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未経験開発者の2Dパズル『CYCLIA JOURNEY』がTIGS大賞受賞

TIGS大賞受賞

開催日:3月23日

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TIGS大賞受賞
CYCLIA JOURNEYってどんなゲーム?
幾何学的な2Dパズルアクションで、世界を「写し取り」「つなぎ合わせる」操作で進む試行錯誤型の謎解き。Nintendo Switch/Steam対応、920円。TIGS2026で大賞受賞。
どこで買える?セールはいつまでやってるの?
発売は2025年11月13日。Nintendo SwitchとSteamで購入可能(通常920円)。Steam版はSteamスプリングセールで2026-03-20〜2026-03-27に特別価格で提供中。

インディーゲーム祭典で頂点に立った2Dパズル——『CYCLIA JOURNEY』とは

ワンダーファイ株式会社が自社開発した2Dパズルアクションゲーム『CYCLIA JOURNEY(サイクリア ジャーニー)』が、国内最大級のインディーゲーム祭典「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2026」において、最高賞であるTIGS AWARD 2026 大賞(グランプリ)と、ひらめきの快感に与えられる脳汁スパーク部門賞のダブル受賞を果たした。受賞発表はワンダーファイによるプレスリリースで公表され、審査員からは「シンプルで複雑で気持ちがいい。これぞ『いま』ユーザーに知ってほしいタイトル」との評が寄せられている。

本作は幾何学的な世界を舞台にし、「複製と再生」の法則で構成されたステージを、プレイヤーが空間を写し取りつなぎ合わせながら進んでいくタイプのパズルアクションだ。見た目の洗練と操作感の明快さを両立させた設計が特徴で、ステージが進むごとに複雑化するにもかかわらず、プレイヤーが取り組む行為は一貫しており、そこに「機能美」が生まれている。

元特許庁・東大院卒の異色クリエイターが、未経験でインディーゲーム界の頂点へ。2Dパズル『CYCLIA JOURNEY』がTIGS 2026 大賞受賞 画像 2

ゲームの核心

ゲームの中心にある操作は、「世界を写し取り、つなぎあわせる」ことだ。鍵を見つけてゴールを目指すという基本構造の中に、コピー&ペースト的な幾何学的操作が組み込まれ、試行錯誤を通じた発見の快感が設計されている。

対応プラットフォームはNintendo Switch / Steam、販売価格は920円(税込)、対応言語は日本語、英語、韓国語、繁体字、簡体字だ。Steam版のストアページは次の通りである。https://store.steampowered.com/app/3949920/CYCLIA_JOURNEY

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審査員が示した評価のポイントと受賞の舞台

「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT(TIGS)」は独創的なアイデアや技術を持つインディーゲームを顕彰するイベントで、今回は全4部門で審査が行われた。『CYCLIA JOURNEY』はその中で、最も強烈なひらめきを提供する作品に贈られる脳汁スパーク部門賞を受賞し、さらに全部門の頂点であるTIGS AWARD 2026 大賞を獲得した。

審査員による選評の要旨としては、次の点が挙げられる。

  • アイデアと機能美の統合:シンプルな操作感と進行に応じた複雑性の両立。
  • 触覚的な満足感:見ただけで面白そう、触っても面白いという体験の一貫性。
  • 発掘価値:多数のリリース群の中で見過ごされがちな洗練を再発見した点。

審査員はまた、このタイトルを今回まで知らなかったことを明かし、応募を契機に初めて出会った洗練された作品である点を評価理由の一つとして挙げている。受賞式および会場の様子はリリース内で言及されており、TIGSの場が新たな才能や作品の顕在化につながったと位置づけられている。

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式典の言葉と写真について

プレスリリース内では「TIGS AWARD 2026」受賞式の様子や「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2026」会場の様子に触れている。具体的な登壇や受賞コメントの引用は審査員の選評と開発者コメントに分けて記録されている。

受賞に関する公式の報告はワンダーファイから行われ、受賞作品としての認知拡大やSteamでのプロモーションへとつながる施策が告知されている。

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教育の現場からゲーム制作へ——神崎 共哉と制作チームの背景

本作の開発責任者は神崎 共哉。プロフィールには浅野高校卒、東京大学大学院修了、特許庁勤務を経て2015年にワンダーファイ(旧花まるラボ)に参画した経歴が記載されている。ワンダーファイでは『Think!Think!(シンクシンク)』の企画構想とコンテンツ開発を担当し、STEAM教育教材『ワンダーボックス』の開発にも従事してきた。

神崎は本作が自身初のゲーム制作であると述べており、制作過程では知識やノウハウが乏しい状態から制作を進めたこと、本作が「今の世にはない新しい何か」を目指した挑戦であったこと、そしてプレイヤーとしての「面白いかどうか」という主観的判断を頼りに試行錯誤を重ねたことを開発者コメントで明かしている。

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神崎 共哉の経歴と著作

学歴・職歴
浅野高校卒、東京大学大学院修了、特許庁勤務を経てワンダーファイに参画(2015年)
担当実績
思考力育成アプリ『シンクシンク』の企画構想とコンテンツ開発、STEAM教材『ワンダーボックス』開発従事
著作
「マンガでわかる! 10才までに遊んできたえる 算数脳ずけい270」ほか

神崎は開発ディレクターとしてコーディングやデザイン、ステージ制作の全てを一人で賄えるわけではないと述べ、チームメンバーや支援者への感謝をコメントしている。

ワンダーファイ自体はSTEAM教育領域で実績があり、『シンクシンク』は2016年の配信開始以降、2025年12月時点で累計ユーザー数350万人を突破している。Googleのアプリアワード受賞やキッズデザイン賞受賞などの評価実績もある。

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製品情報、セール情報、関連サービスと問い合わせ

『CYCLIA JOURNEY』の発売日は2025年11月13日(木)で、対応言語は日本語、英語、韓国語、繁体字、簡体字となっている。販売価格は920円(税込)で、対応プラットフォームはNintendo SwitchとSteamだ。公式サイトとしては次のURLが示されている。http://cycliajourney.wonderfy.inc/jp

Steamにおけるプロモーションとして、Steamスプリングセール期間中に本作を特別価格で提供する旨が公表されている。セール開催概要は次の通りである。

項目 内容
開催期間 2026年3月20日(金)2:00 ~ 3月27日(金)2:00 (JST)
対象タイトル 『CYCLIA JOURNEY(サイクリアジャーニー)』(Steam版)
Steamストアページ https://store.steampowered.com/app/3949920/CYCLIA_JOURNEY

さらに、開発チームが本作の設計意図や制作背景を語る公式ブログ記事が前編・後編で公開されている。前編は「コピー&ペーストで道が拓く。幾何が“育つ“2Dパズル『サイクリアジャーニー』の核心」、後編は「“面白さ“を具体化したら、この形になった——ワンダーファイが一般向けに挑んだ理由」というタイトルで、それぞれ次のURLに掲載されている。

  • 前編 https://blog.wonderfy.inc/wf20251106/
  • 後編 https://blog.wonderfy.inc/wf20251110/

ワンダーファイの他サービスについてもリリースで触れられている。知育アプリ『Think!Think!(シンクシンク)』の公式サイトはhttps://think.wonderfy.inc/、STEAM通信教材『ワンダーボックス』の公式サイトはhttps://box.wonderfy.inc/、企業情報はhttps://wonderfy.inc、YouTubeチャンネルはhttps://www.youtube.com/@WonderfyTV で確認できる。

報道関係者の問い合わせ先はワンダーファイ株式会社広報担当:長畑・池田、メールアドレスは pr@wonderfy.inc と記載されている。また、代表取締役は川島 慶で、本社は東京都千代田区に所在する。

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受賞履歴と会社実績の整理

ワンダーファイは過去にGlobal EdTech Startups Awards (GESA) 日本予選で最優秀賞を受賞しており、SXSW EDUなど国際的な教育フォーラムへの出展や登壇実績も持つ。また、ワンダーボックスはキッズデザイン賞、グッドデザイン賞、ペアレンティングアワードなど多数の受賞歴がある。

これらの実績は本作のクオリティや教育的設計思想が、単なる娯楽にとどまらない背景を持つことを示している。

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記事の要点まとめ

以下の表は、本記事で扱った主要情報を整理したものだ。受賞情報、作品概要、開発者と企業情報、販売・セール情報、問い合わせ先を一目で確認できるようにまとめている。

項目 内容
作品名 『CYCLIA JOURNEY(サイクリア ジャーニー)』
ジャンル 2Dパズルアクション
対応プラットフォーム Nintendo Switch、Steam
販売価格 920円(税込)
発売日 2025年11月13日(木)
対応言語 日本語、英語、韓国語、繁体字、簡体字
TIGS受賞 TIGS AWARD 2026 大賞、脳汁スパーク部門賞
セール期間(Steam) 2026年3月20日2:00 ~ 3月27日2:00(JST)
開発責任者 神崎 共哉(東京大学大学院修了、元特許庁職員、ワンダーファイ所属)
会社 ワンダーファイ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:川島 慶)
関連サービス 『Think!Think!(シンクシンク)』(累計350万DL)、『ワンダーボックス』
公式・参考リンク 製品公式 http://cycliajourney.wonderfy.inc/jp 、Steam https://store.steampowered.com/app/3949920/CYCLIA_JOURNEY 、ブログ前編 https://blog.wonderfy.inc/wf20251106/ 、ブログ後編 https://blog.wonderfy.inc/wf20251110/
報道窓口 ワンダーファイ株式会社 広報:長畑・池田、メール pr@wonderfy.inc

本稿はワンダーファイのプレスリリースの内容を基に、受賞の背景、ゲームの設計思想、開発者の経歴、販売とプロモーション情報、関連サービスや問い合わせ先までを網羅的に整理した。受賞作品としての評価と、教育的な設計思想が結実した点を中心にまとめている。