品川CCワイルドキャッツと桜十字グループ、10月27日から新たな協力体制へ

品川CCワイルドキャッツと桜十字グループのオフィシャルパートナーシップ契約

2024年10月27日、東京都品川区・港区に拠点を置く3人制プロバスケットボールリーグ『3×3.EXE PREMIER』に所属する「品川CCワイルドキャッツ」は、医療・介護・予防医療を軸にウェルビーイング・フロンティアを目指す桜十字グループとのオフィシャルパートナーシップ契約を締結したことを発表しました。この契約は、3XSホームゲームが開催される本日よりフラッグ掲出を開始し、今後ユニフォームへのロゴ掲出を行うことを含んでいます。

桜十字グループのミッションとビジョン

桜十字グループは、カラダの健康だけでなく、ココロのしあわせ、ひと・マチ・社会のあり方を通して豊かな未来を切り拓く「ウェルビーイング・フロンティア」を目指しています。具体的には、社会の「生きるを満たす」こと、そして「ヒト・まち・未来をつなぐ」ことをミッションとして掲げています。

このような背景のもと、品川CCワイルドキャッツは「人と人」、「人と街」、「街と企業」、「スポーツとビジネス」など、さまざまなものの架け橋となることを目指し、桜十字グループと共に「生きるを満たす」活動を行うことを提案しました。この提案に対し、桜十字グループは共感を示し、チームの活動を支援することが決定しました。

桜十字グループの事業内容

桜十字グループは、2005年に熊本県に設立された「桜十字病院」を母体として、医療・介護・予防医療のヘルスケア領域において、全国にさまざまな事業やサービスを展開しています。人生100年時代を迎えた今、同グループは高齢者医療に向き合うだけでなく、幼少期から老年期までのすべての世代に対して「生きるを満たす」新たな概念を持つ事業やサービスを提供しています。

桜十字グループは、身体的なケアだけでなく、精神的・社会的な側面からも「生きる喜び」を支えることを目指しています。これにより、全世代の人生の楽しみを支え、より良い社会づくりにも貢献しています。

パートナーシッププログラムの詳細

今回のパートナーシップ契約に基づき、具体的な活動が行われます。まず、11月9日から10日に開催される『3×3 JAPAN TOUR 2024 FINAL』において、ユニフォームの背面に桜十字グループのロゴが掲出されます。これは、3×3 JAPAN TOURや3XS、3×3日本選手権などの国内主要大会においても適用され、桜十字グループのロゴがチームのユニフォームに常に表示されることとなります。

また、クラブ主催イベントにおいても、桜十字グループのロゴが掲示されるバナーやフラッグの掲示、さらにはブース出展などが実施されます。これにより、地域の皆様に対しても桜十字グループの理念や活動が広く伝わることが期待されています。

品川CCワイルドキャッツの概要

品川CCワイルドキャッツは、2019年に設立され、国内最高峰の3人制プロバスケットボールリーグに所属しています。チームは2023年には国内2位という成績を収め、さらに2024年には韓国で開催された国際大会「Mugunghwa Challenger」において、日本人選手4人で6位という好成績を収めました。これにより、日本代表選手を輩出するなど、国内外での活動も活発に行っています。

今後の展望

桜十字グループとのパートナーシップ契約は、品川CCワイルドキャッツにとって重要なステップです。医療・介護・予防医療を通じて地域に貢献する桜十字グループとの協力により、チームの活動がより一層充実し、地域社会への影響力を高めることが期待されます。

今後のイベントや活動を通じて、両者の理念が融合し、地域の皆様にとっても有意義な取り組みが展開されることでしょう。

以上の情報をもとに、品川CCワイルドキャッツと桜十字グループのパートナーシップが地域社会に与える影響や、両者の理念の融合について考えることができます。このパートナーシップがもたらす新たな展開に期待が寄せられます。