2024年1月から始まるPADENTALイベントでパデルの魅力を体験しよう

2024年度パデル日本代表のシルバーパートナー契約の継続

日本パデル協会（JPA）は、2024年度のパデル日本代表におけるシルバーパートナーとして、有限会社H.M’s COLLECTIONとのパートナー契約を継続することを発表しました。この契約は、2022年度から続いているもので、今後もパデルの発展に寄与することを目的としています。

今回の契約により、H.M’s COLLECTIONは引き続きパデル日本代表の強化や育成に協賛し、両者は共にパデルの普及・促進に努めていくこととなります。特に、代表取締役の濵田真理子氏はパデルアンバサダーとしての役割を果たしており、日々の活動を通じてパデルの魅力を広めています。

有限会社H.M’s COLLECTIONの概要

有限会社H.M’s COLLECTIONは、医療コンサルティングや企業コンサルティング、歯科・美容・健康関連商品の企画・プロモーション支援など多岐にわたる事業を展開しています。以下に、同社の基本情報をまとめました。

濵田社長は、パデルを始めてから3年が経過し、その魅力に共感していると述べています。パデルは、老若男女が楽しめるスポーツであり、チームワークや体力向上に寄与することから、同社の人材育成やコミュニティ作りに対する思いと一致しています。

濵田社長のコメント

濵田社長は、選手たちの成長と挑戦をサポートし、特に日本の女性がアジアNo.1となり、世界大会に出場することを期待しています。また、パデルの普及を通じて多くの人々に愛されるスポーツとして発展することを願っているとコメントしています。

さらに、2024年からは「PADENTAL」と称した新たなイベントも開始する予定です。このイベントは、オーラルケアを通じた健康増進を目的としており、参加者にはオーラルケアグッズが提供されます。

日本パデル協会副会長のコメント

日本パデル協会副会長の玉井勝善氏は、H.M’s COLLECTIONとの継続的なスポンサーシップ契約に対する感謝の意を示しました。濵田社長がパデル愛好家であり、協会のアンバサダーとしても活動していることから、彼女の情熱と献身的な活動がパデルの普及に寄与していると評価しています。

玉井氏は、今後もH.M’s COLLECTIONとのパートナーシップを通じて、さらなる普及活動を進めていくことを約束しました。

パデルの概要と現状

パデルは1970年代に誕生したラケットスポーツで、テニスとスカッシュの要素を持っています。全世界で90カ国以上に約5万コートが存在し、競技人口は2,500万人に達しています。特にスペインでは、サッカーを抜いて国内第1位の競技人口を誇るなど、急速に人気を集めています。

日本においても、パデルは注目されており、現在国内には21施設（44コート）が存在し、競技人口は42,000人を超えています。選手登録者数は約1,000名です。

パデルの特徴は、テニスコートよりも小さなコートで行われる2人組対戦であり、ポイントの数え方や試合進行はテニスと同様ですが、壁面のバウンドを活用した戦略的なプレーが魅力です。これにより、フィジカルを問わず、男女や親子三世代で楽しむことが可能です。

このように、パデルは日本国内でも着実に広がりを見せており、今後の成長が期待されています。日本パデル協会の公式HPは、こちらからアクセスできます。

今回の契約継続により、H.M’s COLLECTIONと日本パデル協会は、さらなる発展を目指して共に歩んでいくこととなります。今後の活動に注目が集まります。