2024年10月28日、LINEマンガで新作webtoon『敗北勇者、拾いました』配信開始

新作webtoon『敗北勇者、拾いました』のリリース情報

株式会社ディー・エル・イー（以下DLE）と株式会社アミューズクリエイティブスタジオが共同制作した新作webtoon『敗北勇者、拾いました』が、2024年10月28日（月）に電子書籍サイト「LINEマンガ」にて配信を開始しました。これにより、読者は異世界から転生してきた勇者の女の子が現代社会の快楽に敗北していく様子を楽しむことができます。

本作品は、DLEの新規コンテンツ開発のノウハウと、アミューズクリエイティブスタジオのメディアミックスの強みを生かして制作されました。今後は、webtoon化にとどまらず、アニメ化、ドラマ化、映画化、舞台化などの二次展開を行い、世界と日本を繋ぐオリジナルコンテンツの創出を目指しています。

作品の概要とあらすじ

『敗北勇者、拾いました』は、異世界から転生した勇者の女の子・マルクが、平凡なサラリーマン・村野只人と共に現代社会で生活する中で、様々な快楽に魅了され、次々と敗北していくコメディ作品です。

物語の中で、マルクは現代社会の食事や娯楽、文化に触れ、異世界にはなかった楽しさを体験します。彼女の「この勇者を陥落させるとは、さては魔王の手先だな？」というセリフからも、彼女の心の葛藤が伺えます。只人は「僕は勝つまで諦めないぞ！」と決意を固め、彼女を取り戻そうと奮闘しますが、果たして彼は勝利を収めることができるのでしょうか。

作品情報

• タイトル：『敗北勇者、拾いました』
• 配信開始日：2024年10月28日
• 配信サイト：LINEマンガ
• 初回公開話数：22話
• 週刊連載予定：23話以降
• 制作：DLE
• 原作：川村勇気
• 漫画：もなか剣士
• 権利表記：©DLE･AMUSE
• 作品URL：こちら

制作会社の背景と今後の展望

DLEは、2001年に設立された総合エンターテインメントプロデュースカンパニーで、秘密結社 鷹の爪などのIP（知的財産権）を開発し、幅広い事業領域でビジネスを展開しています。2014年に東証マザーズに上場し、2016年には東証一部上場を果たしました。2022年にはスタンダード市場に移行し、グローバルビジネスを強化しています。

一方、アミューズクリエイティブスタジオは、映画、ドラマ、舞台、ミュージカル、アーティストプロデュース、コミック、アニメなど多岐にわたるエンターテインメントを創作している新しい形のクリエイティブスタジオです。2024年10月1日に設立されたばかりですが、アミューズグループが培ってきたプロデュース力を活かし、IPの企画開発や運用を行っています。

アミューズクリエイティブスタジオの基本情報

代表者

荒木 宏幸

設立日

2024年10月1日

事業内容

映画、ドラマ、舞台、ミュージカル、アーティストプロデュース、コミック、アニメなどのエンターテインメント創作

公式サイト

こちら

まとめ

『敗北勇者、拾いました』は、DLEとアミューズクリエイティブスタジオの共同制作による新たなwebtoonであり、現代社会の快楽に敗北していく勇者の姿を描いたコメディ作品です。22話までの初回公開が行われ、今後は週刊連載が予定されています。これからの展開にも注目が集まることでしょう。

この作品のリリースにより、DLEとアミューズクリエイティブスタジオが手掛ける新しいエンターテインメントの形が、今後どのように展開されていくのかが期待されます。