2024年11月1日からポケモン×工芸展が麻布台ヒルズで開催!
ベストカレンダー編集部
2024年10月30日 20:14
ポケモン工芸展開催
開催期間:11月1日〜2月2日
「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―」オープニングセレモニーの開催
2024年11月1日(金)から2025年2月2日(日)まで、麻布台ヒルズ ギャラリーにて「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―」が開催される。この展覧会は、ポケモンの世界と日本の伝統工芸を結びつけた新たな試みであり、ポケモンを愛する多くのファンやアート愛好者にとって見逃せないイベントとなる。
オープニングセレモニーは2024年10月30日に行われ、俳優の本郷奏多さんが登壇した。彼はポケモンへの深い愛情を語り、工芸の魅力についても触れた。本郷さんは、ポケモンと工芸の融合についての期待感を表明し、来場者に向けて熱いメッセージを送った。
新作の展示と作家の紹介
オープニングセレモニーでは、3名の作家による新作が東京会場で初めて公開された。これらの作品は、ポケモンのキャラクターをテーマにした工芸品であり、それぞれの作家が持つ独自の技術とセンスが光る。
- 吉田泰一郎による《ミュウツー》:全長約2mの大迫力の作品で、ポケモンの中でも特に人気のあるキャラクターを見事に表現している。
- 植葉香澄の《蔦唐草文ジュペッタ》:美しい文様が施された作品で、ポケモンの魅力を工芸的な視点から再解釈している。
- 桑田卓郎のピカチュウをモチーフにした作品群:《タイル》、《カップ》、《ボウル》は、今回倍増され、タイル576枚を使用したスケール感のある作品に生まれ変わった。
これらの新作を含む展示作品は約80点に及び、来場者はポケモンの世界を工芸という形で楽しむことができる。
本郷奏多さんのコメントと展示作品の魅力
オープニングセレモニーで本郷奏多さんは、自身のポケモンへの愛情を振り返りつつ、工芸に対する興味も示した。「小さなころからゲームやアニメなどポケモンとともに育ってきました。工芸に関しても、旅行に行く際に地元の工芸品を見ることが好きなのでとても楽しかったです。」と語り、ポケモンと工芸のコラボレーションに対する期待感を表明した。
特に彼が推奨したのは新作の《ミュウツー》であり、「細かい金属のパーツで構成されています。ニョロモやジュラルドンなど様々なポケモンをモチーフに、パーツ一つ一つ丁寧に作られていて、技術力の高さを実感しました。」と、その精巧さを称賛した。
開催概要とアクセス情報
この展覧会は、麻布台ヒルズ ギャラリーで開催され、以下のような詳細がある。
展覧会名 | ポケモン×工芸展―美とわざの大発見― |
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主催 | 麻布台ヒルズ ギャラリー、NHKプロモーション |
監修 | 国立工芸館 |
特別協力 | 株式会社ポケモン |
協力 | 読売新聞社 |
協賛 | 株式会社ローソンエンタテインメント |
後援 | J-WAVE |
会期 | 2024年11月1日(金)-2025年2月2日(日) |
会場 | 麻布台ヒルズ ギャラリー (東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA MB階) |
開館時間 | 月/火/水/木/日 10:00-19:00(最終入館 18:30) 金/土/祝前日 10:00-20:00(最終入館 19:30) |
また、休館日は2024年12月31日(火)で、前期・後期にて展示替えが行われる予定である。詳細な情報は、東京会場のウェブサイトにて確認できる。
関連リンクとお問合せ
本展覧会に関する最新情報や、関連するSNSリンクは以下の通りである。
お問合せは、メールにて受け付けている。興味のある方は、azabudaihillsgallery@mori.co.jpまで連絡を取ることができる。
まとめ
「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―」は、ポケモンの魅力を工芸の視点から再発見する機会を提供する展覧会である。新作の展示や本郷奏多さんの熱いメッセージが、来場者にとって特別な体験となるだろう。以下に本展の概要をまとめた。
項目 | 詳細 |
---|---|
展覧会名 | ポケモン×工芸展―美とわざの大発見― |
会期 | 2024年11月1日(金)-2025年2月2日(日) |
会場 | 麻布台ヒルズ ギャラリー |
主催 | 麻布台ヒルズ ギャラリー、NHKプロモーション |
関連リンク | 東京会場ウェブサイト |
この展覧会は、ポケモンファンやアート愛好者にとって、見逃せないイベントとなるだろう。ポケモンと工芸の新たな出会いを楽しみにしている。
参考リンク: