2024年11月1日から始まる博多クリスマスマーケットで冬を満喫しよう

クリスマスマーケットin光の街・博多が11月1日開幕

福岡の冬の風物詩としてすっかり定着した「クリスマスマーケットin光の街・博多」が、2024年11月1日（金）に開幕します。このイベントは、株式会社Mr.Weihnachtsmannが企画・運営し、福岡市中央区清川の佐伯岳大が総合プロデューサーを務めています。毎年多くの人々が訪れるこのマーケットでは、本場ヨーロッパの雰囲気を味わいながら、様々な美味しい料理や雑貨が楽しめます。

「クリスマスマーケットin光の街・博多」は、アドベント（クリスマスまでの準備期間）の意味にふさわしく、ホットワインや定番の美味しい料理、そして多彩な雑貨が充実しています。12年目を迎える博多会場では、大人のクリスマスマーケットを体験することができます。

イベント詳細

このマーケットは、JR博多駅前広場（福岡市博多区博多駅中央街1-1）で開催され、以下の日程で運営されます。

• 日程: 2024年11月1日（金）～12月25日（水）
• 営業時間:
• 11月：平日 16:45-23:00 / 土・日・祝 12:00-23:00
• 12月：全日 12:00-23:00
• 特記事項: 11月1日は、光の街・博多の点灯式が18時から開催されるため、19時頃からの営業開始となります。

オリジナルデザインのイヤーマグと雑貨

クリスマスマーケットin光の街・博多では、毎年異なるオリジナルデザインのマグカップが登場します。これを目当てに訪れる観光客も多く、コレクターが増えていることでも知られています。オリジナルデザインのマグカップを手に、ホットワインやホットチョコ、ホットアーモンドミルクで心も体も温まることができます。

今年のイヤーマグのデザインは、アルメリアをテーマにしています。花言葉は「共感」で、丸く小さな花が寄り添って咲く姿から「思いやり」や「共感」といった人間関係の深い部分を表現しています。

本場ヨーロッパからの雑貨

会場には料理や雑貨を合わせて約30店舗が立ち並び、本場ヨーロッパから直輸入したクリスマス雑貨が多数揃います。特に注目すべきは、ドイツ伝統のクレイ細工を使用したキャンドルホルダーです。色のついたクレイを複雑に重ね、焼き上げたこのホルダーは、キャンドルを灯すことで幻想的な雰囲気を演出します。価格は1個2,000円です。

他にも、オーストリア製のスノードーム（2,000円から）や、本物の木の実とスパイスを使用したスパイスリース（1,000円〜）、ポーランドのボレスワビエツ地域で製造される陶器（3,000円〜）など、多彩な商品が並びます。

クリスマスマーケットの魅力

このマーケットでは、料理を楽しみにしている方も多いでしょう。特に人気なのは「ぐるぐるソーセージ」として知られる「シュテファンブルスト」です。粗挽きウインナーソーセージで、豚の赤身と脂を使用しており、パリっとした皮とジューシーな肉の味が絶妙です。

また、クリスマスマーケットin光の街・博多では、アート作品の展示・販売も行われます。吉永有里による個展「女を生きる18」が11月1日から12月25日まで開催され、福岡で活躍する画家の作品を楽しむことができます。

音楽ステージや特別企画

1時間に1回行われる音楽ステージでは、クラシックやオペラ、ポップスなど幅広いジャンルのアーティストが登場し、冬の夜を華やかに彩ります。さらに、九州産業大学の学生による出店もあり、授業の一環として学生自らが運営する企画が実施されます。得た収益は福岡市内の児童福祉施設に寄付される予定です。

まとめ

「クリスマスマーケットin光の街・博多」は、福岡の冬を華やかに彩る注目のイベントです。家族や友人、大切な人と共に過ごす特別な時間が、きっと忘れられない思い出になることでしょう。公式サイトを通じて、日程やイベント情報を確認することができます。

クリスマスマーケットin光の街・博多は、福岡市内でクリスマスシーズンを存分に楽しむための絶好のイベントです。詳細は公式サイトをチェックし、訪れる計画を立てることをお勧めします。