2024年11月18日開催!JISNAS-FAO合同セミナーで国連キャリアを学ぶ

JISNAS-FAO合同セミナー

開催日:11月18日

JISNAS-FAO合同セミナーってどんなイベント?
このセミナーは、FAOで活躍する日本人職員と共に、FAOの最新動向や国連でのキャリア形成について学ぶオンラインイベントです。
セミナーに参加するにはどうすればいいの?
事前登録が必要です。FAOの提供するリンクからオンラインで登録し、Zoomウェビナー形式で参加できます。

第9回 JISNAS-FAO 合同セミナーの概要

国際連合食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所が主催する第9回JISNAS-FAO合同セミナーは、2024年11月18日(月)にオンライン形式で開催されます。このセミナーは、FAOで活躍する日本人職員と共に、FAOの最新の動向や国連でのキャリア形成について深く掘り下げる貴重な機会です。

国連機関や国際組織が持つグローバルな技術的知見は、言語や専門性の壁によって日本国内では十分に活用されていない現状があります。このセミナーは、農学知的支援ネットワーク(JISNAS)とFAO駐日連絡事務所が連携し、日本の大学や学生、研究者に向けてFAOの情報を日本語で提供することを目的としています。

セミナーの背景と重要性

来年、横浜で開催される第9回アフリカ開発会議(TICAD9)は、日本政府がアフリカの開発を支援するための重要な取り組みの一環です。1993年から続くこの会議は、アフリカの発展に向けた議論の場として位置づけられています。

最近のFAOの報告書によると、アフリカでは5人に1人が飢餓に苦しんでおり、現状が続けば2030年には世界の飢餓人口の半数がアフリカに集中する可能性が指摘されています。このような背景から、FAOの活動や国連でのキャリア形成についての理解を深めることは非常に重要です。

セミナーのプログラム

セミナーは、以下のようなプログラムで進行されます。参加者はFAOの現役職員から直接話を聞くことで、具体的な活動内容やキャリア形成に関する貴重な知見を得ることができます。

  • 日時: 2024年11月18日(月)16:00~17:00(日本時間)
  • 形式: オンライン(Zoomウェビナー)
  • 言語: 日本語
  • 主催: FAO駐日連絡事務所、農学知的支援ネットワーク (JISNAS)
  • 登録: こちらから登録

登壇者の紹介

セミナーでは、FAOで活躍する日本人職員が2名登壇します。彼らはそれぞれの専門分野からFAOの活動を紹介し、参加者に対して具体的な情報を提供します。

  1. 入江ゆか氏: FAO東アフリカ地域支所で天然資源オフィサーを務める入江氏は、アフリカでの天然資源オフィサーとしての活動について詳しく説明します。
  2. 藤原和幸氏: FAOアフリカ地域事務所でパートナーシップ・オフィサーを務める藤原氏は、アフリカにおけるパートナーシップの重要性について話します。

質疑応答と閉会挨拶

セミナーの最後には質疑応答の時間が設けられています。参加者は登壇者に直接質問をすることができ、FAOの活動や国連でのキャリアに関する疑問を解消する良い機会です。

質疑応答の後には、日比絵里子氏(FAO駐日連絡事務所長)による閉会挨拶が行われ、セミナーは終了します。

セミナーの参加方法と登録リンク

このセミナーへの参加は、事前の登録が必要です。登録は以下のリンクから行うことができます。

セミナー登録はこちら

まとめ

第9回JISNAS-FAO合同セミナーは、FAOの最新の動向や国連でのキャリア形成について学ぶ貴重な機会です。特に、アフリカの開発に関する重要な問題に対する理解を深めることができる内容となっています。参加を希望する方は、ぜひ事前に登録を行い、セミナーに参加してください。

項目 詳細
日時 2024年11月18日(月)16:00~17:00(日本時間)
形式 オンライン(Zoomウェビナー)
言語 日本語
主催 FAO駐日連絡事務所、農学知的支援ネットワーク (JISNAS)
登録リンク こちらから登録

セミナーの内容を通じて、FAOでの活動や国連でのキャリアに関する具体的な知識を得ることができるでしょう。興味のある方はぜひ参加してみてください。

参考リンク: