横浜エクセレンス、11月8日からのホーム戦で連勝記録をさらに伸ばせるか

横浜武道館での神奈川ダービー、横浜エクセレンスが湘南ユナイテッドBCに勝利

2024年11月2日、横浜武道館にて行われた「B3リーグ レギュラーシーズン 2024-25」第6節の試合結果が発表されました。横浜エクセレンスは湘南ユナイテッドBCとの神奈川ダービーにおいて、ホームで全勝をキープし、連勝記録を9に伸ばしました。この試合は神奈川県民デーとして開催され、地元のファンからの熱い応援を受けての戦いとなりました。

試合の詳細は以下の通りです。

第6節の試合内容

第6節、横浜エクセレンスは湘南ユナイテッドBCとの対戦で、両日ともに勝利を収めました。特にGame1では、開幕戦での敗北を乗り越え、89対84という接戦を制しました。試合開始から湘南の守備に苦しむ場面が続きましたが、トレイ・ボイドIIIがブザービーターで得点を決め、僅差で第1クォーターを終えました。

その後、2クォーターでは逆転に成功し、前半を40対35で折り返しました。試合の後半もリードを維持し、最終的には73対72と1点差まで詰め寄られましたが、キャプテンの大橋大空とトレイ・ボイドIIIが重要な3ポイントシュートを決め、試合を締めくくりました。

マンオブザマッチ

この試合で特に活躍したのは、トレイ・ボイドIIIです。彼は36得点をあげ、2アシスト、5スティール、4ブロックという素晴らしいスタッツを記録しました。試合後のコメントでは、チーム全体で戦い抜いたことを強調し、ファンの応援が大きな力になったと語りました。

Game2の展開

続くGame2では、横浜エクセレンスが82対64で湘南ユナイテッドBCに勝利しました。試合は接戦から始まり、1クォーターを15対12でリードしましたが、2クォーターで逆転を許しました。しかし、ハーフタイム後に修正を加え、エライジャ・ウィリアムスが3ポイントシュートを連続で決めるなど、流れを引き寄せました。

特に3クォーターでは、湘南の得点を9に抑えつつ、再逆転を果たしました。最終的には82対64で勝利し、横浜武道館での試合には2,553名の観客が集まり、クラブ史上最多の観客数を記録しました。

マンオブザマッチ

Game2のマンオブザマッチにはエライジャ・ウィリアムスが選ばれました。彼は21得点、3アシスト、10リバウンドを記録し、特にディフェンス面での貢献が評価されました。試合後のコメントでは、後半にディフェンスのギアを上げたことが勝利に繋がったと述べました。

次節の情報と今後の展望

横浜エクセレンスは次節も横浜武道館でのホーム戦を控えています。この試合は「南区民デー」として、横浜市南区在住・在勤・在学の方々にお得に観戦いただけるチャンスです。また、11月9日（土）には「Zgirls&Zgirls next」の来場も予定されており、特別なコラボイベントも開催されます。

次の試合日程は以下の通りです。

試合は「バスケットLIVE」で視聴可能で、詳細情報は公式サイトや各SNSにて随時更新される予定です。横浜エクセレンスの活動にぜひご注目ください。

まとめ

今回の記事では、横浜エクセレンスが湘南ユナイテッドBCとの神奈川ダービーで連勝を果たした試合結果と内容について詳しく解説しました。両試合ともに選手たちの活躍が光り、特にトレイ・ボイドIIIとエライジャ・ウィリアムスがマンオブザマッチに選ばれました。次節も引き続きホーム戦が予定されており、地元のファンにとって楽しみなイベントが続きます。

以下は、今回の試合の要点をまとめた表です。

今後も横浜エクセレンスの試合を通じて、地域のバスケットボール文化の発展に寄与することが期待されます。