3/15放送|角野隼斗×朝井リョウ 対談で問う
ベストカレンダー編集部
2026年3月10日 19:08
角野×朝井 2週連続対談
開催期間:3月15日〜3月22日
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角野隼斗と朝井リョウ、二週連続対談で「人を動かすもの」を問い直す
J-WAVE(81.3FM)の番組『TOKYO TATEMONO MUSIC OF THE SPHERES』で、ピアニストの角野隼斗と小説家の朝井リョウが、2026年3月15日(日)と3月22日(日)の2週にわたり対談を行います。放送は毎週日曜11:30~11:50(『ACROSS THE SKY』日9:00~12:00内)で、ナビゲーターは角野隼斗です。
この対談は、タイトルや創作の出発点、個人的な記憶の共有から始まり、最新作『イン・ザ・メガチャーチ』に表れたファンダムや「癒し」「救済」といったテーマへと話題が広がります。番組はradikoアプリでも配信され、オンエア後はradikoタイムフリーで一週間聴取可能です(オンエア開始から1週間)。
番組の位置づけと角野隼斗の現在地
番組『TOKYO TATEMONO MUSIC OF THE SPHERES』は、2023年に活動拠点をニューヨークへ移した角野隼斗が、自身の海外生活で出会った人や音楽の話題を中心に、今の思いを語る場です。角野は“Cateen(かてぃん)”名義のYouTubeチャンネルを運営しており、チャンネル登録者数は150万人を突破
番組では、クラシックの枠にとどまらない角野の視点から見た音楽と人間関係、国際的な活動の実感が伝えられます。ゲストを迎える回では、角野自身が感じている「今」を対話を通して深掘りする構成が取られます。
- 放送局:J-WAVE(81.3FM)
- 番組名:TOKYO TATEMONO MUSIC OF THE SPHERES
- 放送日時:2026年3月15日(日)、3月22日(日)11:30~11:50(『ACROSS THE SKY』内)
- ナビゲーター:角野隼斗
- ゲスト:朝井リョウ
対談で語られたエピソード──タイトル、デビュー前夜の電話、共鳴した瞬間
トークは、角野が「声に出したくなる」と感じた朝井の〈タイトル〉に触れることから始まります。朝井はタイトルを作品を進めるための指標、すなわち「北極星のようなもの」と語り、その言葉が作品制作の方向性や密度に与える影響を説明しました。
また、朝井はデビュー前夜にかかってきた〈ある一本の電話〉にまつわる記憶を明かしました。具体的な状況描写と当時の心理が共有され、創作者のキャリア初期における決定的瞬間がどのように現在の仕事観に繋がっているかが浮かび上がります。
タイトルと創作の指標としての〈北極星〉
朝井の発言によれば、タイトルは単なる表題ではなく、創作過程で行き先を示す羅針盤の役割を果たします。角野はその感覚に共感を示し、音楽作品や演奏にも同様の「指標」が存在すると述べ、ジャンルを超えた創作論が展開されました。
このやり取りからは、表現の初期段階での直感的判断と、細部の積み重ねが並行して作品を形づくる様子が伝わります。タイトルという一語が、作品の呼吸や読者・聴衆との距離感に影響を与えるという観点が確認されました。
デビュー前夜の1本の電話と、その後の軌跡
朝井が語ったデビュー直前の電話は、作家としての転機を象徴する出来事として紹介されました。電話の内容や発信元、受けた当時の感情について具体的な言及があり、聞き手にとっては創作の「出発点」を示すエピソードとなりました。
角野はその話に対して自身の経験を重ね合わせ、いつ、どのようにして外部からの刺激が内面の変化を促し、その後の活動に影響を与えるかを語りました。こうした個人的な回想が、対談の重要な軸の一つになっています。
『イン・ザ・メガチャーチ』と“ファンダム経済”の議論
対談は朝井氏の最新作『イン・ザ・メガチャーチ』に話題が移り、作品が描く「ファンダム経済」を巡る議論が中心になりました。朝井は、現代における熱量の集まる場所としてのファンダムを描写し、その中で生まれる功罪を検証しています。
具体的には、資本主義とは別の物差しで測られる「癒し」や「救済」がどう機能するか、あるいはそれらが人々の行動をどのように促すのかという問いが提示されました。対談では「人を動かすものは何か」というテーマが繰り返し取り上げられ、作品の社会的な示唆と個人的な解釈が交錯しました。
ファンダムを舞台にした物語の功罪
朝井の視点では、ファンダムはコミュニティの温床である一方、過度な熱量の集中が個人や集団の振る舞いに影響を及ぼす危険性をはらんでいます。作品はその複合性を描くことで、読者に現代社会における共感と貨幣価値の関係を問いかけます。
角野は音楽のファンコミュニティや自身の活動と照らし合わせながら、ファンダムが生み出すエネルギーとその受け皿について言及しました。対談を通じて、芸術・文学が社会的現象をどう反映し、また影響を受けるかが議論されました。
二人の接点──キタニタツヤのラジオで語られた話
対談の中では、シンガーソングライター・キタニタツヤのラジオで語られたエピソードが取り上げられ、朝井が角野と「重なる」と感じた点について触れられました。具体的なエピソードの内容と、それが二人の思考にどのように相互作用したかが紹介されました。
この接点により、音楽側と文学側という領域の違いを越えて共有される価値観や関心事が明確になり、対談全体に一貫したテーマ性を与えています。
放送情報、配信方法、関連情報のまとめ
放送はJ-WAVEの『ACROSS THE SKY』内コーナーとして、2026年3月15日(日)と3月22日(日)の11:30~11:50にオンエアされます。番組はradikoアプリでのストリーミングに対応しており、オンエア開始から1週間はradikoタイムフリーで聴取可能です。
下記に放送・配信のリンクと公式情報を列記します。番組サイトやSNSも公開されており、詳細情報や関連コンテンツの確認が可能です。
- radiko シェアリンク(3月15日)
- https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20260315113000
- radiko シェアリンク(3月22日)
- https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20260322113000
- 番組サイト
- https://www.j-wave.co.jp/original/acrossthesky/spheres/
- 番組X(旧Twitter)
- https://x.com/acrossthesky813
- 番組Instagram
- https://www.instagram.com/acrossthesky813/
- ハッシュタグ
- #sky813
- オンエア日:2026年3月15日(日)、2026年3月22日(日)
- 放送時間:11:30~11:50(『ACROSS THE SKY』内)
- ナビゲーター:角野隼斗(Cateenとしても活動、YouTube登録者数約150万人)
- ゲスト:朝井リョウ(デビュー作『桐島、部活やめるってよ』ほか、最新作『イン・ザ・メガチャーチ』)
対談の要点整理
ここまで触れた対談内容を表形式で整理します。放送日時、主要テーマ、登場人物、聴取方法など、本記事で提示した情報を一目で確認できるようにまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 番組名 | TOKYO TATEMONO MUSIC OF THE SPHERES(J-WAVE 81.3FM) |
| 放送日時 | 2026年3月15日(日)、3月22日(日)11:30~11:50(『ACROSS THE SKY』内) |
| ナビゲーター | 角野隼斗(ピアニスト、YouTube名義:Cateen、登録者数約150万人) |
| ゲスト | 朝井リョウ(小説家、デビュー作『桐島、部活やめるってよ』、最新作『イン・ザ・メガチャーチ』) |
| 主な話題 | タイトルと創作の指標(北極星の比喩)、デビュー前夜の一本の電話、ファンダム経済と『イン・ザ・メガチャーチ』のテーマ(癒し・救済・人を動かすもの) |
| 配信・聴取方法 | radikoアプリ(放送後1週間はradikoタイムフリーで聴取可能)。シェアリンク:3/15 → https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20260315113000、3/22 → https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20260322113000 |
| 公式情報 | 番組サイト:https://www.j-wave.co.jp/original/acrossthesky/spheres/、X:https://x.com/acrossthesky813、Instagram:https://www.instagram.com/acrossthesky813/、ハッシュタグ:#sky813 |
| プレス発表日時 | 2026年3月10日 12:00(J-WAVEによる告知) |
以上が放送予定と対談の主要な内容の整理です。音楽と文学という異なる領域で活躍する両者が交わす言葉は、創作やコミュニティのあり方について示唆を与えます。放送はradikoでの配信も行われるため、放送日に都合が合わない場合でもタイムフリー機能で確認できます。