2024年11月17日、新関西将棋会館開館！高槻市の将棋イベントに注目

「将棋のまち高槻」で新関西将棋会館の開館記念企画がスタート

2024年11月17日（日曜日）に新関西将棋会館が開館することを記念して、「将棋のまち高槻」では様々な魅力的な企画が展開されています。高槻市は将棋にゆかりのある場所として知られ、将棋ファンにとっては見逃せないイベントが盛りだくさんです。

特に注目すべきは、PR大使として活躍するつるの剛士さんと室田伊緒女流三段が出演するプロモーション動画の公開です。この動画では、将棋のまち高槻の魅力を余すところなく紹介しています。

プロモーション動画の詳細

プロモーション動画は、関西将棋会館が高槻に移転してきたことを記念して制作されました。動画内では、高槻城公園芸術文化劇場や高槻城跡から発掘された将棋駒が展示されているしろあと歴史館、さらには高槻将棋まつりが開催される安満遺跡公園など、観光名所を巡りながら「将棋のまち高槻」の魅力が紹介されています。

この動画は、令和6年10月28日（月曜日）から公開されており、動画の長さは17分50秒です。興味のある方は、以下のリンクからご覧いただけます。

• プロモーション動画

オリジナルデザインの郵便ポスト設置

新関西将棋会館の開館を記念して、JR高槻駅の北側と南側に「将棋のまち高槻」オリジナルデザインの郵便ポストが設置されます。このユニークなデザインの郵便ポストは、11月16日（土曜日）に実施される「高槻将棋まつり」のクロージングセレモニー内でお披露目される予定です。

設置開始日は令和6年11月16日で、設置台数は4カ所です。お披露目式典は以下の詳細で行われます。

日時:

令和6年11月16日（土曜日） 15時50分頃から

場所:

安満遺跡公園 SAKURA広場（高槻将棋まつりメインステージ）

出席者（予定）:

株式会社日本郵便近畿支社副支社長 藤井良裕、公益社団法人日本将棋連盟会長 羽生善治、高槻市長 濱田剛史

大阪モノレールのラッピング車両運行

さらに、大阪モノレールでは「将棋のまち高槻」の取り組みを広く知ってもらうために、特別にラッピングされた車両が運行されます。市のマスコットキャラクター「はにたん」が将棋駒を持つデザインでラッピングされており、関西将棋会館の移転オープンを盛り上げる役割を果たします。

運行開始日は令和6年11月上旬からで、運行される車両は1編成（4両）です。このラッピング車両は、利用者や沿線に住む方々に将棋の魅力を伝える貴重な機会となるでしょう。

まとめ

「将棋のまち高槻」では、新関西将棋会館の開館を記念して多彩な企画が進行中です。プロモーション動画の公開、オリジナルデザインの郵便ポストの設置、大阪モノレールのラッピング車両運行など、将棋ファンにとって魅力的な情報が満載です。

以下に、今回の企画内容を表にまとめました。

これらの企画は、高槻市の将棋文化を広めるための重要な取り組みであり、多くの人々に楽しんでもらえることでしょう。