2024年10月11日、福岡に「彩ホテル 翠」と「煌」が新たにオープン

「彩（いろどり）ホテル」シリーズに新たな仲間が加わる

2024年10月11日、福岡市博多区に新たに「彩ホテル 翠（すい）」と「彩ホテル 煌（こう）」の2棟がオープンしました。これにより、株式会社南栄開発と株式会社ホテリエによる「彩ホテル」シリーズは全15棟体制となり、地域経済の活性化と観光業への貢献を目指しています。

南栄開発は熊本・九州に根付いた地場の不動産デベロッパーであり、ホテリエはホテル・民泊施設の運営代行を専門とする企業です。両社の連携により、新しい宿泊体験を提供することが期待されています。

彩ホテルの特徴と魅力

彩ホテルは、旅行の非日常感とその街に暮らすような宿泊体験を同時に楽しむことができる町家風の一棟貸しホテルです。新たにオープンした2棟を含む全15棟は、日本の伝統色である茜（あかね）や鶯（うぐいす）をテーマにした和風の内装や外装が施されています。

これにより、宿泊者は日本の伝統と文化を体験できる空間に身を置くことができます。また、地域の飲食店などへの消費を促進し、地域経済への貢献も視野に入れています。

宿泊施設の仕様

全15棟は、8名から10名を収容できる広さを持ち、福岡市内の中心地（博多区または中央区）に位置しています。全てが一棟貸しのため、周囲を気にせずプライベートな空間で過ごすことが可能です。家族旅行や子供連れの宿泊にも安心して利用できる設計となっており、グループ旅行や合宿などにも最適です。

南栄開発が物件を所有し、ホテリエがホテルの運営を代行する形で運営されています。

施設概要

彩ホテルは全て無人ホテルとして運営されており、オンラインレセプションを通じて非対面でのチェックイン・チェックアウトが可能です。これにより、宿泊者はスムーズに施設を利用することができます。

会社概要

株式会社南栄開発は、熊本・九州に根付いた総合不動産企業であり、戸建分譲用地や事業所用地、マンション用地、複合商業施設の開発・運営を行っています。時代のニーズに合わせた不動産の価値創造を目指しています。

一方、株式会社ホテリエは、ホテル・民泊運営の完全丸投げサービスを提供しており、オーナーの手を煩わすことなく物件の収益性を向上させる新しい不動産運用の形を提案しています。

まとめ

「彩ホテル 翠」と「彩ホテル 煌」のオープンにより、福岡市内における宿泊選択肢がさらに広がり、地域経済に貢献することが期待されています。全15棟の彩ホテルは、日本の伝統文化を体験できる宿泊空間を提供し、利用者にとって魅力的な選択肢となるでしょう。

以下に、今回の内容をまとめた表を示します。

これからも「彩ホテル」シリーズの展開に注目が集まります。宿泊者が安心して利用できる環境を提供することが、両社の目指すところです。