シティポップ・スタジオが2024年11月10日に放送、豪華アーティストが集結

シティポップを代表するアーティストが集結！スペシャルバンドの生演奏による豪華ステージ

2024年11月10日（日）よる9時から、BS朝日にて放送される「シティポップ・スタジオ」の第2弾では、シティポップを代表するアーティストたちが集まり、特別なステージを展開します。この番組では、松本隆、伊藤銀次、杉真理といった著名なアーティストたちが、シティポップの名曲を生演奏し、当時のエピソードや思い出を語る貴重なトークも必見です。

シティポップの魅力と再評価

シティポップとは、1970年代から80年代にかけて流行した、日本独自の音楽ジャンルであり、洋楽の影響を受けた都会的で洗練されたスタイルが特徴です。最近では、若者や音楽ライト層に再評価され、国内外から注目を集めています。特に、ストリーミングサービスの普及により、過去の名曲が新たなリスナーに届く機会が増えています。

今回の「シティポップ・スタジオ」では、全11アーティストが参加し、スタンダードナンバーから隠れた名曲まで約20曲を披露します。アーティストたちの生演奏と共に、懐かしの名曲を楽しむことができるこの番組は、シティポップファンのみならず、初めて触れる方にも新鮮な体験を提供することでしょう。

出演アーティストとパフォーマンス

この番組には、以下のアーティストが出演します。

• 池田聡
• 伊藤銀次
• EPO
• 香坂みゆき
• 小比類巻かほる
• 佐藤竹善
• 杉真理
• 鈴木康博
• 土岐麻子
• 松尾一彦
• 南佳孝

それぞれのアーティストは、松本隆が作詞を手掛けた楽曲を中心に、特別なアレンジを加えたパフォーマンスを披露します。特に、伊藤銀次、杉真理、佐藤竹善による「A面で恋をして」や、香坂みゆきの「ニュアンスしましょ」、EPOの「土曜の夜はパラダイス」など、ここでしか聴けない貴重な演奏が期待されます。

松本隆の視点とシティポップの未来

番組のトークコーナーには作詞家の松本隆が登場し、シティポップの再ブームや自身の音楽活動について語ります。松本は、サブスクリプションサービスの普及がシティポップの再評価に寄与していると考えており、過去の楽曲が新たなリスナーに受け入れられる様子を嬉しく感じていると述べています。

「80年代は上質な音楽がたくさんあり、再評価されることは嬉しい」と語る松本は、当時のアーティストたちが持つ音楽への情熱が、今もなお多くの人々に響いていることを強調しています。彼の言葉からは、シティポップが持つ普遍的な魅力が感じられます。

アーティストたちのコメント

香坂みゆきは、収録を終えた感想として「豪華メンバーの中で歌うことに緊張したが、バンドの温かい雰囲気に助けられた」と語り、鈴木康博は「バンドの皆さんの演奏が素晴らしく、楽しい時間を過ごせた」と述べています。

さらに、伊藤銀次は「シティポップが再評価されることに感謝している」とし、杉真理も「当時は売れないと言われていたが、今認められることが嬉しい」とコメントしています。これらの言葉からは、彼らの音楽に対する情熱と誇りが伝わってきます。

番組の詳細と放送情報

「シティポップ・スタジオ」は、2024年11月10日（日）よる9時からBS朝日で放送されます。MCには宇賀なつみが起用され、トークゲストとして松本隆が参加します。この番組は、シティポップの魅力を再発見し、幅広い世代に楽しんでもらえる内容となっています。

番組の制作はBS朝日とJCTVが共同で行い、総合演出は平田康、プロデューサーは山田駿と齊藤充が担当しています。番組の公式サイトでは、最新情報や詳細が随時更新されるので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

番組概要

シティポップの魅力を再発見できるこの番組は、懐かしさと新しさが融合した内容となっており、視聴者にとって貴重な体験となることでしょう。音楽の力を再確認し、アーティストたちの情熱を感じることができるこの番組に、ぜひ注目してみてください。