Indeed PLUSが2024年10月21日にネットワーク拡大、求人サイト10社と連携開始

求人配信プラットフォーム「Indeed PLUS」のネットワーク拡大について

2024年10月21日、Indeed Japan株式会社は、求人配信プラットフォーム「Indeed PLUS」において新たに3つの求人サイトが参画することを発表しました。この発表により、Indeed PLUSは最大10の求人サイトへの求人情報配信が可能となります。これにより、採用企業は自社の求人情報をより多くの求職者に届けることができ、最適な人材とのマッチングが一層強化されることが期待されます。

新たに参画する求人サイトは以下の3つです：

• 『求人ジャーナルネット』（株式会社求人ジャーナル）
• 『ディースターNET』（株式会社大新社）
• 『物流・ドライバー求人サーチ』（株式会社リクルート）

特に注目すべき点は、これが初めてリクルートグループ外の求人サイトが参画することになります。これにより、Indeed PLUSはさらに多様な求人情報を提供することが可能となり、求職者にとっても選択肢が増えることになります。

Indeed PLUS連携求人サイトの詳細

「Indeed PLUS」は、2024年9月より新たに参画する求人サイトとの連携テストを実施しており、2024年10月21日から正式に連携が開始されます。これにより、以下の求人サイトがIndeed PLUSに連携されます：

• Indeed
• リクナビNEXT
• タウンワーク
• フロム・エー ナビ
• はたらいく
• とらばーゆ
• リクナビ派遣
• 求人ジャーナルネット
• ディースターNET
• 物流・ドライバー求人サーチ

この連携により、企業は自社の求人情報を一度ATS（Applicant Tracking System）に投稿するだけで、Indeedのマッチングテクノロジーを利用して最適な求人サイトに自動で掲載されます。これにより、国内主要求人サイト利用者の最大約7割にリーチすることが可能となります。

「Indeed PLUS」の仕組みと利点

「Indeed PLUS」は、求人情報を複数の求人サイトに配信するプラットフォームです。これにより、求職者は自分が普段利用している求人サイトから、複数の情報ソースから適した求人情報を受け取ることができます。具体的には、以下のような利点があります：

1. 多様な求人情報の提供：複数の求人サイトからの情報を一括で受け取ることができ、求職者は自分に合った求人を見つけやすくなります。
2. 効率的な求人情報の配信：企業は一度の投稿で複数の求人サイトに情報を配信できるため、手間が大幅に削減されます。
3. マッチングの最適化：Indeedのテクノロジーにより、求人情報が最も相応しいサイトに自動掲載されるため、より効果的なマッチングが期待できます。

新たに参画する求人サイトの特徴

新たに参画する求人サイトは、それぞれ独自の特徴を持っており、求職者に対して多様な選択肢を提供します。

求人ジャーナルネット

地域密着を意識した全国求人サイトで、各都道府県ごとにマッチした県別TOPページを持ち、会員登録なしで応募できる手軽さが魅力です。詳細はこちら

ディースターNET

新聞折込求人紙『ディースターCLEAR』と連動したインターネット求人媒体で、毎週日曜日に3,000件以上の新着求人が追加されます。幅広い年齢層から支持を受けているサイトです。詳細はこちら

物流・ドライバー求人サーチ

倉庫作業やドライバー向けの専門求人サイトで、業界特化した職種の検索項目が用意されており、希望にマッチする求人を見つけやすくなっています。詳細はこちら

これらの求人サイトが参画することで、求職者はより多様な求人情報にアクセスできるようになり、企業にとってもより多くの求職者との接点を持つことが可能になります。

まとめ

求人配信プラットフォーム「Indeed PLUS」は、2024年10月21日より新たに3つの求人サイトが参画し、最大10の求人サイトへの求人情報配信が可能になります。これにより、企業はより多くの求職者にアプローチできるようになり、採用活動の効率化が図られます。以下に、今回の内容を簡潔にまとめました。

このように、Indeed PLUSは求人情報の配信効率を高め、求職者と企業のマッチングをより効果的に進めることを目指しています。詳細については、IndeedのプレスリリースやWebページで確認することができます。