2024年11月1日に矢崎飛鳥がテクノエッジ新編集長に就任、その背景と展望
ベストカレンダー編集部
2024年11月1日 14:21
テクノエッジ新編集長就任
開催日:11月1日
テクノエッジ新編集長に矢崎飛鳥(ACCN)が就任
株式会社テクノコア(本社:東京都台東区、代表取締役:鷹木創)は、2024年11月1日付けでテクノロジー情報サイト「テクノエッジ(TechnoEdge)」の新編集長に矢崎飛鳥(通称ACCN)が就任することを発表しました。矢崎は今年9月より、会員向けコミュニティ「テクノエッジ アルファ」にて一部運営に携わっており、テクノエッジの編集方針に新たな視点をもたらすことが期待されています。
新編集長 矢崎飛鳥(ACCN)のビジョン
矢崎飛鳥は、テクノエッジの創刊以来の理念について触れ、「情報を届ける」という枠を超え、読者と共に「心躍る瞬間」を分かち合うメディアとしての役割を強調しました。特に彼が関与しているコミュニティ「ハカセとアックンのスマホ沼」では、スマートフォンに関するディープな情報が共有され、メンバー同士の交流が促進されています。
矢崎は、検索やSNSの利用形態が変化する中で、生成AIや拡張現実が私たちの生活を大きく変えようとしていると指摘し、今後は共感し合える仲間との深い繋がりが求められていると述べています。彼は「テクノエッジ アルファ」を中心に、同じ関心を持つ仲間たちが集まる「趣味の部活動」のようなメディアの形を創造していくことを目指しています。
テクノコア代表取締役 鷹木創のコメント
テクノコアの代表取締役である鷹木創は、ACCNがこのタイミングでテクノエッジを支えてくれることに感謝の意を表しました。彼は、2016年秋にACCNにEngadget 日本版の新編集長を依頼したことを振り返り、その後のEngadget 日本版の成功を考えると、今回の編集長交代は運命的な出来事であると述べています。
また、テクノエッジ立ち上げから支えてきた前編集長のIttousaiが新たに「ゼロイチ」を成し遂げたことに対しても感謝の意を示し、今後もIttousaiが主筆としてテクノエッジでの執筆やコミュニティ活動に携わることを期待しています。Ittousaiの役割については、自由に論説できる編集委員や論説委員のような立場であると説明されています。
テクノエッジの今後の展望
テクノエッジは、2022年に創刊し、3年目を迎えることができました。この間に会員制コミュニティ「テクノエッジ アルファ」などの事業を拡大し、テクノロジー情報を幅広く提供するメディアとして成長しています。矢崎氏が編集長に就任することで、今後の展開がどのように進むのか注目されます。
テクノエッジは、スマートフォンやPC、ウェアラブル、家電、ゲーミングといったデジタル製品に加え、AIやXR、ロボティクス、モビリティなどの新技術についても情報を発信していきます。特に、モノとしての「ガジェット」にとらわれず、サイエンスの発見や実用化前の新技術、形のないサービスやアプリ、コンテンツもテクノロジーと社会の交錯点として注目しています。
会員制コミュニティの運営
テクノエッジでは、無料会員制「テクノエッジ友の会」と有料コミュニティ「テクノエッジアルファ」の運営を行っています。これにより、文章だけでなく、動画や音声、イベントなどさまざまな手段で読者や会員とのコミュニケーションを図っています。2024年10月末時点で、テクノエッジ友の会の会員数は15万人を突破しており、着実に会員数を増やしています。
矢崎飛鳥(やざき・あすか)略歴
新編集長の矢崎飛鳥は、テクノエッジを運営するテクノコアのファウンダーの一人であり、元Engadget 日本版編集長(2017年〜2022年)としても知られています。彼は、パソコン雑誌やゲーム雑誌の編集者として長年アスキーに勤務しており、メディアプラットフォームのパラダイムシフトにも柔軟に対応してきました。
特に、略称「スマホ」を考案した人物としてWikipedia「スマートフォン」のページにも記載されています。2024年11月にはテクノエッジの編集長に就任し、今後の展開が期待されます。
テクノエッジの概要
テクノエッジは、株式会社テクノコアが運営するテクノロジー情報サイトで、2022年6月に創刊されました。サイトの目的は「未来が現実になってゆく最前線の驚きと興奮」を伝えることです。
テクノエッジでは、さまざまな分野の新技術について、読者と共に語り合える場を提供しています。具体的には、スマートフォン、PC、ウェアラブル、家電、ゲーミングなどのデジタル製品に加え、AIやXR、ロボティクス、モビリティといった新技術に関する情報を発信しています。
項目 | 詳細 |
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新編集長 | 矢崎飛鳥(ACCN) |
就任日 | 2024年11月1日 |
前編集長 | Ittousai |
テクノエッジ創刊年 | 2022年 |
テクノエッジ友の会会員数 | 15万人(2024年10月末時点) |
テクノエッジは、今後も読者と共にテクノロジーの最前線を探求し、魅力的な情報を提供し続けることを目指しています。新編集長の矢崎飛鳥のもと、どのような新しい展開が見られるのか、注目が集まります。