2024年11月中旬、ワイルドターキー レアブリードが新ラベルで登場

新ラベルデザインで生まれ変わる「ワイルドターキー レアブリード 700ml」

2024年11月中旬より、CAMPARI JAPAN株式会社は「ワイルドターキー レアブリード 700ml」のラベルデザインをリニューアルすることを発表しました。この新しいデザインは、プレミアムバーボンブランドの伝統を尊重しながら、より高級感を感じさせるものとなっています。

新ラベルでは、商品名「RARE BREED」が箔押しされ、プレミアム感と本物感を一層高めています。また、ブランドロゴを大きく配置し、赤を基調とした色合いがブランドの統一感とバーボンづくりへの情熱を表現しています。ターキー（七面鳥）のアイコンは、ウイスキー愛飲家にとって即座に「ワイルドターキー」と認識されるものであり、初めて見る人にも強い印象を与えるデザインです。

樽出し原酒のピュアな魅力

「ワイルドターキー レアブリード」は、加水を一切行わずにボトリングされた樽出し原酒です。6年、8年、12年熟成の原酒をブレンドし、アルコール度数58.4%という力強さを持っています。この数値は、ワイルドターキー蒸溜所がこだわる低アルコール度数での蒸溜と樽詰めによるものです。

この製品は、TWSC 2024で最高金を受賞し、殿堂入りを果たしたことでも知られています。おすすめの楽しみ方は、ロックまたはストレートで、バーボンの純粋な味わいを堪能できます。

品質重視のバーボンづくり

ワイルドターキーでは、効率よりも品質を重視したバーボンづくりを行っています。原料に使用されるコーンは、米国産の遺伝子組み換えではないもののみを使用し、原材料の風味を最大限に引き出すために、低いアルコール度数で蒸溜・樽詰めを行い、長期熟成を経ています。

ワイルドターキーの歴史と特徴

「ワイルドターキー」は、ケンタッキーを代表するプレミアムバーボン・ライウイスキーのブランドです。その名の由来は、1942年にオースティン・ニコルズ社の社長、トーマス・マッカーシーが自慢のバーボンを七面鳥ハンティング仲間にふるまったことにあります。このバーボンは、スパイシーでバニラのような香りと甘み、上質なまろやかさを持っています。

味わいの秘密は、原材料におけるコーンの比率を低く抑え、ライ麦や大麦麦芽を多く使用していることにあります。また、ライムストーン（石灰岩）の層でろ過された天然水と自家製酵母を用いて醸し蒸溜した原酒を、アリゲーターチャーと呼ばれる新樽の内側を最も強く焦がしたものを使用して熟成しています。

作り手のこだわり

ワイルドターキーの味わいを支えるのは、2001年にバーボンの殿堂入りを果たした最年長マスターディスティラーのジミー・ラッセル、初の父子で殿堂入りを果たした息子のエディー・ラッセル、そして三代目のブルース・ラッセルです。彼らの手によって、ワイルドターキーはその独自の風味を守り続けています。

製品情報

「ワイルドターキー レアブリード 700ml」の製品詳細は以下の通りです。

製品に関するお問い合わせは、CAMPARI JAPAN株式会社のカスタマーサービスにて受け付けています。電話番号は03-6455-5810、FAXは03-6631-0760、メールはcustomerservice_jp@campari.comで、営業時間は月曜から金曜の9:00から18:00までとなっており、土日祝日は定休日です。

以上の情報をまとめると、ワイルドターキー レアブリードは、伝統を重んじたプレミアムバーボンであり、リニューアルされたラベルデザインによりその魅力が引き立てられています。加水を一切行わない純粋なバーボンの味わいを楽しむことができ、品質を重視した製法で作られています。製品の詳細やお問い合わせ先についても明記されており、興味のある方はぜひチェックしてみてください。