福知山で秋の味覚を堪能！食フェス「Farmers Tables」11月2日開催

福知山で秋の味覚を楽しむ「Farmers Tables」開催

福知山を中心に北近畿エリアの料理人たちが丹波エリアの食材を使用して腕を振るう話題の食フェス「Farmers Tables」が、2024年11月2日(土)と3日(日)の2日間にわたり開催されます。生産者が直販する新鮮な黒枝豆や丹波栗、新米、野菜、ジビエなど、秋の味覚が一堂に会するこのイベントは、食を通じて地域の魅力を再発見する絶好の機会です。

福知山フロント株式会社が主催するこのイベントは、福知山駅北口公園と福知山駅正面通り商店街にて行われ、60店舗が出店します。出店者情報はホームページやInstagramで随時更新されていますので、事前にチェックしておくと良いでしょう。

イベント詳細情報

「Farmers Tables」の開催情報は以下の通りです。

• 日時：2024年11月2日(土)・3日(日) 11:00～16:00
• 会場：福知山駅北口公園・福知山駅正面通り商店街
• 出店数：60店舗

また、JR西日本の福知山線・舞鶴線全線開業120周年記念イベントも同時開催されるため、家族連れや友人同士で楽しめる内容となっています。

Farmers Tablesの魅力

Farmers Tablesは「地域と人と美味しい暮らし」をテーマに、2022年から始まった福知山最大の食のイベントです。これまで春・夏・秋と定期的に開催されており、今回で11回目の開催となります。地元の人気レストランや丹波エリアの農家、猟師、養蜂家などが集まり、旬の食材を使ったコラボメニューを提供します。

特に注目すべきは、普段はお店で味わえないこの日だけの限定メニューです。たとえば、焼き肉屋のステーキや、丹波黒豆入りの天然きのこと秋刀魚の大鍋パエリアなど、バラエティに富んだ料理が楽しめます。

特別メニューの紹介

以下は、Farmers Tablesで提供される特別メニューの一部です。

これらの料理は、食材本来の味を引き立てる工夫が施されており、訪れる人々にとって特別な体験となるでしょう。

生産者との交流

Farmers Tablesのもう一つの魅力は、生産者との直接の交流です。料理の美味しさだけでなく、料理する方法や食材の選び方などについて直接話を聞ける機会は、参加者にとって貴重な体験となります。特に、福知山産の丹波黒枝豆や丹波栗などの地元食材は、イベントの目玉として多くの人に親しまれています。

また、万願寺とうがらしの詰め放題や、コクがありシロップのような季節のハチミツなど、ユニークな体験も用意されています。これらはなくなり次第終了となりますので、早めの来場をおすすめします。

今後の展開

Farmers Tablesは福知山を飛び出し、大阪や京都市内でも開催されるようになっています。昨年からは大阪の中津でも開催され、2024年には大阪関西万博での出店も目指しています。これにより、より多くの人々に丹波・福知山の魅力を伝える機会が増えることが期待されています。

2024年7月には、大阪市北区中津の西田ビルにて、福知山で採れる野菜や地元の人気レストランのブースが出店し、魚つかみや万願寺釣りなどの縁日も並ぶ大盛況のイベントが行われました。

まとめ

福知山で開催される「Farmers Tables」は、地元の食材を活かした料理を楽しむだけでなく、生産者や料理人との交流を通じて、地域の魅力を再発見するイベントです。以下に、イベントの主要情報をまとめます。

このイベントを通じて、福知山の秋の味覚を存分に楽しむことができるでしょう。興味のある方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。