11月2日、ゴジラ-1.0がBS日テレで無料放送!昭和の世界を体験
『ゴジラ-1.0/C』が初めての無料放送を迎える
1954年に初めて姿を現して以来、日本のみならず世界中を魅了し衝撃を与え続けてきた『ゴジラ』。その70周年記念作品となる『ゴジラ-1.0』のモノクロ映像版が、2024年11月2日(土)よる7時より、BS日テレにてノーカットで放送されることが発表されました。この放送は無料で視聴可能な初めての機会となります。
本作品は、山崎貴監督が「ドキュメンタリーのような凄まじく恐ろしいゴジラが現れました」と語るほどのこだわりを持って製作されたものであり、モノクロ映像に特別な意味を持たせています。モノクロ写真の名匠たちが撮ったような画調を目指し、最新の技術と原点のモノクロによる奇跡の融合が体感できる作品となっています。
放送日と関連イベント
放送日は11月2日(土)で、時間は夜7時から9時24分までの30分拡大版です。この日は、11月3日(日)の”ゴジラの日”に合わせた特別な放送となっており、ゴジラファンにとって見逃せないイベントです。また、同日の日本テレビ「金曜ロードショー」では『ゴジラ-1.0』が地上波初放送されるため、両日の放送を観てそれぞれの魅力を堪能することができます。
このように、ゴジラに関連する特別なイベントが続く中で、ファンは新たな視点でゴジラを楽しむことができるでしょう。
作品の背景とストーリー
『ゴジラ-1.0/C』は、1954年の第1作『ゴジラ』を彷彿とさせる世界観が見どころです。昭和の街並みや役者の服装が白黒になることで、時代性が際立ち、昭和の息づかいを感じられる作品になっています。太平洋戦争で焦土と化した日本で、人々が懸命に生きていこうとする中、突然現れたゴジラが復興途中の街を容赦なく破壊していく様子が描かれています。
残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか?という問いかけが、作品全体を通じて重要なテーマとなっています。
以下は作品のあらすじです。
- 第二次世界大戦末期、敷島浩一少尉は特攻に出撃するものの、大戸島に不時着する。
- その夜、島民に呉爾羅と呼ばれる全高15mの恐竜のような謎の巨大生物が基地を襲撃。
- 戦争によって何もかも失い、焼け野原となった東京で、空襲で両親を失った敷島は、赤ん坊を抱えた女性、大石典子と出会う。
- 戦争を生き延びた人々が日本復興を目指す中、巨大生物ゴジラが出現し、東京に上陸する。
- 自前の軍隊を持たない日本は、民間人だけでゴジラに立ち向かうしかなかった。
作品概要とキャスト
『ゴジラ-1.0/C』は、2023年に制作された日本の映画で、以下のような概要となっています。
作品名 | ゴジラ-1.0/C |
---|---|
放送局 | BS日テレ/BS日テレ4K |
放送時間 | 11月2日(土)よる7時~9時24分(30分拡大) |
キャスト | 神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介 |
監督・脚本・VFX | 山崎貴 |
作品の公式サイトやSNSも存在しており、詳細情報を得ることができます。公式サイトはこちらです。また、公式X(旧Twitter)もあり、最新情報が随時更新されています。
まとめ
『ゴジラ-1.0/C』は、モノクロ映像を駆使した新たな視点からゴジラを描いた作品であり、昭和の時代背景を色濃く反映した内容となっています。放送日は11月2日(土)で、金曜ロードショーでの地上波初放送と合わせて、ゴジラファンにとって特別な日となることでしょう。
以下に、この記事で紹介した内容をまとめます。
項目 | 内容 |
---|---|
作品名 | ゴジラ-1.0/C |
放送日 | 2024年11月2日(土)よる7時 |
放送局 | BS日テレ |
キャスト | 神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴 他 |
監督 | 山崎貴 |
この機会にぜひ、『ゴジラ-1.0/C』を視聴して、その魅力を体感してみてはいかがでしょうか。
参考リンク: