楽楽電子保存、銀行振込の請求書をカード決済で完結
ベストカレンダー編集部
2026年3月13日 15:41
カード払い連携開始
開催日:3月12日
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銀行振込指定の請求書でもカード決済が可能に──「カード払い連携」提供開始
株式会社ラクスは、クラウド型電子帳簿保存システム「楽楽電子保存」に、2026年3月12日(木)より新機能「カード払い連携」を導入したことを発表しました。発表日は2026年3月13日13時00分であり、本リリースは中小企業の資金繰り改善と支払業務の効率化を目的としています。
この新機能により、ユーザーは「楽楽電子保存」にアップロードした請求書を起点に、保存から決済までを一気通貫で処理できるようになります。特に注目すべき点は、取引先が銀行振込指定で発行した請求書であっても、クレジットカード決済で支払いを完了できる点です。カード決済を利用することで、実質的な支払期限を最大約60日間※1 繰り延べられる可能性があり、手元資金の安定に寄与します。
機能の詳細と業務フロー:受領から支払いまでをシームレスに
「カード払い連携」は、請求書の受領・保存と支払いをつなぐ点に重点を置いた機能です。請求書データを「楽楽電子保存」に保存した後、システム上の操作だけで支払い手続きに移行できます。これにより、ネットバンキングへの手入力や振込データ作成、銀行窓口への持参といった従来のアナログ作業を削減します。
また、取引先がクレジットカード決済に対応していない場合でも、利用ユーザーの名義で取引先指定の銀行口座へ支払いを完了させることが可能です。これにより、取引先の支払い方法に左右されず、自社の資金繰りや決済スケジュールを柔軟に設計できます。
基本的な支払いフロー
以下は、カード払い連携を活用した基本的な業務フローです。各工程は「楽楽電子保存」内で連携され、画面上で完結します。
- 請求書や領収書などの書類を「楽楽電子保存」にアップロード(メール添付やスキャン等に対応)
- AI-OCR による取引年月日・金額・取引先情報等の自動読み取り
- 保存済みデータから支払い対象を選択し、カード払い連携を実行
- 取引先がカード決済非対応でも、ユーザー名義で取引先指定口座へ支払い完了
- カードの締め日・支払日に応じて実際の口座引落しが発生(※1)
この流れにより、請求書の受領・保存から実際の決済までをデジタルで一貫処理できるため、経理担当者の作業負荷軽減およびヒューマンエラーの低減につながります。
解決される課題と具体的な効果
ラクスは本機能が以下の主要な課題を解決すると説明しています。各項目ごとに具体的効果を示します。
- 資金繰りの改善
- クレジットカードの締め日や支払日によって、実質的な支払いを最大約60日間※1 繰り延べることが可能です。これにより短期的なキャッシュ不足を緩和し、手元資金を成長投資や運転資金に振り向ける余地が生まれます。
- 支払業務の効率化
- 振込データの作成や銀行口座への振込操作を行う必要がなくなり、PC上の操作だけで支払いが完了します。これにより、銀行窓口やネットバンキングでの手入力時間、および入力ミスのリスクを低減します。
また、本機能は有料版だけでなく、無料版の「楽楽電子保存」ユーザーにも提供されるため、導入のハードルが低く、多様な規模の企業が恩恵を受けることが可能です(※2)。
導入記念キャンペーンと利用条件
新機能の提供開始に伴い、ラクスは期間限定の手数料優遇キャンペーンを実施します。これにより初期導入のコスト負担を抑え、導入を検討する企業にとって魅力的な条件が用意されています。
キャンペーンは「楽楽電子保存」特設サイトからカード払いサービスへ新規登録したユーザーを対象としており、登録は弊社指定の特設サイト経由での新規登録に限られます。詳細は下記の注記や特設ページを確認する必要がありますが、主な条件と特典は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象条件 | 「楽楽電子保存」特設サイトからカード払いサービスへ新規登録した方(弊社指定の特設サイト経由のみ) |
| 特典内容 | 通常の手数料率4.0%を期間限定で3.0%に優遇(手数料率は税抜表示) |
| 対象期間 | 2027年11月30日(火)までに決済が完了したお支払い分まで |
| 注意事項 | 対象条件・特典内容・対象期間は変更となる場合あり。弊社指定の特設サイト経由からの新規登録のみ対象。手数料率は税抜表示。 |
登録や詳細は以下の専用ページで案内されています。導入を検討する際は必ず特設ページの最新情報を確認してください。
https://www.rakus.co.jp/rakurakucloud/denshihozon/lp/cardpayment/
楽楽電子保存の特長と企業情報
「楽楽電子保存」は電子帳簿保存法に準拠したクラウド型システムで、AI技術(AI-OCR)を搭載している点が特徴です。メール添付やダウンロードで受領した電子書類、紙書類のスキャン取り込みなど多様な形式に対応し、請求書・領収書・納品書などを一元管理できます。
法対応として重要な認定タイムスタンプの付与に対応しているほか、AI-OCRによって検索要件となる取引年月日・金額・取引先等を自動で読み取ります。さらに、ラクスの他サービスである「楽楽明細」との自動連携も可能で、手入力の削減と実務上の法対応サポートを実現します。
導入実績とユーザー範囲
2025年9月時点で累計導入社数は2,000社以上に上ると報告されています。今回の「カード払い連携」は、有料版だけでなく無料版のユーザーにも提供されるため、導入の幅が広がると見込まれます。
ラクスはミッションとして「ITサービスで企業の成長を継続的に支援します」を掲げており、バックオフィス業務のデジタル完結を目指してサービス改善を続けています。今回の決済機能統合により、支払業務に残りがちなアナログ手続きを解消する狙いがあります。
会社概要(掲載データは発表日現在)
- 会社名:株式会社ラクス
- 本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5リンクスクエア新宿
- 設立:2000年11月1日
- 資本金:3億7,837万円
- 代表者:代表取締役 中村崇則
- 事業内容:クラウドサービス事業
- 会社HP:https://www.rakus.co.jp/
上記の会社情報やサービス仕様は、発表日現在の内容であり、予告なく変更される場合があります。文中の会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。
要点の整理(この記事のまとめ)
以下の表は、本記事で紹介した「カード払い連携」機能に関する主要な情報を整理したものです。導入検討や社内説明資料として参照しやすい形式でまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名(機能名) | 楽楽電子保存:カード払い連携 |
| 提供開始日 | 2026年3月12日(木) |
| 発表日時 | 2026年3月13日 13時00分(株式会社ラクス) |
| 主な機能 | 請求書保存からクレジットカードによる支払い処理をシームレスに実行。取引先がカード未対応でもユーザー名義で取引先口座へ支払い可能。 |
| 資金繰りへの効果 | クレジットカードの締め日・支払日に応じて、実質最大約60日間※1 の支払繰延効果が期待できる。 |
| 対応ユーザー | 有料版・無料版の両方の「楽楽電子保存」ユーザーが利用可能(※2) |
| 導入記念キャンペーン | 特設サイト経由の新規登録で通常4.0%の手数料を期間限定で3.0%に優遇(税抜)。対象は2027年11月30日までに決済完了分。 |
| 注意事項 | 特設サイト経由の新規登録のみ対象。条件・期間は変更となる場合あり。手数料率は税抜表示。 |
| 問い合わせ先・詳細 | https://www.rakus.co.jp/rakurakucloud/denshihozon/lp/cardpayment/ |
| 会社情報 | 株式会社ラクス(本社:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5リンクスクエア新宿) 設立:2000年11月1日 資本金:3億7,837万円 代表:中村崇則 |
以上が今回の「カード払い連携」の提供開始に関する要点の整理です。記載の各数値や条件、期間等は発表日時点の情報であり、今後変更される可能性があります。機能の利用やキャンペーン参加を検討する場合は、必ず特設サイトにて最新情報を確認してください。
※1 クレジットカードの締め日や支払日、および本サービスの利用実行日によって延長日数は変動します。
※2 有料版「楽楽電子保存」だけでなく、無料版をご利用中のお客さまもご利用いただけます。