『サライ』創刊36周年 春風記念号 演芸特集
ベストカレンダー編集部
2026年3月9日 17:04
サライ創刊36周年号発売
開催日:3月9日
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『サライ』4月号――創刊36周年 春風記念号の刊行と基本情報
小学館発行の文化・教養誌『サライ』2026年4月号が、2026年3月9日に発売されました。発売に関するプレスリリースは株式会社小学館より2026年3月9日09時30分に配信されています。定価は1080円(税込)です。
本号は「創刊36周年 春風記念号」と銘打たれ、巻頭の大特集をはじめ複数の読み応えある企画を収録しています。公式サイトや公式X(旧Twitter)でも関連情報が案内されていますので、さらに詳細を確認することができます。
- 発売日
- 2026年3月9日
- 発行
- 株式会社小学館
- 価格
- 1080円(税込)
- 公式サイト
- https://serai.jp/
- 公式X(旧Twitter)
- @seraijp(https://x.com/seraijp)
- 本号表示
- 『サライ』 2026年4月号 創刊36周年 春風記念号
大特集「落語・講談・浪曲 サライの『演芸』 令和の名人」—話芸の深層へ
本号の大特集は、落語・講談・浪曲という日本の三大話芸を取りあげ、令和における名人たちの芸の本領に迫る構成です。舞台での顔、楽屋での佇まい、芸に対する姿勢や弟子育成などを丁寧に取材し、写真と文章で語りの世界の核心を伝えます。
特別鼎談「人間国宝 そろい踏み」は、本邦初となる落語家・五街道雲助さん、講談師・神田松鯉さん、浪曲師・京山幸枝若さんという三名の重要無形文化財保持者(人間国宝)による濃密な対話を掲載しています。来し方、芸の道、弟子の育成、そして今後の芸の継承に関する問題意識を率直に語った内容です。
鼎談と写真クレジット
鼎談は各人の顔ぶれが揃った貴重な機会を記録しています。写真は三浦孝明撮影による集合写真が使用され、右から五街道雲助さん、神田松鯉さん、京山幸枝若さんという配列で紹介されています。
鼎談記事は話芸の達人たちの発言を重層的に伝えるため、発言の背景説明や各芸の歴史的文脈についても注を付けています。
落語パートの構成と登場者
落語の章では、人情や毒を織り込む語りの妙と噺家の個性に焦点が当てられています。登場する噺家は以下の通りで、各人へのインタビュー、舞台写真、芸評が収録されています。
- 春風亭一之輔(撮影:キッチンミノル)
- 柳家喬太郎
- 桂二葉
- 柳家三三
- 桃月庵白酒
- 三遊亭兼好
- 三遊亭白鳥
- 柳亭小痴楽
- 立川談笑
さらに、長年の落語愛好家であり高校時代は落語研究会に所属していたシンガーソングライター・さだまさし氏による特別寄稿「幸運な落語好きの噺」も掲載されています。春風亭一之輔さんに関する写真も併せて掲載され、舞台の一場面が視覚的にも伝わります。
講談と浪曲の章
講談の章には神田伯山さん、一龍斎貞鏡さん、田辺いちかさんが登場します。講談という伝統的な物語語りの現在を、上演スタイルや「連続読み」といった特徴を通じて紹介し、聴き手が物語に没入するしくみを解説しています。写真は橘蓮二が一部撮影しています。
浪曲の章では、浪曲師の玉川奈々福さん、玉川太福さん、曲師の広沢美舟さん、玉川みね子さんが登場します。節と啖呵、三味線との掛け合いが生み出すライブ感、聴きどころを掘り下げています。浪曲の写真は塚田史子撮影です。
特集:「ローカル線で花見旅」—車窓と沿線の味を巡る春から初夏の旅案内
もう一つの大型特集はローカル線を使った「花見旅」です。春から初夏にかけての沿線風景、桜、花桃、菜の花、りんご、ラベンダー、あじさいといった季節の花を、鉄路を通じて楽しむための路線や名所を紹介しています。
「花を巡る旅には鉄道こそ相応しい」という視点のもと、鉄道写真家の中井精也さんが注目ポイントや楽しみ方、スマホでの撮影コツを解説しています。沿線の名所とともに地域の食文化も合わせて紹介することで、訪問時の楽しみ方を具体的に提示しています。
名所と写真の一例
写真と解説で紹介される名所の一部は以下の通りです。これらは誌面で詳細に紹介され、沿線の旅情と地域の食文化が合わせて伝わります。
- 真岡鐵道(北真岡駅〜西田井駅):菜の花と桜の共演(写真:中井精也)
- JR木次線・斐伊川堤防桜並木(木次駅付近):中国地方有数の桜の名所。地域の伝統食である焼き鯖を使ったバラ寿司や押し寿司も紹介(写真:藤田修平)
各名所では沿線で味わえる名物やアクセス方法、見頃の時期が詳しくまとめられており、眼福と口福の両面から旅を楽しめる構成です。
特別インタビュー:曲師・玉川祐子さん(103歳)と誌面付帯情報
本号では、曲師・玉川祐子さんへのロングインタビューを掲載しています。玉川さんは大正11年(1922年)茨城県生まれ、昭和15年に浪曲師・鈴木照子に入門し、昭和17年に曲師へ転向しました。以後、同門の浪曲師と結婚し、3男1女に恵まれるも家族の死や休業、復帰、再婚を経て今日に至っています。
インタビューでは、東京大空襲の際に三味線を抱えて逃げた体験や、100歳を超えてからの公演後の大けがと入院を経ても「ひとり暮らしを続けたい」と語ったエピソードなど、波乱に満ちた人生と三味線に寄せる思いが綴られています。写真は田中良知撮影で、笠間市での公演の模様などが掲載されています。
玉川祐子さんの来し方と現在
玉川祐子さんの履歴としては、17歳で浪曲師の門を叩き、曲師へ転向。曲師としての長年の活動を経て、3人の子どもを育てつつ舞台で演奏を続けてきました。近年も現役で三味線を弾き続け、預かり弟子の存在や生活の工夫、長生きの秘訣について丁寧に語っています。
記事では、玉川さんの言葉を軸に、曲師の役割や舞台裏、三味線文化の継承などについても解説しています。
付帯情報とメタデータ
本プレスリリースで示された関連情報は以下のとおりです。誌面に使用された写真素材はプレスリリース素材としてダウンロード可能であることが明記されています。
- 関連リンク: https://serai.jp/
- プレスリリース素材(画像ファイル)のダウンロード可能
- ビジネスカテゴリ: 雑誌・本・出版物、アート・カルチャー
- 商品サービス区分: 商品サービス
位置情報や誌面で取り上げた自治体としては、茨城県笠間市、栃木県真岡市、島根県雲南市が挙げられます。キーワードには「サライ」「落語」「講談」「浪曲」「ローカル線」「春風亭一之輔」「神田伯山」「玉川奈々福」「斐伊川」「玉川祐子」などが含まれます。
写真・出典と記事の要点整理
誌面で使用された主な写真クレジットは次のとおりです。各章で用いられている写真は取材記事の臨場感と人物像を補強する役割を果たしています。
- 三大話芸の集合写真
- 撮影:三浦孝明(右から五街道雲助、神田松鯉、京山幸枝若)
- 落語(春風亭一之輔)
- 撮影:キッチンミノル
- 講談(神田伯山の公演)
- 撮影:橘蓮二
- 浪曲(玉川奈々福)
- 撮影:塚田史子
- ローカル線写真(菜の花と桜の共演)
- 撮影:中井精也
- 木次線・地域料理の写真
- 撮影:藤田修平
- 玉川祐子さんの写真
- 撮影:田中良知
誌面の全画像はプレスリリース素材としてダウンロード可能である旨が記載されています。関連リンクは公式サイト(https://serai.jp/)が中心で、公式Xアカウント(@seraijp)でも告知が行われています。
以下の表は、本号で取り上げた主要項目と要点を整理したものです。誌面の内容を一目で把握できるようにまとめています。
| 項目 | 内容(要点) |
|---|---|
| 発売日・発行 | 2026年3月9日発売、株式会社小学館発行、価格1080円(税込) |
| 号名 | 『サライ』2026年4月号・創刊36周年 春風記念号 |
| 大特集 | 落語・講談・浪曲「サライの『演芸』 令和の名人」。鼎談「人間国宝 そろい踏み」を含む |
| 鼎談登場者 | 落語:五街道雲助、講談:神田松鯉、浪曲:京山幸枝若(写真:三浦孝明) |
| 落語の主な登場者 | 春風亭一之輔、柳家喬太郎、桂二葉、柳家三三、桃月庵白酒、三遊亭兼好、三遊亭白鳥、柳亭小痴楽、立川談笑 |
| 講談・浪曲の主な登場者 | 講談:神田伯山、一龍斎貞鏡、田辺いちか。浪曲:玉川奈々福、玉川太福、広沢美舟、玉川みね子 |
| 特別寄稿 | さだまさし「幸運な落語好きの噺」 |
| ローカル線特集 | 花見旅の案内(桜、菜の花、花桃、りんご、ラベンダー、あじさい)写真:中井精也、藤田修平ほか |
| 特別インタビュー | 玉川祐子(曲師・103歳)――来し方、三味線、生活、預かり弟子などを語る(写真:田中良知) |
| 関連リンク・素材 | 公式サイト https://serai.jp/、プレスリリース内画像ダウンロード可能 |
| キーワード・地域 | サライ、落語、講談、浪曲、ローカル線、斐伊川、笠間市(茨城県)、真岡市(栃木県)、雲南市(島根県) |
以上が『サライ』2026年4月号の主な内容と付帯情報の整理です。誌面では、ここで挙げた人物ごとの詳細なインタビューや撮り下ろし写真、名所紹介とその撮影ポイントなどを通じて、話芸と地域文化の現在を深掘りしています。