カルティエのトリニティ100周年、表参道で特別なポップアップを開催
ベストカレンダー編集部
2024年10月31日 20:17
トリニティ100周年記念
開催期間:10月31日〜11月17日
カルティエが「トリニティ」100周年を祝う特別なイベント
2024年10月31日、カルティエはアイコンジュエリー「トリニティ」の誕生100周年を祝うため、表参道にて特別なポップアップを開催します。このイベントに先駆けて、10月30日には国立競技場にてセレブレーションパーティが行われ、多くのゲストが集まりました。
国立競技場は、明治神宮外苑競技場として1924年に設立され、「トリニティ」と同じく100年の歴史を持ちます。この特別な場所で、トリニティの100年の歴史と未来を祝うイベントが開催されました。
セレブレーションパーティのハイライト
セレブレーションパーティでは、「トリニティ」が紡いできた100年の歴史を感じさせるヒストリーパネルが展示され、1924年から現在までの時代の移り変わりを振り返ることができました。また、それぞれの時代を象徴するフードも提供され、参加者は過去と現在、未来をつなぐひとときを楽しみました。
音楽の面でも特別なパフォーマンスが行われ、3組のアーティストが「トリニティ」の価値観を体現するライブを披露しました。オープニングでは坂本美雨、森山直太朗、原 摩利彦が共演し、坂本龍一が美雨のために制作した楽曲「The Other Side of Love」を演奏しました。
- 坂本美雨×森山直太朗×原 摩利彦:オープニングアクトで特別な楽曲を披露
- Awich×DJ U-LEE×Satoshi Hironaka:ヒップホップのパフォーマンスで「トリニティ」のテーマを表現
- 常田大希×常田俊太郎×宮川純:チェロ組曲『祝祭』を披露し、フィナーレを飾る
映画監督によるショートフィルムの初公開
パーティでは、映画監督の寒竹ゆりが「トリニティ」を題材に制作したショートフィルム「A Tiny Story for TRINITY LES POCHES」も初公開されました。この作品は、森七菜を主演に、100年前と現代を「トリニティ」が繋ぐオリジナルストーリーが描かれています。
劇伴音楽は原 摩利彦が担当し、劇中歌は坂本美雨が手掛け、コレオグラファーとしてアオイヤマダが参加するなど、多くの才能が結集した作品となっています。
ポップアップの詳細とコンテンツ
「TRINITY 100」ポップアップでは、トリニティの持つ価値観である愛や普遍性、創造性を表現し、メゾンのアイコンとなったリングの軌跡を辿ります。ポップアップの内容は以下の通りです。
- トリニティ モニュメント:表参道交差点に設置された3本のリングと3色のゴールドを象徴とするモニュメント。内側にはデジタルコンテンツが流れます。
- アイコニックなデザイン:アーカイヴから最新デザインまでが時系列で展示され、「トリニティ」の100年間の創造的進化を体感できます。
- ジャン・コクトー:1930年代に「トリニティ」を着用した詩人ジャン・コクトーのストーリーをプロジェクションマッピングで紹介。ナレーションは玉森裕太が担当します。
- アイコン スタイル:多くのセレブリティや文化人に選ばれ続けた「トリニティ」の普遍性と多様性を、時代のアイコンたちの写真を通して表現します。
ポップアップの開催情報
「TRINITY 100」ポップアップは、2024年10月31日から11月17日までの期間、表参道交差点にて開催されます。入場は無料で、平日は12:00から19:00、土日祝は11:00から19:00までの営業となります。
最終入場は18:30までとなっており、詳細についてはカルティエのスペシャルサイトを確認することができます。公式サイトでは、事前登録も可能です。
イベント名 | 開催期間 | 開催場所 | 入場料 | 営業時間 |
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TRINITY 100 ポップアップ | 2024年10月31日 – 11月17日 | 表参道交差点(東京都港区南青山5-1-1) | 無料 | 平日 12:00-19:00 土日祝 11:00-19:00(最終入場 18:30) |
カルティエは、世界有数のラグジュアリーメゾンとして、独創的なクリエイションを通じて美を見出し続けています。ジュエリーやファインジュエリー、ウォッチメイキングをはじめ、さまざまな商品を展開しています。今後もカルティエの活動に注目が集まることでしょう。
参考リンク: