湘南エリアに新たな拠点、アパホテル〈湘南 辻堂駅前〉が2025年1月20日開業

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新しいホテルはどこにあるの?
新しいホテル「アパホテル〈湘南 辻堂駅前〉」は神奈川県藤沢市、JR辻堂駅から徒歩3分の場所にあります。
ホテルの開業日はいつ?
「アパホテル〈湘南 辻堂駅前〉」は2025年1月20日に開業予定です。

TKP、JR辻堂駅前に新たなホテルを開業

株式会社ティーケーピー(以下、TKP)は、2024年10月31日付で神奈川県藤沢市に位置するホテルを取得し、アパホテル株式会社(以下、アパホテル)とフランチャイズ契約を締結しました。この新しいホテルは「アパホテル〈湘南 辻堂駅前〉」として、2025年1月20日に開業する予定です。

新しいホテルは、全客室がリブランドされる改装工事を経て、シングルルーム、ダブルルーム、ツインルームを含む計111室の客室で構成されます。また、1階には美容室が、2階には会議や懇親会、朝食会場にも利用可能なレストランが設置される予定です。

利便性の高い立地と多様な利用シーン

「アパホテル〈湘南 辻堂駅前〉」は、JR東海道本線「辻堂駅」から徒歩わずか3分という非常に便利な立地にあります。湘南エリアは観光地としての魅力を持ちながら、都心へのアクセスも良好で、ビジネスやレジャー、インバウンドなど、多様なニーズに応えることができる環境が整っています。

周辺には企業の事業所や工場も多く存在し、ビジネス利用にも適したホテルとなります。観光を目的とした旅行者にとっても、湘南の美しい海や観光スポットへのアクセスが容易であるため、幅広いお客様にご利用いただけるでしょう。

TKPの成長戦略と湘南エリアへの進出

TKPは、ホテル・宿泊研修事業を第2の柱として成長させており、さらなる拡大を目指して出店を加速しています。2023年4月に発表された新中期経営計画では、3年間で10施設の出店を目指す方針が示されています。神奈川県は、TKPがホテルの出店戦略において特に注力しているエリアの一つであり、現在も4棟のホテルを運営しています。

湘南エリアへの新たな出店は、都心からのアクセスの良さと観光地としての需要の高さを考慮した結果であり、今後のホテル・宿泊研修事業のさらなる強化を図るものです。「アパホテル〈湘南 辻堂駅前〉」の開業により、TKPが運営する宿泊施設は全国で30棟(29施設)・3,903室に達し、そのうちTKPのアパホテルフランチャイズ事業は全16棟・3,005室となります。

ホテルの詳細情報

新しく開業する「アパホテル〈湘南 辻堂駅前〉」の詳細情報は以下の通りです。

ホテル名称 アパホテル〈湘南 辻堂駅前〉
所在地 神奈川県藤沢市辻堂一丁目4-14
アクセス JR東海道本線「辻堂駅」 徒歩3分
敷地面積 607.88㎡(183.88坪)
延床面積 3,508.94㎡(1,061.45坪)
構造・規模 鉄骨造陸屋根11階建て
客室数 111室
部屋タイプ シングルルーム、ダブルルーム、ツインルーム
設備 1階:美容室、2階:レストラン
開業日 2025年1月20日

TKPは、会議と宿泊の融合によるハイブリッド化を実現し、アパホテルのフランチャイズ方式によるホテル運営を展開しています。今後も空間再生流通事業として、ビジネスと観光の利用において快適で便利な空間を提供することに注力してまいります。

株式会社ティーケーピーの概要

TKPの会社概要は以下の通りです。

代表者 代表取締役社長 河野 貴輝
本社所在地 東京都新宿区市谷八幡町8番地 TKP市ヶ谷ビル2F
設立 2005年8月15日
資本金 163億円(2024年2月末現在)
決算期 2月
連結売上高 365億円(2024年2月期)
連結従業員数 1,849名(2024年10月1日現在)※時給社員・パート等臨時雇用者を含む
事業内容
  • フレキシブルスペース事業
  • ホテル・宿泊研修事業
  • イベントプロデュース事業
  • BPO事業
  • 料飲・バンケット事業
URL https://www.tkp.jp/

以上の情報を元に、TKPの新しいホテル「アパホテル〈湘南 辻堂駅前〉」の開業が期待されることがわかります。新たなビジネスチャンスと観光の拡大が見込まれるこのプロジェクトに注目が集まります。