10月28日から『レ・ミゼラブル』公式チケットトレードが開始します

ミュージカル『レ・ミゼラブル』の公式チケットトレードがスタート

株式会社Tixplusは、2024年10月28日から12月の公演に向けて、ミュージカル『レ・ミゼラブル』の公式チケットトレードを開始することを発表しました。この公演は、電子チケットが採用されており、チケットの購入から入場までをスマートフォン一台で簡単に行うことができます。

『レ・ミゼラブル』は、フランス文学の巨匠ヴィクトル・ユゴーの作品に基づいており、19世紀初頭のフランスの動乱期を舞台に、社会情勢や民衆の生活を描いた大河小説です。この作品は、1987年に帝劇で日本初演されて以来、日本のミュージカル史において重要な位置を占めています。

公演の詳細とチケット情報

2024年12月からは、帝劇クロージング公演を含む日本全国6大都市ツアーが開幕します。公演の詳細については、公式HPで確認できます。公式HPのURLは以下の通りです。

• 公式HP
• 公演に関するお問い合わせ：東宝テレザーブ TEL. 03-3201-7777

チケットは、一部のプレイガイドで販売される一般チケットと、チケプラTradeを通じて購入されたものが対象です。電子チケットは、購入したお客様のスマートフォンに表示されるため、チケットの紛失や忘れの心配がありません。さらに、チケットの受け取りは24時間いつでも可能です。

チケットトレードサービスの特徴

チケット購入後に来場できない場合には、定価でチケットをやりとりできる公式の「チケットトレード」サービスが提供されます。このサービスでは、チケット代金や受け渡しをチケプラが代行し、取引から入場まで安心して行うことができます。

このチケットトレードサービスは、チケットの不正転売を防止するための重要な手段となっており、ファンが安心してチケットを購入できる環境を整えています。

AIを活用したチケットリセール機能

チケプラTradeでは、年間30万件以上の公式リセール取引が成立しており、紙チケットや電子チケットを問わず、アーティストやイベント主催者の公式リセールの基盤となっています。特に注目されるのは、紙チケットのAI出品機能です。この機能により、紙チケットに記載された情報をスマートフォンのカメラでスキャンし、すぐに公式リセールに出品することが可能になります。

従来の方法では、プレイガイドとの情報連携が必要でしたが、この新機能により、手間を大幅に削減し、より多くの人々が公式二次流通を利用できるようになります。公演情報が揃っていれば、即日から二次流通の出品が可能です。

不正転売の抑止と真のファンへのチケット供給

紙チケットを公式二次流通に出品しやすくすることで、チケットの転売を抑止し、真のファンにチケットが行き届く状況を作ることが期待されています。Tixplusは、電子チケットの普及や公式二次流通サービスを通じて、不正流通を抑止するための取り組みを続けています。

株式会社Tixplusの概要

株式会社Tixplusは、スマートフォン電子チケット「チケプラアプリ」や、ライブやイベントに行けなくなった際に定価でチケットを譲渡できる主催者公認のチケット二次流通サービス「チケプラトレード」を運営しています。これまで多くのアーティストの全国ツアーや単独ライブで導入されており、特に30万人規模の全国ツアーやドームクラスのライブなどでの実績があります。

また、Tixplusは、購入時に登録した電話番号のスマートフォン端末にのみチケットを表示するなど、高額転売防止策にも取り組んでいます。顔認証による顔パス入場機能など、安心・安全なライブエンタメの提供を目指しています。

会社情報

会社名

株式会社Tixplus（ティックスプラス）

所在地

東京都渋谷区渋谷3-12-18 渋谷南東急ビル 5階

代表者

代表取締役　池田 宗多朗

設立

2018年12月18日

事業概要

電子チケットに関連したシステムの開発、各種サービスの提供並びに運営

URL

https://tixplus.co.jp/

まとめ

ミュージカル『レ・ミゼラブル』の公式チケットトレードが開始されることで、ファンにとってはより便利で安心なチケット購入が可能となります。電子チケットの採用により、チケットの管理が簡単になり、またチケットトレードサービスによって不正転売を防ぐ取り組みが進められています。

以下に、今回の発表内容をまとめた表を示します。

このように、ミュージカル『レ・ミゼラブル』の公演は、チケット購入から入場までのプロセスがスムーズになり、ファンにとってより良い体験が提供されることでしょう。