2024年10月29日、自由が丘にL’ŒIL DE TOKYO Paris初店舗がオープン
ベストカレンダー編集部
2024年10月30日 05:23
自由が丘初店舗オープン
開催日:10月29日
フレンチデザインと日本クオリティの融合
アイウェアブランド『L’ŒIL DE TOKYO Paris(ロイドトウキョウ・パリ)』が、2024年10月29日に自由が丘に初店舗をオープンしました。このブランドは「Look so French. Feel so Japanese」をコンセプトに、フランスのエッセンスと日本の精緻なものづくりを融合させたアイウェアを提供しています。
ブランドファウンダーであるオーガスタン氏は、26歳の若き起業家で、パリ生まれ南仏育ち。21歳でブランドを立ち上げ、初期モデルから現在のモデルまで全てをデザインしています。店舗ではフランス語、英語、日本語に対応しており、国際的なコミュニケーションが可能です。
ブランドの誕生と成長
L’ŒIL DE TOKYO Parisは2019年に誕生しました。上智大学で語学を学んでいたオーガスタン氏が、日本の精緻な眼鏡作りに感銘を受け、その技術をフランスに持ち帰りたいと考えたことがきっかけでした。その後、神奈川県の大船にある工房で制作を開始し、試行錯誤を重ねながら数々のモデルを生み出しました。
フランスでのオンラインストア展開を経て、人気を博した同ブランドは、5年目を迎えた今年、ブランドの故郷ともいえる日本で初めての店舗を構えることとなりました。また、鯖江市での生産ラインも開設し、新コレクション「Made in Sabae」の発売も控えています。
製品の特徴とデザイン
『L’ŒIL DE TOKYO Paris』の製品は、掛け心地を追求した設計と独自のデザインが特徴です。現在、約30種のアイウェアがラインナップされており、ポップな中にもレトロ感を漂わせるフレームや、スタイリッシュなデザインが揃っています。
特に、淡いグリーンやピンクなど、眼鏡には珍しい優しいカラーが特徴で、服を変えるように楽しめるアイウェアを提案しています。店舗では、処方レンズの視力検査装置も用意されており、好きなフレームに好みの色や度のレンズを組み合わせて、お気に入りの1本を作ることができます。
自由が丘店の魅力
自由が丘にオープンした店舗は、おしゃれでありながらローカルな雰囲気が漂う場所に位置しています。店内はソファを配し、訪れた人がリラックスできる空間を心がけています。フレーム選びで迷った際には、スタッフが淹れてくれるエスプレッソを飲みながら相談することも可能です。
この店舗は、街のコミュニティに溶け込む場所でありたいと願っています。今後は月に1度の音楽会など、さまざまなイベントも企画予定です。
社会貢献への取り組み
L’ŒIL DE TOKYOは、社会貢献にも力を入れています。具体的には、以下の2つの国外NGO団体を支援しています。
- 世界の視覚ケア団体「Lunettes sans Fromtière(ルネッツ サン フロンティエール)」に、眼鏡1本に対して眼鏡1本を寄付。
- アフリカ大陸のタンザニアで新たな木を植え、森林破壊に立ち向かう団体「Graine de Vie(グレーヌ ド ヴィ)」に、全ての注文から0.5ユーロ(約80円)を寄付。
プレスイベントのお知らせ
2024年11月1日(金)18:00から、L’ŒIL DE TOKYO店舗にてプレス向けのローンチイベントが開催されます。この機会に、ぜひ当ブランドのアイウェアを実際に手に取って体験していただきたいと思います。
イベントの詳細は以下の通りです:
日付 | 時間 | 場所 |
---|---|---|
2024年11月1日(金) | 18:00 – 23:00 | L’ŒIL DE TOKYO 自由が丘 〒152-0035 東京都目黒区自由が丘2丁目9-8 |
このように、L’ŒIL DE TOKYO Parisは、フレンチデザインと日本のクオリティを融合させた新しいアイウェアブランドとして、自由が丘にて新たな一歩を踏み出しました。今後の展開にも注目が集まります。