2024年10月28日からAI搭載ピアノアプリSkooveが日本語版で提供開始

ドイツ・ベルリン発 AI搭載のピアノ練習アプリ「Skoove」が完全日本語化

Learnfield GmbH（ラーンフィールド・ゲーエムベーハー）が開発・運営するピアノ練習アプリ「Skoove（スクーブ）」が、全機能・コンテンツの日本語化を完了し、国内の人気楽曲も多数収録したことを発表しました。このアプリは、全世界で300万人以上のユーザーに利用されており、日本人ユーザーも独学でピアノの練習ができる環境が整いました。

「Skoove」は2015年にリリースされ、アメリカ、イギリス、ヨーロッパを中心に多くの支持を受けてきました。iPhone、iPad、Android端末で利用可能で、自宅にピアノやキーボードがあれば、初心者でも気軽に練習を始めることができます。

Skooveアプリ日本語版の特徴

このアプリの日本語版には、以下のような特徴があります。

• 1,000曲以上の豊富な楽曲ラインナップ
• 独自開発のAIによるリアルタイム指導
• 初心者〜上級者向けの基礎力向上コース
• 日本人スタッフによるカスタマーサポート

1,000曲以上の豊富な楽曲ラインナップ

Skooveでは、定番のクラシックや洋楽ヒットチャート、映画やゲームの名曲、童謡など、約800曲のオリジナル練習コンテンツを収録しています。さらに、久石譲やMrs. GREEN APPLE、宇多田ヒカル、RADWINPなど、日本の人気楽曲も多数収録されており、日本人ユーザーが楽しみやすい内容となっています。

ユーザーは、様々なカテゴリーから好きな楽曲を選び、練習することが可能です。これにより、興味のある曲を通じて楽しくピアノの練習を行うことができます。

独自開発のAIによるリアルタイム指導

Skooveの最大の特徴は、独自開発のAIによるリアルタイム指導です。ユーザーが弾くピアノやキーボードの音をAIが認識し、伴奏やデジタル楽譜のスピードを自動で調整しながら、リアルタイムで演奏に対するフィードバックを提供します。これにより、ピアノ教室に通わずとも、独学で飛躍的に上達することが可能です。

AIのサポートにより、ユーザーは自分のペースで学ぶことができ、効果的な練習が実現します。

初心者〜上級者向けの基礎力向上コース

Skooveは、楽曲だけでなく、ユーザー一人一人のレベルに合わせた基礎スキル習得コースも用意しています。これにより、ピアノ教室さながらの質の高い学習・練習が可能となり、初心者から上級者まで幅広く対応しています。

基礎力を向上させるためのコースが充実しており、ユーザーは自分に合ったレベルで学ぶことができます。

日本人スタッフによるカスタマーサポート

国内在住の日本人スタッフが、お客様からのお問い合わせに日本語で対応します。これにより、言語の壁を気にすることなく、安心してアプリを利用することができます。

カスタマーサポートは迅速で、通常1営業日以内に返信が行われます。ユーザーの疑問や不安に対して、丁寧に対応する体制が整っています。

大手ピアノメーカーとのパートナーシップ

Skooveは、Roland、Alesis、KORG、C. Bechsteinといった大手ピアノ・電子楽器メーカーとのグローバルなパートナーシップを提携しています。これにより、世界中の人々に高品質なバーチャル・ピアノレッスンを提供することが可能となっています。

これらのパートナーシップは、ユーザーに対してより良い学習体験を提供するために重要な役割を果たしています。

Skooveが目指す世界

Skooveは「Skill（スキル・技術）」と「Groove（グルーヴ・楽しむ）」の造語で、誰もが簡単にピアノの技術を磨き、音楽を身近に楽しめる世界を目指しています。日本には素晴らしい芸術や楽曲、アーティストが多く、音楽好きの方がたくさんいます。

忙しい日常の中で、ピアノを習いたいと思っても、時間的な制約や先生との相性などで諦めてしまう人が少なくありません。Skooveは、そんな方々に対して、いつでも好きな時に独学でピアノを練習できる環境を提供します。

AIによるリアルタイムのフィードバックがあることで、独学でも効率よく練習できるのです。

Skoove CEO・CMOの来日予定

2024年10月28日（月）から2024年11月2日（土）にかけて、共同設立者でありCEOのフロリアン・プレンとCMOのエドウィン・マクコマックが来日します。滞在期間中には対面インタビューを行い、その後はオンラインでの取材も受け付ける予定です。

取材希望の方は、collabs@skoove.comまで連絡をすることができます。

会社概要

このように、「Skoove」は日本語化されたことで、より多くの日本人がピアノを楽しむ機会を得ることができるようになりました。AI技術を駆使した独自の学習方法により、忙しい日常の中でも気軽にピアノを楽しむことが可能となっています。