2024年10月24日、SunnyTuneに新機能追加で『葬送のフリーレン』とコラボ

Apple Vision Pro向けアプリ『SunnyTune』に新機能追加

株式会社MESON（東京都渋谷区、代表取締役社長：小林佑樹、読み：メザン）は、2024年10月24日にApple Vision Pro向けの天気体感アプリ『SunnyTune』のアップデートを実施し、新たに「Cover機能」を追加しました。この新機能により、ユーザーはアプリ内の世界観を変更でき、人気の漫画やアニメ、ゲーム作品とのコラボレーションが可能になります。

今回のアップデートでは、特に注目すべき点として『葬送のフリーレン』のキャラクター、フリーレンが『SunnyTune』の中に登場します。このコラボレーションにより、ユーザーはフリーレンが歩む旅を『SunnyTune』を通じて見守ることができ、天候の変化をリアルに感じながら楽しむことができます。

新機能「Cover機能」の詳細

「Cover機能」は、ユーザーがアプリ内の世界観を自由に変更し、異なる作品のキャラクターと共に体験を楽しむことを可能にします。具体的には、フリーレンが出現することで、冷え込む朝や風の強い昼、穏やかな夕暮れなど、1日の天候の流れを目や耳で感じながら、フリーレンのリアクションを楽しむことができます。

この機能は、天候体験をより豊かにするために設計されており、特にファンにとっては魅力的な要素となっています。フリーレンのキャラクターは、アプリ内での追加購入により表示されるため、ユーザーは自身の好みに応じて体験をカスタマイズできます。

アップデートの販売情報

• 販売開始日：2024年10月24日
• 追加購入価格：500円（App Storeの国によって異なる可能性あり）
• 注意：『SunnyTune』内で『葬送のフリーレン』のキャラクターを表示するにはアプリ内での追加購入が必要です。

『SunnyTune』の特徴

『SunnyTune』は、Apple Vision Pro向けに開発された天気体感アプリで、ユーザーの現在地や指定した場所の天気と連動したスノードームのような空間を提供します。アプリ内では、雨粒が落ちる様子や風に揺れる植物の音を通じて、天気を質量のある情報として体感することができます。

このアプリは、他のアプリと併用できるように設計されており、例えばブラウザで調べ物をしながら雨音を楽しんだり、作業の合間に天気を知ることができるという便利な使い方が可能です。ユーザーは、リアルな天候を感じることで、日常生活に新たな体験を取り入れることができます。

IPコラボレーションの取り組み

『SunnyTune』では、アプリ内の世界観を切り替える「Cover機能」を活用したIPコラボレーションを積極的に行っています。自社のIPを活用した空間コンピューティングの取り組みに興味がある方は、公式サイトからお問い合わせが可能です。これにより、ユーザーは多様なコンテンツを楽しむ機会が広がります。

『葬送のフリーレン』について

『葬送のフリーレン』は、原作：山田鐘人、作画：アベツカサによる作品で、現在『週刊少年サンデー』（小学館）で連載中です。既刊は13巻に達しており、2021年には第14回マンガ大賞や第25回手塚治虫文化賞新生賞を受賞し、2023年には第69回小学館漫画賞、2024年には第48回講談社漫画賞を受賞しています。

ストーリーは、魔王を倒した勇者一行の魔法使い・フリーレンが、勇者・ヒンメルの死を受けて人を“知る”旅に出るという内容です。新たな仲間・フェルン、シュタルクと共に、“魂の眠る地（オレオール）”を目指す後日譚ファンタジーとなっています。

作品情報

原作：

山田鐘人

作画：

アベツカサ

連載：

『週刊少年サンデー』（小学館）

公式サイト：

こちら

まとめ

今回のアップデートにより、Apple Vision Pro向けアプリ『SunnyTune』は新たに「Cover機能」を追加し、人気作品『葬送のフリーレン』とのコラボレーションを実現しました。これにより、ユーザーはフリーレンの旅を体感しながら、天候の変化を楽しむことができます。

以下に、今回の内容をまとめた表を示します。

このように、株式会社MESONは空間コンピューティングを活用した新たな体験を提供し、ユーザーに多様な楽しみ方を提供しています。今後の展開にも期待が寄せられます。