さよならプロポーズ via ギリシャ第7話、2024年10月31日放送の詳細

『さよならプロポーズ via ギリシャ』第7話の概要

「ABEMA」オリジナル結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via ギリシャ』の第7話が、2024年10月31日（木）夜9時から放送されました。この番組は、結婚に踏み切れないカップルが7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを選択しなければならないという内容です。現在、このエピソードは無料で見逃し配信中です。

スタジオでは、ヒコロヒーさん（MC）とさや香・新山さんがレギュラー出演し、ゲストとして藤本美貴さん、高山一実さん、伊原葵さん、カルマさんが参加しました。彼らは、2組のカップルの旅を見守り、さまざまな感情や決断が繰り広げられる様子を観察します。

シュウヘイとカホのカップルの葛藤

第7話では、婚約中の30歳同士のシュウヘイとカホのカップルが中心に描かれました。シュウヘイが結婚に踏み切れない理由は、小学校1年生でお父さんを亡くしたことから、理想の夫婦像を描けないことに起因しています。シュウヘイは、自身の感情を他人にぶつけることが難しいと告白しました。

一方、カホは相手の浮気が原因で離婚歴があることを打ち明け、これにスタジオは驚愕しました。彼女は、シュウヘイの悩みを理解しつつも、結婚に対する不安を抱えています。カホは「こうやって悩んでいるシュウヘイくんの隣にいることがつらいから別々で行動しない？」と提案し、2人はそれぞれの時間を過ごすことにしました。

シュウヘイの衝撃発言

シュウヘイは、カホと別行動を取った後、夕陽を見に行く際に良い雰囲気になるものの、インタビューで「ずっと言えていないことがあります」と口を開きます。彼は「結婚を先延ばしにしている理由です」と明かし、ヒコロヒーさんは「なんで1日目で言わへんねん！」と激しくツッコミました。

この発言に対して、スタジオではヒコロヒーさんが「でも、遅くない？」と怒りを露わにし、他の出演者も同意の意を示しました。さや香・新山さんは「やっぱバスケの1on1で気持ちが変わったんじゃないですか」とシュウヘイをいじるボケを披露しましたが、ヒコロヒーさんは「なんで18歳の子とバスケをして変わるねん！30歳の男は我がでどうにかせい！」とさらにツッコミを入れました。

結婚延期の理由に迫る

藤本美貴さんが「子どもがいるとかじゃないですか？」と独自の見解を示すと、スタジオは驚愕の声を上げました。カルマさんも「ここまで延ばしていた事実がよくない気がしますよね、内容より」と指摘し、シュウヘイの秘密が決断の日の前日まで語られなかったことに対する戸惑いを見せました。

もう1組のカップルの状況

もう一組のカップルは、交際約3年のアオイとモナです。アオイは27歳で、プロポーズしたものの入籍に踏み切れず、モナは30歳でセックスレスに悩んでいます。決断の日を翌日に控え、アオイは「結婚して大丈夫かな」と不安な気持ちを吐露します。

このように、2組のカップルはそれぞれの悩みを抱えながら最終日を迎えます。彼らは互いに思いをぶつけ合い、結婚の決断を迫られることになります。

スタジオトークの盛り上がり

スタジオトークでは、「別れる前に考えようっていう人」をテーマに盛り上がりました。藤本さんと伊原さんは「離れる意味がないじゃん、一緒にいて考えたらいい」派で、ヒコロヒーさん、高山一実さん、カルマさんは「今会っても傷つけあうだけだから一回整えさせて」という意見を持っていました。

藤本さんが「冷静になるのって別れるために気持ちを整えていますよね？」と問いかけると、カルマさんは「絶対に100嫌いだから別れる、絶対に100好きだから別れるっていう割合はないと思っていて…」と語りました。一方、伊原さんは「私の周りは考えたいって言って間が空いてもう一回うまくいっている人いないです」と反論し、スタジオは熱い議論を繰り広げました。

番組の詳細情報

『さよならプロポーズ via ギリシャ』の第7話は、ABEMA SPECIAL チャンネルで放送されました。放送日時は2024年10月31日（木）夜9時から夜10時までで、現在は無料見逃し配信が行われています。最終回となる第8話の放送も控えており、視聴者の関心が高まっています。

このように、『さよならプロポーズ via ギリシャ』第7話では、カップルたちの複雑な感情や決断が描かれ、多くの視聴者に深い印象を与えました。結婚に対する様々な考え方や価値観が浮き彫りになり、今後の展開に期待が寄せられています。