シクフォニが2024年10月26日から幕張メッセで初の大規模ライブを開催
ベストカレンダー編集部
2024年10月28日 15:32
シクフォニ幕張ライブ
開催期間:10月26日〜10月27日
シクフォニが幕張メッセでワンマンライブを成功裏に開催
2.5次元タレントグループ「シクフォニ」は、2024年10月26日(土)・27日(日)の2日間にわたり、幕張メッセでワンマンライブ『SIXFONIA One Man Live【Six-tuation】vol.Ⅰ -CHAOS-』を開催しました。このイベントには約16,000人のファンが集まり、会場は熱狂の渦に包まれました。
今回のライブは、シクフォニにとって初めての大規模なワンマンライブであり、ファンにとっても特別な意味を持つイベントとなりました。チケットは両日ともにソールドアウトし、その人気の高さが証明されました。
圧巻のステージ演出とパフォーマンス
ライブはオープニング映像から始まり、シクフォニのメンバーが新衣装で登場するシーンは圧巻でした。特に、リード曲「Sledgehammer」に合わせたパフォーマンスは、ファンの心を掴むものでした。続く「d0gmq」では、白いレーザーライトが会場を幻想的に照らし、シクフォニメンバーの個性が際立つ「SHALL WE GONG!?!? -1st battle-」では、メンバーカラーのレーザーとペンライトが一体となり、観客のテンションは最高潮に達しました。
「幕張、盛り上がってますか?」といるまが煽ると、観客からは大きな歓声が返ってきました。普段の配信でおなじみのメンバー自己紹介中には、次々とマイクトラブルが発生し、照明が落ちる事態に。これがリアルなトラブルかと思いきや、メンバーが椅子に座り現れる演出は、ファンを驚かせました。続いて披露された「しっくす。」では、会場には悲鳴に近い歓声が響きました。
ソロパフォーマンスと多彩な演出
ソロステージでは、各メンバーの個性が光りました。すちが披露した「Breaking down」は、ロックテイストで会場を圧倒し、続く雨乃こさめの「Rainy Journey」は、可愛らしい振り付けと共にポップな雰囲気を演出しました。暇72の「鏡鬱し」は、ダークなサウンドと力強いダンスで会場を魅了しました。
仮面をまとった6人による「アンダーリズムサーカス」や「Kiss in the Dark」なども披露され、観客の熱気はさらに高まりました。みことの「Juliet」や、いるまの「Villainous」も印象的で、特にLANの「Flags」では、会場全体が一体感に包まれました。
2日目には、メンバーが客席を3つに分けて「ドキドキウェーブ対決」を展開し、会場は笑いに包まれました。最終的に「暇72チーム」が勝利し、シクフォニらしい楽しさを提供しました。
メンバーの想いと今後の展望
ライブ中、メンバーはそれぞれの想いを語りました。暇72は、「新しい環境に変わったり、さまざまなことが重なってしんどいと感じることもあったが、リスペクトできるメンバーがいたからこそ乗り越えられた」と述べました。
すちは、「今回のライブはシクフォニとしての起点となるライブだと思っている。お互いがシクフォニを大切に想っているからこその衝突で、最後には目指す方向が同じだからこそ乗り越えられた」と語りました。みことは、「音楽を続けられて本当によかった」と感謝の気持ちを表しました。
いるまは「6人でこの場に立てたことが本当に良かった」とし、雨乃こさめは「この活動がとても楽しい」と語りました。最後にLANは、「こうして幕張を埋められるなんて、本当に良かった」と感慨深く述べました。
ライブの最後には、来年のツアー開催が発表され、ファンにとって嬉しいお知らせとなりました。詳細については「続報をマテ」とのことで、今後の情報を楽しみに待つことができます。
シクフォニとは
シクフォニは、超大型オーディションを経て結成された2.5次元タレントグループで、2022年8月にオリジナル曲「J0KER×JOK3R」でデビューしました。彼らは音楽性や企画力の高さを武器に、様々なオリジナルソングやカバーソングの投稿を行い、急速に人気を集めています。
結成から2年でチャンネル登録者数は60万人を超え、その勢いは留まることを知りません。メンバーは以下の通りです。
- LAN(らん)
- 雨乃こさめ(あめのこさめ)
- すち
- いるま
- 暇72(ひまなつ)
- みこと
日付 | イベント | 動員数 | 会場 | 今後の予定 |
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2024年10月26日・27日 | SIXFONIA One Man Live【Six-tuation】vol.Ⅰ -CHAOS- | 約16,000人 | 幕張メッセ | 初のツアー開催予定 |
シクフォニの活動は、今後も多くのファンに愛され続けることでしょう。彼らの音楽やパフォーマンスは、見る者を魅了し続けるに違いありません。
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