坂口憲二が語るコーヒーへの情熱と新たな挑戦、11月1日のポッドキャストで
ベストカレンダー編集部
2024年11月2日 14:12
坂口憲二のコーヒー挑戦
開催日:11月1日
俳優・坂口憲二のセカンドキャリアとコーヒーへの情熱
2024年11月1日、FMヨコハマで配信されるポッドキャスト番組「COFFEE TALK SESSION」に、俳優・坂口憲二さんがゲストとして登場しました。この番組は、鎌倉のカフェ・ヴィヴモン・ディモンシュのマスター・堀内隆志さんがDJを務め、コーヒーをテーマにした様々な話題を提供しています。坂口さんは、2018年に特定疾患「特発性大腿骨頭壊死症」を発症し、芸能活動を一時休止していましたが、昨年復帰を果たしました。
坂口さんはセカンドキャリアとしてコーヒーの世界に進出し、コーヒー焙煎士の成澤敬介さんに師事しながら、オリジナルブランド『The Rising Sun Coffee』を立ち上げました。彼のセカンドキャリアにおける選択や、成澤さんとの出会いのエピソードについて語られました。
成澤敬介との出会いとコーヒーへの道
ポッドキャストの中で、堀内さんは坂口さんが成澤さんとの出会いによって現在のコーヒーの道を歩むことができたと指摘しました。それに対し、坂口さんは「もし成澤さんとの出会いがなければ、今のコーヒーはできていなかった」と述べ、彼の存在がいかに大きかったかを語りました。
坂口さんは、コーヒー焙煎のノウハウが全くなかったため、成澤さんが彼にとっての先生であり、良い相棒であると強調しました。彼は「焙煎って独学でやる方が多いですが、僕の場合は先生がいたので、疑問に思ったことを的確に教えてもらえました」と振り返ります。
株式会社ニハゼの設立と社名の由来
坂口さんは、成澤さんとの関係を深める中で、「株式会社ニハゼ」を設立することになった経緯についても語りました。成澤さんが自身のお店を辞めるかもしれないという話が出た際に、「一緒に何かやらない?」という提案があったことで、会社を立ち上げることが決まったのです。
「ニハゼ」という社名には、コーヒー焙煎の過程での“二ハゼ”に由来しています。この言葉は、焙煎が進むにつれて豆が変化していく様子を表しており、特に深煎りのコーヒーを指します。坂口さんは、「日本人は深煎りのコーヒーが好きだと思うので、その気持ちを社名に込めました」と説明しました。
コーヒーへのこだわりと『The Rising Sun Coffee』
坂口さんは、自身のブランド『The Rising Sun Coffee』についても言及しました。特に「After Surf Blend(アフターサーフブレンド)」については、「本当に毎日飲んでも飽きないコーヒーを作りたいと思っていました」と語ります。彼は、「良くて高いコーヒーはたくさんありますが、毎日飲むには飽きてしまうことが多いので、飽きないで飲めるコーヒーを目指しました」と続けました。
また、坂口さんはコーヒーを楽しむためのポッドキャスト「COFFEE TALK SESSION」の魅力についても触れました。この番組では、コーヒーの器具や淹れ方のコツ、コーヒーカルチャーについての情報を提供しており、コーヒー好きにはたまらない内容となっています。
ポッドキャストの詳細とリスニング情報
「COFFEE TALK SESSION」は、毎月第2・第4木曜日の17時に配信されており、SpotifyやApple Podcastで聴くことができます。コーヒー業界の代表的なゲストを迎え、ここでしか聞けない貴重な情報が満載です。
リスニングリンクは以下の通りです:
まとめ
坂口憲二さんのセカンドキャリアとしてのコーヒーへの情熱や、成澤敬介さんとの出会い、そして「株式会社ニハゼ」の設立に込めた思いは、彼の新たな挑戦を象徴しています。コーヒーの焙煎から社名の選定に至るまで、坂口さんのこだわりが詰まったブランド『The Rising Sun Coffee』は、多くの人々に愛されることでしょう。
以下に、この記事で紹介した内容を整理した表を示します。
項目 | 詳細 |
---|---|
ゲスト | 坂口憲二 |
番組名 | COFFEE TALK SESSION |
配信日 | 2024年11月1日 |
設立会社名 | 株式会社ニハゼ |
ブランド名 | The Rising Sun Coffee |
社名の由来 | コーヒー焙煎の“二ハゼ”から |
ポッドキャストリンク | Spotify, Apple Podcast |
坂口さんの新たな挑戦と情熱が、今後どのように発展していくのか、注目が集まります。