関西大学を舞台にした映画が2025年4月公開、監督が11月4日に来学
ベストカレンダー編集部
2024年10月24日 08:03
関大映画公開イベント
開催日:11月4日
関西大学を舞台にした青春映画の公開が迫る
関西大学を舞台にした映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』が、2025年4月に公開されることが決定しました。この映画は、関大OBである漫才コンビ「ジャルジャル」の福徳秀介さんが原作の青春・恋愛小説を基にしています。2024年11月4日には、大九明子監督が関西大学の統一学園祭に参加し、映画の魅力や関大での撮影について語る予定です。
映画の舞台である関西大学は、千里山キャンパスに位置し、映画の約4割がこのキャンパスやその周辺で撮影されています。大九監督は、学生や教職員の協力を受けながら、リアルなキャンパスの様子を映画に取り込むことに成功しました。
大九明子監督の登壇と映画の魅力
大九明子監督は、映画『勝手にふるえてろ』(2017年)や『私をくいとめて』(2020年)、『ウエディング・ハイ』(2022年)などの作品で知られています。今回の映画でも監督だけでなく、脚本も担当しており、彼女の豊かな経験が作品に色濃く反映されています。
11月4日の統一学園祭では、午後3時半から大九監督がメインステージに登壇し、映画の制作過程について詳しく語ります。このイベントでは、学生インタビュアーとのトーク形式で進行され、関大ロケに参加したエキストラとしての学生たちの協力や、キャンパスの様子がどのように映画に生かされたのかが紹介される予定です。
映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』の概要
この映画は、関西大学を舞台にした青春ストーリーで、主演には人気俳優の萩原利久さんと河合優実さんが起用されています。物語は、関大生を主人公にした内容で、学生生活や恋愛の葛藤が描かれています。映画は、2024年10月28日から開幕する東京国際映画祭のコンペティション部門にも出品されることが決まっており、上映は10月29日、11月1日、5日の計3回行われる予定です。
関西大学との関わりは非常に大きく、映画の約4割が関大やその周辺で撮影されたことから、学生にとっても特別な意味を持つ作品となっています。大学のキャンパスが映画の中でどのように表現されているのか、観客は興味深く感じることでしょう。
関西大学の協力と学園祭の意義
関西大学は、この映画の制作に全面的に協力しており、関大生や教職員がエキストラとして参加しています。映画の撮影を通じて、学生たちは貴重な体験を得ることができ、キャンパスの魅力を新たな形で発信する機会となっています。
統一学園祭は、学生同士の交流や学びの場として重要なイベントであり、映画の制作に関するトークセッションは、学生たちにとっても刺激的な経験となるでしょう。また、監督が直接語ることで、映画制作の裏側や制作にかける情熱を感じることができる貴重な機会です。
項目 | 詳細 |
---|---|
映画タイトル | 今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は |
公開日 | 2025年4月 |
監督 | 大九明子 |
原作 | 福徳秀介(ジャルジャル) |
撮影場所 | 関西大学千里山キャンパス |
出演者 | 萩原利久、河合優実 |
東京国際映画祭出品 | 2024年10月28日開幕、上映日: 10月29日、11月1日、5日 |
以上のように、関西大学を舞台にした映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』は、大学の協力のもと、リアルな学生生活を描いた作品です。大九明子監督が登壇する統一学園祭では、映画の魅力や制作の裏話を聞くことができる貴重な機会が提供されます。関西大学の学生や関係者にとって、非常に意義深いイベントとなることでしょう。
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