ゴールドウインが特別協賛!2024年11月3日開催の富山マラソンの魅力
ベストカレンダー編集部
2024年10月29日 14:20
富山マラソン2024
開催日:11月3日
ゴールドウインが「富山マラソン2024」に特別協賛
株式会社ゴールドウイン(本社:東京都港区、代表取締役社長:渡辺 貴生)は、2024年11月3日(日)に富山県で開催される「富山マラソン2024」に特別協賛として参加します。このマラソン大会は、ゴールドウインの創業の地であり、地域の人々とのつながりを深める絶好の機会です。
ゴールドウインは、世代を超えて多くの人々が参加するこの大会を通じて、循環型社会の実現に向けた取り組みを広く発信し、ステークホルダーとのコミュニケーションを促進することを目指しています。2015年からはゴールドパートナーとして、毎年この大会に協賛しています。
富山マラソンEXPO2024の開催
大会前日には「富山マラソンEXPO2024」が開催され、ここではゴールドウインが展開する「Goldwin Pop Up Factory」が注目されます。このイベントでは、スポーツウエアの長期使用を促進するためのさまざまな取り組みが行われます。
特に、今年は「参加賞Tシャツのカスタマイズ(無料)」が初めて実施されることとなりました。参加者は、EXPO当日に配布される参加賞Tシャツを自分好みにカスタマイズすることができます。また、不要な衣服の回収も行われ、リサイクルやリユースの促進が図られます。
参加賞Tシャツのカスタマイズ
参加者は、リフレクター機能のある再帰反射プリントや「富山」ならではのマークをデザインした転写プリントを選ぶことができます。手順は以下の通りです:
- 受付を行う
- プリントを選ぶ
- アイロンで仮止めをする
- クラフトマンが本転写プリントを行う
所要時間は約5分程度で、参加者は自分だけの特別なTシャツを手に入れることができます。予約は10月10日から受け付けており、当日枠も用意されていますが、数に限りがあります。
衣服の回収とリペアサービス
EXPOでは、メーカーやブランドを問わず、不要な衣服を回収する取り組みも行われます。回収された衣服は仕分けされ、再利用可能なものはリユースされ、ポリエステルは高純度の原料にリサイクルされます。これにより、参加賞Tシャツの一部として生まれ変わります。
また、ゴールドウインでは、破れてしまった衣服を修理するリペアサービスの紹介も行います。実際の製品を展示し、どのようにリペアされるかを知ることができます。これにより、愛着のある衣服を廃棄する前に、リペアの選択肢を考える機会を提供します。
大会当日の取り組み
大会当日、ゴールドウインの運営スタッフは、役割別に色分けされたウエアを着用します。具体的には、本部スタッフが黄、医事救護スタッフが赤、県市職員が緑、ボランティアが青のウエアを着用します。昨年からは、スタッフから任意でウエアとキャップを回収し、クリーニング後に次回大会でリユースする取り組みが実施されています。
また、ゴールドウインの従業員は、大会の公式ボランティアとして給水所に派遣され、ランナーに水やスポーツドリンクを提供します。具体的には、富山県高岡市立下関小学校付近の第1給水所で、8:10から10:30頃まで活動します。
環境に配慮した参加賞Tシャツ
今年の参加賞Tシャツは、環境に配慮した素材を使用して製作されています。劔岳をイメージしたラインを矢印の形状でデザインし、資源の循環を表現しています。TOYAMA MARATHONの文字も重ねることで、自然との調和と循環をイメージしたグラフィックが施されています。
使用される素材には、不要になったポリエステルの衣服を回収し、リサイクルしたBRING Material™が用いられています。このTシャツは、吸汗速乾性やUVケア機能も兼ね備えており、ランナーにとって快適な着用感を提供します。
項目 | 詳細 |
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イベント名 | 富山マラソン2024 |
開催日 | 2024年11月3日(日) |
特別協賛企業 | 株式会社ゴールドウイン |
EXPO開催日 | 2024年11月2日(土) |
カスタマイズ内容 | 参加賞Tシャツのカスタマイズ(無料) |
衣服回収 | 不要な衣服の回収(リユース・リサイクル) |
リペアサービス | リペアサービスの紹介(実物展示) |
このように、ゴールドウインは「富山マラソン2024」を通じて、地域社会とのつながりを深めながら、環境への配慮を忘れずに多様な取り組みを行っています。参加者や地域の人々にとって、持続可能な未来を考える良い機会となることでしょう。