3月16日開始|大阪3店で味わう南部町ローゼル限定メニュー
ベストカレンダー編集部
2026年3月12日 14:22
ローゼル限定メニュー展開
開催日:3月16日
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大阪のカフェで味わう鳥取・南部町の“美のハーブ”ローゼル──地域課題を飲食でつなぐ取り組み
株式会社DDグループの連結子会社である株式会社ダイヤモンドダイニング(本社:東京都港区、代表取締役社長:松村 厚久)は、鳥取県西伯郡南部町で栽培されたハーブ「ローゼル」を用いた期間限定メニューを、2026年3月16日(月)より大阪市内の3店舗にて提供します。今回の取り組みは、ダイヤモンドダイニングが推進する「地域課題解決型コラボレーション」の一環で、地域の農地や雇用の課題に着目した連携の実例です。
この発表は2026年3月12日11時20分に届けられており、同社はローゼルの認知度向上と販路開拓を通じて、南部町の農地活用と関係人口の創出を目指しています。ローゼルを使ったメニューは昨年に初めて商品化され、「chano-ma 茶屋町」での期間限定展開が好評だったことから、今年はメニュー数と提供店舗を拡充して再展開されます。
ローゼルとは何か──クレオパトラにも伝わる歴史と栄養価
ローゼルはアフリカ原産の植物で、熱帯・亜熱帯地域を中心に古くから利用されてきました。特に実を包む赤いガクが特徴で、この部分が食用とされます。歴史的には美容用途で伝承されることもあり、「クレオパトラも好んだ」と伝わることから“美のハーブ”と称されることがあります。
栄養面ではビタミンCやクエン酸、各種ミネラルを含むため、健康や美容への効果が期待されており、近年はスーパーフードとしても注目されています。一方で日本国内では主にハーブティーやサプリメントの原料として知られることが多く、飲食メニューとしての展開はまだ限られています。今回の取り組みは、ローゼルの鮮やかなルビー色と爽やかな酸味を活かした料理・スイーツを通じて、新たな魅力を伝える狙いがあります。
具体的なメニューと価格──大阪3店舗で展開される4品
2026年3月16日から提供されるローゼルを使った限定メニューは4品です。昨年の提供ではメニュー数が2品、提供店舗が1店舗でしたが、本年はメニューを4品に増やし、提供店舗を3店舗に拡大しています。以下にメニューの詳細と価格を記載します。価格はすべて税込です。
- さつまいもとローゼルのポタージュ(ローゼルジャム&ライ麦パン付き)1,000円
マッシュルームのポタージュをベースに、さつまいもとローゼルでやわらかいピンク色のスープに仕上げました。ほどよい酸味と優しい甘味のバランスを意識した一品です。 - ローゼルジャムのヴィクトリアケーキ 750円
手作りの甘酸っぱいローゼルジャムと生クリームを、バターの風味が効いた生地でサンド。食感の対比と風味の組み合わせで満足感のあるケーキです。 - 濃厚ミルクプリンと赤い果実のジュレ 680円
甘酒を隠し味に使用した濃厚なミルクプリンに、ローゼルとりんごで作った甘酸っぱいジュレを重ねたスイーツ。見た目の華やかさと栄養面にも配慮した構成です。 - 赤い果実のミニパフェ 500円(※お食事利用の方の追加メニューとして注文可能)
濃厚なミルクアイスに、ローゼルとりんごの手作りジャムを合わせたミニサイズのパフェ。食後にさっぱりと楽しめる構成です。
上記のメニューは期間限定での提供となります。提供開始は2026年3月16日からで、各店舗の営業時間や定休日に準じます。表示価格は税込です。
提供店舗の情報
今回のローゼルメニューは大阪市内の次の3店舗で提供されます。各店舗の住所、電話番号、営業時間、URLを以下に示します。
- chano-ma 茶屋町
- 住所:大阪府大阪市北区茶屋町10−12 NU茶屋町9F
- 電話:06-6940-7983
- 営業時間:全日 11:00~22:00
- 定休日:施設に準ずる
- URL:https://www.dd-holdings.jp/shops/chanoma/chayamachi
- 和カフェ yusoshi あべの
- 住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋2-1-40 あべのand4F
- 電話:06-6629-3111
- 営業時間:全日 10:00~20:00
- 定休日:施設に準ずる
- URL:https://www.dd-holdings.jp/shops/yusoshi/abeno
- chano-ma 天王寺
- 住所:大阪市天王寺区悲田院町10-39 天王寺ミオ 本館7F
- 電話:06-6718-4380
- 営業時間:全日 10:30~20:30
- 定休日:施設に準ずる
- URL:https://www.dd-holdings.jp/shops/chanoma/tennoji
南部町との連携とイベントから見えた交流のかたち
南部町(鳥取県西伯郡)は大阪から西へ約250km、人口約1万人の町です。豊かな自然と里山の景観を有する一方で、将来的な農地の担い手不足による荒廃の懸念がありました。南部町では、使われなくなった農地を活用する形で2024年からローゼルの栽培を開始しています。
ローゼルは「粗放的作物」として農作業の負担が比較的少ない点も特徴であり、その点が荒廃した農地の再活用に適しているとされています。ダイヤモンドダイニングは、南部町産ローゼルの認知度向上と販路の確立を図ることで、地域の農地活用と関係人口の創出につなげる取り組みを進めています。
なんぶコネクト2026の開催と反響
ローゼルメニューは2月15日(日)に「chano-ma 茶屋町」で開催された南部町出身者交流会「なんぶコネクト2026」で初お披露目されました。このイベントには関西在住の20代・30代の南部町出身者とそのご友人やご家族、合わせて約20名が参加しました。
イベントには陶山清孝町長や地元起業家も参加し、参加者と直接意見交換を行いました。SNSマーケティングを行っている若手と町役場の担当者が町のPRについて相談する場面や、Uターンを検討している参加者同士の情報交換が行われるなど、地元を離れた場所で地元と継続的に関わるための接点が生まれました。
今回の取り組みは、地方自治体と都市部の飲食企業が連携して特産品の開発・発信を行い、結果として関係人口や地域の魅力を広めるというモデルケースとなる可能性があります。ダイヤモンドダイニングは南部町との協働を通じて、ローゼル商品を広めることにより地域課題の解決に寄与することを目指しています。
関連情報とまとめ表
本件に関する公式情報や詳細は、ダイヤモンドダイニングを運営するDDグループの公開情報にて確認できます。関連リンクは以下の通りです。
- プレスリリース:https://www.dd-holdings.jp/features/information/news/roselle-project_20260312
- 南部町観光公式Instagram:https://www.instagram.com/tottori_nanbutown_kankou/
以下は、この記事で取り上げた主な情報を整理した表です。提供開始日、関係者、メニュー、提供店舗など主要な項目をまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日(プレスリリース) | 2026年3月12日 11:20 |
| 提供開始日 | 2026年3月16日(月) |
| 実施企業 | 株式会社ダイヤモンドダイニング(DDグループ連結子会社) |
| 代表者・本社 | 代表取締役社長:松村 厚久/本社:東京都港区 |
| 協力自治体 | 鳥取県西伯郡南部町(南部町長:陶山清孝) |
| 対象食材 | ローゼル(南部町産) |
| メニュー(価格) | さつまいもとローゼルのポタージュ(1,000円) ローゼルジャムのヴィクトリアケーキ(750円) 濃厚ミルクプリンと赤い果実のジュレ(680円) 赤い果実のミニパフェ(500円・お食事利用の方の追加注文可) |
| 提供店舗 | chano-ma 茶屋町(大阪市北区茶屋町)/和カフェ yusoshi あべの(大阪市阿倍野区)/chano-ma 天王寺(大阪市天王寺区) |
| 初披露イベント | なんぶコネクト2026(2026年2月15日、参加者約20名、関西在住の20代・30代南部町出身者ら) |
| 参考リンク | ダイヤモンドダイニングのプレスリリース |
記事の内容は、ダイヤモンドダイニングと鳥取県南部町の連携によるローゼル活用プロジェクトの概要、提供される具体的なメニューと価格、提供店舗の情報、イベントでの交流の様子や狙いを整理したものです。地域資源を都市部での飲食展開に結びつける取り組みとして、今回のローゼルメニューの展開は複数の視点から注目されます。