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3/20開幕「大絶滅展」名古屋でビッグファイブを体感

大絶滅展(名古屋展)

開催期間:3月20日〜6月14日

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大絶滅展(名古屋展)
チケットっていつ買えるの?前売りと当日料金はどう違うの?
前売券は2026年1月16日10:00~3月19日23:59まで販売。前売一般1,800円/当日一般2,000円。大学生は前売800円・当日1,000円、小中高生は前売300円・当日500円。未就学児は無料。販売はチケットぴあ/ローソンチケット/e+/セブンチケット/アソビュー等。
会場の見どころは?子ども連れでも楽しめる?
大型の「大絶滅スフィア」や溶岩流模型、デンバー博物館の標本、世界初公開のステラーダイカイギュウ実物化石など迫力満点。音声ガイドは会場レンタル650円/アプリ800円。未就学児無料で家族向けグッズや体験要素もあり子ども連れでも楽しめる展示構成です。

名古屋市科学館で開幕する「大絶滅展」──会期と会場、開催の意義

特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」は、名古屋市科学館(理工館地下2階イベントホール)にて、2026年3月20日(金・祝)から6月14日(日)まで開催されます。開館時間は9時30分から17時(入場は16時30分まで)で、休館日は原則月曜日、毎月第3金曜日、ならびに5月7日(木)です。ただし、3月20日(金・祝)と5月4日(月・祝)は開館します。

本展は、地球の生命が約40億年の歴史のなかで経験してきた五つの大規模な大量絶滅事変(通称「ビッグファイブ」)を、化石、岩石、最新研究成果によって再構成する企画です。大量絶滅を単なる破局としてではなく、絶滅したグループの代わりに新たなグループが繁栄することで進化が促進された側面にも着目し、来場者に生命史のダイナミズムを提示します。

「大絶滅展-生命史のビッグファイブ」名古屋展 いよいよ3月20日(金・祝)より開幕! 画像 2

展示の構成と見どころ──標本、演出、海外協力の詳細

展示は複数のエピソードに分かれ、オルドビス紀から新生代まで、時代ごとの変化を追体験できる構成です。会場入口では大型の球形映像装置「大絶滅スフィア」が来場者を迎え、地球史における各絶滅事変の概観を視覚的に示します。火山活動の影響を体感できる溶岩流模型の展示もあり、絶滅の要因を五感で理解できる演出を備えています。

海外や国内の貴重な標本も多数展示されます。アメリカ・デンバー自然科学博物館からは日本初公開の標本群が来日し、特に古第三紀の哺乳類やワニ類、被子植物の標本が紹介されます。国内からは全長約6メートルのステラーダイカイギュウの全身実物化石を世界初公開するなど、通常では目にする機会の少ない重要標本が並びます。

「大絶滅展-生命史のビッグファイブ」名古屋展 いよいよ3月20日(金・祝)より開幕! 画像 3

各エピソードの主な展示内容

エピソードは時代順に配置され、各章で代表的な標本とその科学的意義を解説します。以下に主要なエピソードと展示のポイントを列挙します。

  • EPISODE 1(O-S境界):約4億4400万年前の海洋生態系が大きく変化した最初期の大量絶滅。モロッコのフェゾウアタ化石群や三葉虫などの採集標本を展示。
  • EPISODE 2(F-F境界):約3億8000万~3億6000万年前。火山活動に伴う寒冷化や複数回の絶滅事変、デボン紀の巨大魚類ダンクルオステウス等を紹介。最古の高木植物ワッティエザのレプリカも展示。
  • EPISODE 3(P-T境界):約2億5200万年前に起きた史上最大の絶滅。シベリア大規模火山活動の影響を示す資料と、ディメトロドン等のレプリカを展示。
  • EPISODE 4(T-J境界):約2億100万年前、パンゲア分裂に伴う大変革。クリオロフォサウルス、レドンダサウルスといった全身骨格(レプリカ)を2体展示。
  • EPISODE 5(K-Pg境界):約6600万年前の小惑星衝突による中生代の終焉。ティラノサウルス、トリケラトプスのレプリカや北米西部の化石群を紹介。
  • EPISODE 6(新生代):大量絶滅後の多様化を扱う章。寒冷化や乾燥化が生物多様性に与えた影響を化石でたどります。ステラーダイカイギュウ(全長約6m)の実物化石は世界初公開です。

モロッコで実施した発掘調査の成果や、三畳紀末に関わる火山活動の調査結果も世界初公開されます。これらは、ビッグファイブの理解に直結する新資料として展示の重要な柱となっています。

「大絶滅展-生命史のビッグファイブ」名古屋展 いよいよ3月20日(金・祝)より開幕! 画像 4

福山雅治が案内する「生命の声、地球の歌」──音声ガイドと特別企画

本展のスペシャルナビゲーターに福山雅治氏が就任しました。福山氏は展示映像の一部のナレーションを担当するほか、展覧会の音声ナビゲーターを務めます。また特別企画「生命の声、地球の歌」と題し、福山氏が15年にわたって世界各地のホットスポットで撮影した、絶滅の危機に瀕する動物たちの写真展示を行います。写真展示は現代に残る絶滅危惧の実情と、古生物学の研究が示す長期的視点とを結びつける試みです。

音声ガイドは収録時間約30分(予定)で、会場レンタル版とアプリ配信版の2形態が用意されます。会場レンタルは専用ガイド機を一台650円(税込)で貸し出します。アプリ版は「聴く美術」(iOS/Android)として2026年3月20日~6月14日の配信期間に販売され、価格は800円(税込)です。アプリ版は配信期間中は回数制限なく会場外でも聴取可能です。

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チケット・グッズ・運営情報──料金体系と販売窓口、監修陣と主催

前売券は2026年1月16日(金)10時00分から3月19日(木)23時59分まで販売され、当日券は2026年3月20日(金・祝)0時00分から6月14日(日)12時00分まで販売されます。入場料は以下の通りです(当日料金/前売料金)。

  • 一般:2,000円(1,800円)
  • 大学生:1,000円(800円)
  • 小中高生:500円(300円)

未就学児は入場無料です。大学生・高校生は学生証が必要となります。障害者手帳等の提示により当日料金の半額(要証明書、本人および介護者2名まで適用)となります。30名以上の団体は当日料金より100円引き、また名古屋市交通局発行の一部乗車券(「一日乗車券」「ドニチエコきっぷ」「地下鉄全線24時間券」)を来館当日に利用した場合は当日料金より100円引きとなります。チケットのキャンセル・券種変更・払戻し・再発行はできません。各種割引の併用はできません。

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プレイガイド一覧

複数のプレイガイドで販売されます。店頭販売窓口の情報も併記します。

チケットぴあ(Pコード:995-852)
WEB:https://w.pia.jp/t/daizetsumetsu-aichi/ 店頭:セブン-イレブン店頭マルチコピー機
ローソンチケット(Lコード:43897)
WEB:https://l-tike.com/order/?gLcode=43897 店頭:ローソン・ミニストップ店内Loppi
e+(イープラス)
WEB:https://eplus.jp/daizetsumetsu-a/ 店頭:ファミリーマート店内マルチコピー機
セブンチケット(セブンコード:113-854)
WEB:https://7ticket.jp/s/113854 店頭:セブン-イレブン店内マルチコピー機
アソビュー
WEB:https://evt.asoview.com/daizetsumetsu-aichi

その他、栄プレチケ92、オアシス21iセンター、名古屋市金山観光案内所などでも取り扱いがあります。

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グッズと図録

会場では特別展関連のグッズが多数販売されます。古生物たちの着ぐるみをかぶった「すみっコぐらし」のイラストを用いたアクリルキーホルダーやステーショナリー、雑貨などが用意されます。また、絶滅した生物たちをぬいぐるみ化した商品や、進化をテーマとした遊び心ある企画も予定されています。

公式図録は上製本、272ページ(本文)・表紙4ページで、サイズはW225×H297mm。価格は2,800円(税込)です。図録では5回の大量絶滅事変それぞれの要因と絶滅前後の生物多様性の変化に加え、最新研究のバックステージや豊富なコラムで解説がなされます。

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監修体制・主催・連絡先と展示概要の要点整理

本展は名古屋市科学館、NHK名古屋放送局、NHKエンタープライズ中部、読売新聞社が主催し、国立科学博物館の特別協力を得て実施されます。監修は国立科学博物館の研究者10名が務め、古生物、火山、古気候・古海洋など各分野の専門家が協力して「ビッグファイブ」の最新研究を紹介します。

監修者は矢部 淳氏(総合監修、国立科学博物館 生命史研究部 進化古生物研究グループ長)をはじめ、佐野 貴司氏、甲能 直樹氏、重田 康成氏、對比地 孝亘氏、木村 由莉氏、齋藤 めぐみ氏、久保田 好美氏、芳賀 拓真氏、三上 智之氏が名を連ねます。監修者メッセージには、モロッコのフェゾウアタ化石群やデボン紀のダンクルオステウス、三畳紀末の火山活動調査など世界初公開の調査結果を含め、科博の知識と人脈を活用した最新研究の紹介が予告されています。

問い合わせ先は名古屋市科学館(電話:052-201-4486)。展覧会の公式サイトはhttps://daizetsumetsu.jp、公式X(旧Twitter)はhttps://x.com/daizetsumetsu、公式Instagramはhttps://www.instagram.com/daizetsumetsu/です。メディア問合せはぴあ株式会社(E-Mail:chubu_c@pia.co.jp、担当:野本、松原)へお願いします。

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まとめ表

以下の表に、本記事で触れた主要情報を整理しました。

項目 内容
展覧会名 特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」
会期 2026年3月20日(金・祝)~2026年6月14日(日)
会場 名古屋市科学館 理工館地下2階イベントホール(愛知県名古屋市中区栄2-17-1)
開館時間・休館日 9:30~17:00(入場は16:30まで)。休館:月曜、毎月第3金曜、5月7日(※3/20、5/4は開館)
入場料(当日/前売) 一般 2,000円(1,800円)・大学生 1,000円(800円)・小中高生 500円(300円)・未就学児無料
音声ガイド 会場レンタル 1台650円(税込)、アプリ配信「聴く美術」配信期間 2026/3/20~6/14、販売価格 800円(税込)
主な展示 ビッグファイブ各事変の化石・岩石資料、デンバー自然科学博物館標本来日、モロッコ発掘成果、ステラーダイカイギュウ全身実物化石(世界初公開)等
スペシャルナビゲーター 福山雅治(展示映像ナレーション、音声ナビゲーター、写真展示「生命の声、地球の歌」)
図録・グッズ 公式図録(上製本、272ページ)2,800円。すみっコぐらしコラボグッズ、ぬいぐるみ等多数
主催・協力 主催:名古屋市科学館、NHK名古屋放送局、NHKエンタープライズ中部、読売新聞社。特別協力:国立科学博物館
問い合わせ・メディア 名古屋市科学館 052-201-4486、メディア問合せ:ぴあ株式会社 chubu_c@pia.co.jp(担当:野本、松原)

本展は、化石資料と最新の研究成果を結びつけて生命史の大きな転換点を可視化する機会を提供します。展示の構成、音声ガイド、図録、グッズの情報はいずれも具体的に提示されていますので、観覧の計画を立てる際に参照してください。