3月13日発売予定:Nothing Phone (4a)の特徴と価格
ベストカレンダー編集部
2026年3月6日 05:42
Phone (4a)発売
開催日:3月13日
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Nothingが描くミッドレンジ再定義 — Phone (4a)シリーズの狙いと発表情報
ロンドンを拠点とするコンシューマー・テクノロジーブランド、Nothing Technology Japan株式会社は、2026年3月5日21時40分付の発表で、Phone (4a)とPhone (4a) Proの正式発表を行いました。新シリーズは、洗練されたデザインと先進のカメラ技術、さらにSnapdragon搭載による高い演算性能を組み合わせ、ミッドレンジ市場における競争力を高める製品群として位置づけられています。
発表の声明は、Nothingが従来のデザイン言語を進化させつつ、テクノロジーの温かさを取り入れたユーザー体験を提供することを狙いとしています。最新のNothing OS 4.1を搭載し、日常の利便性を向上させるAIツール群や深いパーソナライゼーションを通じて、より創造的な使い方を促すことが強調されています。
発表日時と入手予定
プレスリリースは2026年3月5日に公表され、マーケットにおける事前予約および一般販売のスケジュールが示されました。日本での展開は別途発表される旨が明記されています。
具体的な販売スケジュールは以下の通りです。Phone (4a)は日本以外のマーケットでの事前予約が2026年3月5日より開始され、一般販売は2026年3月13日から。Phone (4a) Proは事前予約が2026年3月13日より開始され、一般販売は2026年3月27日より開始されます。事前予約はnothing.techおよび一部パートナーサイトで行われます。
物理設計と視覚表現 — デザイン、耐久性、カラーバリエーション
Phone (4a)シリーズはNothingの特徴であるシースルーデザインを進化させ、精密な素材選定と仕上げで「見せる内部」と高級感の両立を目指しています。Phone (4a) Proではアルミ製ユニボディを採用し、最薄7.95mmという薄型設計を達成しています。
両モデルとも堅牢性と実用性も重視されています。Phone (4a) ProはIP65の防塵・防水性能を備え、5300mm²の大型ベイパーチャンバーを採用した冷却システムを搭載。水深最大25cmで最長20分間の浸水試験もパスしています。Phone (4a)はIP64準拠で同様に水深最大25cmで最長20分間の浸水に耐える設計とされています。
素材と仕上げ、カラーバリエーション
Phone (4a) Proはアルミユニボディに精緻な表面仕上げを施し、メタリックな光沢と上質な触感を両立しています。Phone (4a)はシースルー上部にカメラや赤い録画ライト、Glyphバーを配置し、下部から内部構造を視認できるデザインです。
- Phone (4a) カラー: ブラック、ホワイト、ブルー、ピンク
- Phone (4a) Pro カラー: ブラック、シルバー、ピンク
Proの設計では、金属製ボタン、強化フレーム、堅牢なカメラバンプを備え、Corning Gorilla Glass 7iをディスプレイ保護に採用しています。Phone (4a)も同様にGorilla Glass 7iを採用し、前世代比で耐傷性が2倍、1メートルの落下試験に耐える設計とされています。
ハードウェアの中核 — カメラ、Glyph、ディスプレイ、SoC
Phone (4a)シリーズの重要な差別化要素はカメラ性能とGlyphインターフェース、そしてディスプレイ品質です。両機はTrueLens Engine 4を搭載し、写真・映像の処理性能を高めると同時に、AI駆動の撮影機能と高度なセグメンテーションやマルチフレームRAW処理を提供します。
プロ仕様を志向するPhone (4a) Proは、OIS付きのソニー製LYT700cメインカメラと50MPの3.5倍望遠ペリスコープレンズを組み合わせ、最大140倍のズームを実現しています。Phone (4a)もOIS付き50MPメインと3.5倍ペリスコープを搭載し、0.6倍から70倍のズーム範囲を備えます。両機とも32MPの広角セルフィーカメラとソニー製超広角を搭載します。
TrueLens Engine 4とカメラ機能
TrueLens Engine 4はUltra XDR写真と4K Ultra XDRビデオに対応し、ドルビービジョンに匹敵するHDR効果を目指した色再現とハイライト表現を提供します。12層のAIセグメンテーション、マルチフレームRAW処理により、ポートレートや動きのあるシーンでもディテールを保持します。
- プロ仕様プリセットと細かく調整可能な撮影モード
- AI消しゴムによる不要オブジェクトの除去
- 新たに追加された7種類のNothingウォーターマーク
これらにより、風景やポートレート、遠距離撮影まで幅広いシーンで高い実用性を発揮します。
Glyphインターフェースの進化
Glyphは単なる通知ライトではなく、実用的な視覚情報インターフェースです。Phone (4a)は7つの正方形ライトゾーンに合計63個のミニLEDを配置し、各ゾーンは最大3500ニトで制御されます。Phone (4a)ではPhone (3a)比で40%の明るさ向上が図られています。
Phone (4a) Proは137個のミニLEDで構成されるGlyphマトリックスを採用し、カバーエリアは57%拡大、明るさは約3000ニトと従来より2倍に向上しています。Glyphは通話、メッセージ、充電、タイマーなどを進行状況で視覚化し、写真や動画撮影時のソフト補助光としても利用可能です。
ディスプレイと応答性
Phone (4a) Proは6.83インチAMOLED、1.5K解像度、450PPI、144Hzリフレッシュレートを備え、最大ピーク輝度は5000ニトです。2160HzのPWM調光と2500Hzのタッチサンプリングレートにより暗所での快適さと高応答性を両立しています。
Phone (4a)は6.78インチAMOLED、1.5K(1224×2720)、440PPI、120Hzのアダプティブリフレッシュレートを採用し、最大ピーク輝度は4500ニトです。こちらも2500Hzのタッチサンプリングと2160HzのPWM調光を備え、視認性と操作感を高めています。
プロセッサと性能指標
Phone (4a) ProはSnapdragon® 7 Gen 4を採用し、同社発表ではCPUが27%高速化、GPUは30%向上、AI機能は65%強化とされています。LPDDR5XメモリとUFS 3.1ストレージの組み合わせにより、アプリ起動や切替えが高速化されています。
Phone (4a)はSnapdragon® 7s Gen 4を搭載し、前モデル比でCPU・GPUが7%高速化、電力効率が10%向上。LPDDR4xとUFS 3.1によりデータ速度も改善され、Snapdragon Neural Intellectと第6世代Qualcomm AIエンジンによりAIパフォーマンスが最大92.5%向上しています。
ソフトウェアとサービス、バッテリー、サステナビリティ、販売情報
Nothing OS 4.1(Android 16ベース)は、クリーンで直感的なインターフェース、フローティングアプリ、サイズ変更可能なクイック設定、拡張ウィジェットなどを導入しています。AIダッシュボードやPlaygroundによるアプリ作成、Essential AIツール群により、日々の操作が効率化される設計です。
Androidアップデートは3年間、セキュリティパッチは6年間提供されることが明示されています。Essential AIにはEssentialサーチ、Essentialメモリー、Playground、Essential Space(クラウドアクセスをサポートしクロスプラットフォーム利用が可能)などが含まれます。
バッテリーと充電
両モデルは5080mAhの大型バッテリーを搭載し、音楽・動画・ゲーム・メッセージなどを合わせた混合使用で最大17時間の利用が可能とされています。50Wの高速充電により30分で60%まで充電できます。高度なバッテリーマネジメントにより、毎日充電した場合で1,200回の充電サイクル後でも90%以上の容量を維持する設計です。
サステナビリティの取り組み
Phone (4a) ProのカーボンフットプリントはNothingのスマートフォンで最小の50.5kg CO₂とされ、46の部品にリサイクル素材を使用(本体総重量の16.6%)。パッケージはプラスチックゼロ、最終組み立て工程は完全に再生可能エネルギーで稼働している点が報告されています。
販売情報と価格(日本以外のマーケット)
販売は地域によって価格表記が異なります。以下はプレスリリース記載のままの構成と価格です。日本での展開は追って発表されます。
- Phone (4a)
- カラー: ブラック、ホワイト、ブルー、ピンク
- メモリー構成と価格:
- 8+128 GB – £349 / ₹31,999 / €349
- 8+256 GB – ₹34,999 / €389
- 12+256 GB – £399 / ₹37,999 / €429
- Phone (4a) Pro
- カラー: ブラック、シルバー、ピンク
- メモリー構成と価格:
- 8+128 GB – £499 / ₹39,999 / $499 / €479
- 8+256 GB – ₹42,999
- 12+256 GB – £549 / ₹45,999 / $599 / €549
事前予約はPhone (4a)が2026年3月5日、一般販売が2026年3月13日。Phone (4a) Proは事前予約が2026年3月13日、一般販売が2026年3月27日。購入はnothing.techおよび一部パートナーサイトでの取り扱いとなります。
製品画像、ビデオ、製品ガイドはPhone (4a)メディアキット、Phone (4a) Proメディアキットで提供される旨、公式サイト(https://nothing.tech/)や公式SNS(Instagram、TikTok、X)での情報発信も併記されています。
商標表記と注意事項
プレスリリースには、Snapdragon®がQualcomm Incorporatedの商標または登録商標であること、およびその他の商品名やサービス名が各社の商標である旨が記載されています。記事内では商標表示の省略がある場合があることも明記されています。
| 項目 | Phone (4a) | Phone (4a) Pro |
|---|---|---|
| 発表日 | 2026年3月5日(プレスリリース発表) | |
| OS | Nothing OS 4.1(Android 16ベース) | |
| ディスプレイ | 6.78″ AMOLED、1.5K(1224×2720)、440PPI、120Hz、4500nitピーク | 6.83″ AMOLED、1.5K、450PPI、144Hz、5000nitピーク |
| カメラ | 50MPメイン(OIS)、50MP 3.5倍ペリスコープ、超広角、32MPセルフィー(0.6x-70x) | ソニーLYT700c 50MPメイン(OIS)、50MP 3.5倍ペリスコープ(最大140x)、超広角、32MPセルフィー |
| プロセッサ | Snapdragon® 7s Gen 4 | Snapdragon® 7 Gen 4 |
| バッテリー | 5080mAh、50W高速充電(30分で60%)、最大17時間の混合利用目安 | |
| 耐久性 | IP64準拠、Gorilla Glass 7i | IP65準拠、アルミユニボディ、Gorilla Glass 7i、7.95mm薄型 |
| Glyph | 7ゾーン、63個ミニLED、最大3500ニト(ゾーン) | 137個ミニLEDGlyphマトリックス、カバーエリア+57%、約3000ニト |
| 価格例(モデル一部) | 8+128 GB – £349 / ₹31,999 / €349 | 8+128 GB – £499 / ₹39,999 / $499 / €479 |
| 販売スケジュール(日本以外) | 事前予約: 2026/03/05、一般販売: 2026/03/13 | 事前予約: 2026/03/13、一般販売: 2026/03/27 |
| アップデート保証 | Androidアップデート3年間、セキュリティパッチ6年間 | |
| サステナビリティ | Proのカーボンフットプリント50.5kg CO₂、46部品にリサイクル素材(本体重量16.6%)、パッケージはプラスチックゼロ | |
以上が発表資料に基づくPhone (4a)およびPhone (4a) Proの主要な情報の整理です。詳細な仕様や機能、製品画像およびメディアキットは公式サイト(https://nothing.tech/)および各メディアキットの提供ページを参照すると、さらに細かなデータや素材が確認できます。プレスリリースに記載された価格や日程は地域によって異なるため、購入を検討する際は販売地域の情報を照合してください。