幕張で見た“近さ”の革新 ホロライブ7thフェス総力レポ
ベストカレンダー編集部
2026年3月10日 21:48
ホロライブ7thフェス
開催期間:3月6日〜3月8日
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幕張で実現した大規模フェスティバルの全体像と工夫
2026年3月6日(金)から8日(日)にかけて、ホロライブプロダクションは「hololive SUPER EXPO 2026 Supported By BANDAI」と「hololive 7th fes. Ridin’ on Dreams Supported By LAWSON」を開催した。会場は幕張メッセ 国際展示場1-3ホールで、4公演が行われ、国内外所属を含む計61名の出演者が登壇した。
今回のフェスは開催期間が3日間に拡大し、会場の両端に設置されたふたつのメインステージに加え、最大4人が立てるトロッコを2台導入するなど、観客と出演者の距離を縮める演出が多く盛り込まれた。規模の拡大に伴う“遠い席”という課題に対して、動くトロッコと複数ステージを併用することでダイナミックに解決している点が大きな特徴である。
- 開催期間
- 2026年3月6日(金)〜8日(日)
- 会場
- 幕張メッセ 国際展示場1-3ホール
- 公演数
- 計4公演(STAGE1〜STAGE4)
- 出演者数
- 合計61名(国内外所属を含む)
- 主催・協賛
- ホロライブプロダクション、Supported By BANDAI(EXPO)、Supported By LAWSON(7th fes.)
演出と構成:トロッコ導入と全体曲で描いた“近さ”と一体感
開幕の演出はオープニングムービーに続き、メンバーが両メインステージに分かれて登場、半数がトロッコに移動することで会場の四方にメンバーの姿を見せる構成となった。序盤は前回の全体曲「Color Rise Harmony」でスタートし、中央でトロッコが合流すると「Our Bright Parade」へとつながる流れで全体のテンションを作り上げた。
トロッコは序盤のみならず各公演の中盤やユニット曲でもフル活用され、観客の近くでのパフォーマンスやファンサービスを可能にした。トロッコ内カメラ映像を左右のモニターに映すことで、舞台の背後に広がるペンライトの景色やメンバーの細かな表情移動まで観客に届けられた。
- 演出のポイント
- 両端メインステージ+トロッコ2台の組合せ
- メンバー位置を4箇所に分散させる演出で視認性と動線を両立
- モニターでトロッコ内カメラを活用し、ライブ感と臨場感を強化
- クライマックス
- 出演者全員が両メインステージに登場
- 新全体曲「Ridin’ on Dreams」を全員で披露し、銀テープと紙吹雪で締めくくり
ソロ/ユニットの見どころ:楽曲選択と表現の幅
本フェスではオリジナル楽曲とカバー楽曲、フル尺やメドレーなどを織り交ぜた多彩なセットリストが組まれた。ホロライブ内の新人グループ「hololive DEV_IS」などパフォーマンス特化のタレントが増えたことにより、ダンス、歌唱、演出の完成度が高いステージが多数見られた。
以下は本リリースに記載された演目と出演者を網羅したリストである。各演目に対する観客の反応や演出上の特徴も併せて整理する。
| 出演者/ユニット | 楽曲/演目 | 備考 |
|---|---|---|
| 全体オープニング | Color Rise Harmony → Our Bright Parade | トロッコ合流で流れを作る |
| 鷹嶺ルイ | get lucky | 英詞を多く盛り込んだ選曲、海外ファンを意識 |
| 猫又おかゆ | ノンデリシャス/Kurukuru Cruise(Mythmashからのユニット) | カバーとユニット両面で活躍 |
| 一伊那尓栖 | TAKO∞TAKOVER/Kurukuru Cruise(ペア) | オリジナル楽曲とユニットでの表現 |
| フワワ・アビスガード、モココ・アビスガード | DEMONʼS RESiDENCE | 新譜の鮮度が高い楽曲 |
| 小鳥遊キアラ | EGO/Glow in the Dark(ラプラスとのペア) | ラプラスとのペアはMythmash発のコラボ |
| 夏色まつり | Sparkling!! | 2026年にリリースされたばかりの楽曲 |
| そら | Diva(アルバム収録曲) | 芯のある歌唱での披露 |
| 白上フブキ | グローエンブレイス | ペンライトに『推しの色』をリクエストする演出 |
| アユンダ・リス | MIR//or | 衣装色の異なる“2人のリス”によるセルフデュエット表現 |
| ラプラス・ダークネス | ヤミタイガール/Glow in the Dark(キアラとのペア) | ギター/スタンドマイクを使わない演出が特徴 |
| アーニャ・メルフィッサ | アンノウン・マザーグース | 感情を込めた歌唱と観客の合唱が印象的 |
| 一条莉々華 | ダーリンダンス | チャーミングな表現と投げキッスで会場を魅了 |
| 宝鐘マリン | A Horny Money World ~伝説の夜~、美少女無罪♡パイレーツ | コーレス曲で会場の一体感を牽引 |
| 星街すいせい & 宝鐘マリン | Chatter Chatter | 異なる歌声の対比で特別なコラボレーション |
| 常闇トワ & 森カリオペ | ChewyChewy / Gold Unbalance(メドレー) | ソウルフルな歌唱とキャラクター性の融合 |
| 白上フブキ、不知火フレア、角巻わため、尾丸ポルカ | Vivid Stampede!!!! | 明るくアグレッシブなダンスとジャンプ |
| AZKi & 風真いろは | あずいろ BESTIE DAYS | ユニゾンによる癒しの時間、感動的なMCも発生 |
| ユニット・カバー(トロッコ活用) | 輝夜の城で踊りたい(μ’s)、愛♡スクリ~ム!(AiScReam)、アイドルライフエクストラパック(iLiFE!)、最上級にかわいいの!(超ときめき♡宣伝部) | トロッコ内でのダンスとファンサービス |
| STAGE3特集 | ラビットホール、マツケンサンバⅡ | マツケンサンバⅡは観客参加を促す演出が特徴 |
| hololive English -Justice- | ABOVE BELOW(ユニット)、セシリア・イマーグリーン「nowhere」ソロ(バイオリン演奏あり) | 2024年6月デビュー、3rd Concertの経験を持つ |
| FLOW GLOW(hololive DEV_IS) | MAKE IT, BREAK IT(ユニット) | ダンス・ラップを武器に高いポテンシャルを示す5名組 |
| 水宮枢(ソロ) | EDM楽曲でのダンスを披露 | 自身で振り付けに関わった高密度のダンス |
| 虎金妃笑虎(ソロ) | 「生きるよすが」ほか | クセのない歌声でメッセージ性を強く伝達 |
| フィナーレ | Ridin’ on Dreams(新全体曲) | 出演者全員と観客の一体感で締めくくる |
配信チケット・アーカイブとグッズ情報、運営情報
現在、SPWN ZAIKOにてアーカイブ視聴チケットが販売中で、購入期限・視聴期限が設定されているため注意が必要である。配信チケットは各ステージ単位のほか、7th fes.通し券も用意されている。
以下は配信チケットや事後通販、グッズ購入に関する詳細情報である。購入・視聴にあたっては各種手数料や販売ページの注意事項を確認することが推奨される。
- 配信チケット券種
-
- hololive 7th fes. Ridin’ on Dreams hololive STAGE1
- hololive 7th fes. Ridin’ on Dreams hololive STAGE2
- hololive 7th fes. Ridin’ on Dreams hololive STAGE3
- hololive 7th fes. Ridin’ on Dreams hololive STAGE4
- 7th fes.通し券
- 販売期間(配信チケット)
- 2026年4月8日(水)20:00まで(購入可能)
- アーカイブ視聴可能期間
- 公演終了後から2026年4月8日(水)23:59まで、何度でも視聴可能。2026年4月8日(水)23:59を過ぎると視聴不可となる。
- 手数料について
- お支払いの際、チケット代金のほか各種手数料が発生する。申込み画面で確認すること。
事後通販(公式グッズ)は期間限定での販売となっている。国内・海外で販売ページが分かれているため、購入前に販売サイトの案内を確認することが重要である。
- 事後通販販売期間:4月27日(月)18:00まで
- グッズ購入(日本):https://shop.hololivepro.com/search?q=hololive_superexpo2026
- グッズ購入(海外):https://shop.geekjack.net
運営・広報・会社情報
ホロライブプロダクションは世界最大級のバーチャルタレント事務所であり、運営している女性VTuberグループ「ホロライブ」、男性VTuberグループ「ホロスターズ」はYouTube総登録者数が8,000万人を超える規模を誇る。ライブ配信、音楽、イベントを通じて世界中のファンと交流している。
運営母体であるカバー株式会社はIPビジネスを中心に展開する企業で、所在地は東京都港区。代表取締役社長は谷郷 元昭である。問い合わせは下記の広報窓口にて受け付けられている。
- ホロライブプロダクション 公式サイト
- https://hololivepro.com/
- 公式SNS等
-
- X(公式):https://x.com/hololivetv
- TikTok:https://www.tiktok.com/@hololive_official
- イベント公式X:https://x.com/hololive_event
- 公式ショップ:https://shop.hololivepro.com/
- カバー株式会社 公式サイト
- https://cover-corp.com
- 採用ページ
- https://hrmos.co/pages/cover-corp
- 広報問い合わせ
- カバー株式会社 広報PR担当:pr@cover-corp.com
総括と要点の整理
3日間にわたる「hololive SUPER EXPO 2026」および「hololive 7th fes. Ridin’ on Dreams」は、技術的な工夫と出演者の成長が融合した内容で進行した。トロッコ導入や二つのメインステージの併用は観客との距離感を再定義し、各出演者はソロ、ユニット、カバーを通じて多様な表現を見せた。
配信チケットはSPWN ZAIKOで発売中であり、アーカイブ視聴期限や購入期限が明確に設定されている。グッズは国内・海外の公式ショップで事後通販が実施されているため、購入希望者は販売ページの詳細を確認することが必要である。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年3月6日(金)〜8日(日) |
| 会場 | 幕張メッセ 国際展示場1-3ホール |
| 公演数 | 計4公演(STAGE1〜STAGE4) |
| 出演者 | 計61名(国内外所属含む) |
| 主な演出 | 両端メインステージ+トロッコ2台、モニターによるトロッコ内映像表示 |
| 配信チケット販売期間 | 〜2026年4月8日(水)20:00(購入期限) |
| アーカイブ視聴期限 | 公演終了後〜2026年4月8日(水)23:59(視聴可能期間) |
| 事後通販(グッズ)販売期間 | 〜4月27日(月)18:00 |
| グッズ購入(日本) | https://shop.hololivepro.com/search?q=hololive_superexpo2026 |
| グッズ購入(海外) | https://shop.geekjack.net |
| 広報問い合わせ | pr@cover-corp.com(カバー株式会社 広報PR担当) |
| 取材・文/写真 | 取材・文:ヒガキユウカ/写真:Takashi Konuma、Mei Okabe |
| 関連リンク | https://hololivesuperexpo.hololivepro.com/2026 |
上記は本プレスリリースに記載されている内容を網羅的に整理したものである。配信チケットやグッズ購入、視聴方法についてはそれぞれの販売ページおよび公式案内を確認することを推奨する。