京都大原で松葉蟹懐石を堪能!2024年11月8日からの特別プラン
ベストカレンダー編集部
2024年10月28日 21:37
松葉蟹特別懐石プラン開始
開催期間:11月8日〜3月15日
築250年の歴史ある日本の伝統家屋で味わう秋冬の味覚【松葉蟹】懐石
京都大原に位置する宿「はちかん」では、2024年11月6日の松葉蟹解禁に合わせ、2024年11月8日(金)から2025年3月中旬までの期間限定で「松葉蟹特別懐石プラン」を提供します。このプランは宿泊と日帰りの両方に対応しており、特別なひとときを過ごすことができます。
「はちかん」は、京都市左京区大原にある一日一組限定の宿泊施設です。築約250年の歴史を持つ古民家で、自然豊かな環境の中で、松葉蟹をはじめとする秋冬の味覚を存分に楽しむことができます。
松葉蟹へのこだわり
冬の味覚の王様ともいえる松葉蟹は、特に滋味深い食材として知られています。「はちかん」では、プロの目利きによって厳選されたタグ付きの松葉蟹を使用しています。この松葉蟹は、身が詰まり、肉厚であり、食べ応えがあります。
旬の松葉蟹は、地元の季節野菜と融合し、絶品の懐石料理に仕上げられます。松葉蟹の持つ弾力のある肉質と甘みを最大限に引き出した献立が用意されており、秋冬の味覚を存分に味わうことができます。
松葉蟹の楽しみ方
松葉蟹の楽しみ方には、さまざまなスタイルがあります。特に人気なのが、蟹味噌を使ったしゃぶしゃぶです。炭火で焼き上げた蟹脚を、甲羅に用意した味噌ダレに浸していただくスタイルは、芳醇な香りが漂い、絶品の味わいを楽しむことができます。
また、蟹の甲羅に熱燗を注いで楽しむ「甲羅酒」もおすすめです。旬の松葉蟹を余すところなく楽しむための工夫が随所に施されています。
歴史を感じる古民家での食事
「はちかん」は、築250年の古民家であり、秋と冬の季節に訪れるには最適な場所です。母屋は茅葺屋根の一軒家で、紅葉を眺めながらの食事が楽しめます。特に、台所には「おくどさん」と呼ばれる竈があり、ここで炊き上げられる土鍋御飯は、地元大原の恵みを感じさせる一品です。
食事をしながら、250年前の人々がどのような生活を送っていたのか、どのような工夫をして暮らしていたのかを考えることができるのも、ここでの食事の魅力の一つです。日本酒を片手に、五感を研ぎ澄ませ、心地よい時間を過ごすことができます。
プランの詳細
「松葉蟹特別懐石プラン」は、日帰りプランと宿泊プランの2種類があります。
- 日帰りプラン
期間:2024年11月8日~2025年3月15日
定員:2~8名様(昼・夜)
料金:おとな一名様 96,800円(税サ込)
料理:松葉蟹を含む懐石料理(先付・御椀・向付・強肴・八寸・焼物・炊合・御飯・デザート)
ドリンクは別途料金が必要です。 - 宿泊プラン
定員:一日お一組様(最大5名様)
料金:お一組様 800,000円(税サ込)
お食事料金:お一人様 96,800円(税サ込)
ご朝食、お茶席、リラクゼーションマッサージ、SPA利用が含まれます。
「はちかん」とは
「はちかん」は、京都駅から車で約50分の場所に位置する宿で、築約250年の茅葺屋根の純和風建物を一棟貸し切りで利用できます。一日一組限定のため、他のお客様と顔を合わせることなく、プライベートな空間を楽しむことができます。
「はちかん」のコンセプトは「3つの整い」で、SPA、茶事、食事を通じて心身を整える体験を提供しています。五感に触れるおもてなしを通じて、非日常的な空間での特別な体験を提供することを目指しています。
施設概要
項目 | 詳細 |
---|---|
敷地面積 | 約625平米 |
母屋 | 約140平米(茅葺屋根の古民家) |
離れ | 約105平米(2階建てメゾネットタイプ) |
茶室 | 本格茶室「如春」 |
「はちかん」では、歴史ある古民家での食事を通じて、松葉蟹の旬を味わい、特別なひとときを過ごすことができます。詳細や予約に関しては、公式サイトを参照してください。