アマムダコタンが2024年11月2日に京都に関西初の店舗をオープン
ベストカレンダー編集部
2024年10月24日 14:05
アマムダコタン京都店開店
開催日:11月2日
福岡発祥のベーカリー「amam dacotan(アマムダコタン)」が関西初進出
2018年に福岡で誕生した「amam dacotan(アマムダコタン)」が、2024年11月2日、京都・烏丸に関西初の店舗をオープンします。この新店舗は、国内最後の出店とされており、今後の展開に注目が集まっています。
アマムダコタンは、創業以来、手作りにこだわり、職人が毎朝新鮮なパンを提供してきました。特に、マリトッツォや生ドーナツを世に広めたブランドとして知られています。オーナーシェフの平子良太氏は、イタリアンシェフとしての経験も持ち、独創的なパンの開発に情熱を注いでいます。
アマムダコタンの魅力
アマムダコタンのコンセプトは「石の町にある小さなパン屋さん」。店内は、訪れる人々が物語の主人公になったかのような空間を演出しています。パンの陳列や店内装飾、BGM、スタッフの見え方など、細部にまでこだわりが詰まっています。
同ブランドは、これまでに300種類以上のパンを生み出しており、惣菜系からスイーツ系まで多彩な商品ラインナップを誇ります。特に、パンから具材が溢れるボリューム感や、一皿の料理のような独創的な食材の組み合わせが特徴です。
新店舗の特徴
- 商品ラインナップ: 京都店では、福岡本店や表参道店で人気の商品に加え、新食感の食パンや京都の食材を使用した限定商品を含む約120種類を予定しています。
- カフェスペース: 2階にはカフェスペースがあり、ドリンクを提供。1階で注文したパンと共に楽しむことができます。
新商品紹介
- レア食パン: 生ドーナツの生地を使用した新感覚の食パン。ふわふわな食感が特徴で、職人の技が光る一品です。
- ぬれリュスティック: しっとり感を追求した進化系リュスティック。国産小麦を使用し、口溶けの良い食感を実現しています。
京都店のデザインと装飾
アマムダコタン京都店では、名古屋のフラワーデザイナー則武潤二氏に依頼し、和モダンをテーマにした店内装飾が施されます。ドライフラワーを使った装飾が、古都京都の雅やかさを感じさせる空間を演出します。
また、店内で提供されるコーヒーは、京都発祥のコーヒーブランド「% ΔRΔBICΔ」の豆を使用しており、平子氏自ら厳選した豆を用いています。パンとの相性を考えた贅沢なカフェタイムを楽しむことができます。
店舗情報
アマムダコタン京都店の詳細は以下の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
店舗名 | amam dacotan京都(アマムダコタン京都) |
住所 | 京都府京都市中京区骨屋町141番地 |
営業時間 | 11:00〜19:00 |
定休日 | 不定休(Instagramにてお知らせ) |
アクセス | 烏丸御池駅より徒歩約5分 |
amam_dacotan_kyoto |
アマムダコタンは、福岡発の人気ベーカリーである「DACOMECCA(ダコメッカ)」や生ドーナツ専門店「Iʼm donut ?(アイムドーナツ)」を手がける株式会社peace putが運営しています。平子良太氏が代表を務め、飲食業界に新たな風を吹き込んでいます。
この新しい店舗が、京都の人々に愛される存在となることが期待されています。アマムダコタンのパンやカフェスペースを通じて、多くの人々が特別なひとときを体験できることでしょう。
参考リンク: