西村キャンプ場200回記念！小峠英二が11月2日に特別ゲストで登場

『西村キャンプ場』放送200回記念に小峠英二が登場

株式会社テレビ新広島が制作する人気お笑いコンビ「バイきんぐ」の西村瑞樹が趣味のキャンプを楽しむ番組『西村キャンプ場』が、2024年11月2日（土）にレギュラー放送200回目を迎えます。この特別な回に、相方の小峠英二がゲストとして出演することが決定しました。

西村瑞樹はこの番組を通じて、広島を旅しながらキャンプを楽しむ様子を放送しており、毎週土曜日の午後5時から放送されています。小峠はロケ共演NGとして知られており、前回の出演は2年半前のレギュラー放送100回記念でしたが、今回は特別にそのNGが撤回される形での出演となりました。

ロケ当日の様子と小峠の反応

ロケ当日の朝、西村は広島空港に小峠を迎えに行きました。到着した小峠を見つけると、西村はテンション高く声をかけますが、小峠はどこか納得のいかない表情を浮かべていました。西村は「本当に200回か？ごまかしてないか？」と疑問を投げかけ、小峠はその後の説明を受けて渋々納得することになります。

この時、スタッフから手渡されたのは、番組恒例の看板リュックではなく、特製のリュック型ビールサーバーでした。前回出演時にキャンプ中にビールをたくさん飲んでいた小峠のために、番組が特別に用意したものです。このサプライズに小峠も大笑いし、早速一杯飲んで「悔しいけどウマい！」と満足の様子で、二人は三原市でのアポなしキャンプ旅に出発しました。

アポなしキャンプ旅の内容

アポなしで食材探しを進める二人は、山の中で一風変わった建物のフルーツ農園に目をとめ、取材交渉を行います。すると、農園の所長に促される形で館内放送に出演する事態に。さらに、リンゴ狩り体験をさせていただけることになりましたが、実は食べごろのリンゴは二人の身長よりも高い位置にあり、西村が小峠を肩車しようと試みるも上手く立ち上がれずにいました。

この時、所長が「僕で良ければ…」とノリノリでしゃがみだし、小峠が「もう3人目のバイきんぐだよ！」と大絶賛する場面もありました。所長のユーモアあふれる行動が、キャンプの雰囲気をさらに盛り上げる結果となりました。

出演者のコメントと番組の魅力

西村瑞樹は「小峠が来てくれて素直に嬉しい」とコメントし、彼が前回の最後に「200回の時も頼むな」と言った約束を果たしてくれたことに感謝の意を示しました。また、今回お世話になった生産者たちが番組を見ていることに驚いた様子で、「認知してくれている人が増えているのは嬉しい」と述べました。

一方、小峠英二は「ロケ共演はNGですね。それはやっぱり変わらないです」としながらも、今回のロケで出会った方々からの「来てくれてありがとう、毎週見てます」という言葉が前回よりも熱を帯びていると感じたことを語りました。彼は、相方が5年間もテレビ番組を続けていることに対して素晴らしいとし、今後も応援をお願いしたいと締めくくりました。

『西村キャンプ場』の基本情報

『西村キャンプ場』は、毎週土曜日の午後5時から放送されている番組で、人気お笑いコンビ「バイきんぐ」の西村瑞樹が故郷・広島を旅しながら趣味のキャンプを楽しむ内容です。番組のルールは、キャンプの食材を生産者から直接譲っていただくことにあり、各地で出会った生産者からいただいた食材で西村が即興でキャンプ飯を完成させる様子が描かれています。

番組は2019年に特別番組を経て、同年10月にレギュラー放送を開始し、2024年10月には放送5周年を迎えました。以下に放送日時をまとめます。

『西村キャンプ場』は、キャンプを通じて地域の生産者との交流を深めるとともに、視聴者にとっても新たな発見がある番組です。今回の放送200回記念は、特別なゲストを迎えたことで、さらに注目されることでしょう。