11月3日から成田空港で開催「キャリーアート展」日本のアートを体感
成田空港で開催される「キャリーアート展 / CARRY ART EXHIBITION」
2024年11月3日(日)から、成田国際空港にて「キャリーアート展 / CARRY ART EXHIBITION」が開催されます。この企画展は、株式会社HYTEKがプロデュースし、成田国際空港株式会社が共同で主催するもので、キャリーケースをテーマにしたアート作品が展示されます。
本展は、成田空港が日本の玄関口であることを活かし、日本のアーティストの発信と旅客への新たな価値提供を目指しています。展示される作品は、7組のアーティストによるもので、それぞれがキャリーケースを題材に独自の視点で表現しています。
「キャリーアート展」とは
「キャリーケース」という言葉は、車輪がついたスーツケースやトランクなどを指す和製英語であり、旅行の必需品として多くの人に利用されています。キャリーケースは、移動の概念を進化させ、飛行機での旅行を可能にしました。人々はこのキャリーケースを通じて、様々な文化や思い出を持ち帰るのです。
本展示は、キャリーケースを題材にした日本のアーティストたちによる作品を集め、訪れる人々にアートの体験や思い出を提供し、同時に日本の才能が世界へ飛び立つ機会を創出することを目指しています。
参加アーティストと作品情報
「キャリーアート展」には、以下の7組のアーティストが参加し、それぞれのユニークな作品が展示されます。
- MPLUSPLUS: LED VISION CARRYCASE
約4,000個の16mmピッチLEDを使用したキャリーケース型ディスプレイ。持ち運び可能で、複数台を並べて映像を表示できます。 - 河﨑海斗: 緋色「scarlet」
日本の伝統技法で生み出された色をテーマにしたトランクケースの作品。色彩が広がる様子を通じて、日本の文化や風景を感じ取れるよう表現しています。 - 島津冬樹: CARTON PICKER CARRY CASE
段ボールを拾い集めるためのキャリーケース。分解可能で、持ち運びが便利です。 - Koichi Hashiguchi: “THE SUN -AMATERASU-“
古代日本神話に基づく太陽神をテーマにした作品。自然の恩恵と調和の魂を表現しています。 - 沼田侑香: JET LAG
現代の移動のスピード化をテーマにした作品で、身体的なバグを起こす男性を描いています。 - 夢無子: 「沱・美・路」「On The Road, Trilogy」
地球の旅をテーマにした作品で、様々な人々の生活や旅を描写しています。 - 森田学: NEO BAG
生命力あふれるダイナミックな絵を描いたキャリーバッグで、見る人に驚きとワクワク感を提供します。
開催概要
「キャリーアート展」は、以下の概要で開催されます。
日時 | 作品展示:11月3日(日)〜11月30日(土) Digital Legal Wallライブペイント:11月5日(火)13:00〜17:00予定 |
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場所 | 成田国際空港 第1ターミナル北ウィング4階 国際線出発ロビー |
実施内容 | 7組のアーティストによるキャリーケースを題材とした作品展示、Digital Legal Wallを用いたライブペイント |
この展示は、成田空港を訪れる旅行者にとって、アートを通じて新しい体験を提供する機会となります。アートに触れることで、訪れる人々が日本の文化やアーティストの独自性を感じ取ることができるでしょう。
成田国際空港とHYTEKの役割
成田国際空港は、日本の主要な国際空港として、多くの旅行者が訪れる場所です。HYTEKは、非言語の越境コンテンツを集積するテックエンターテインメントレーベルであり、クリエイティブなアプローチでアートを通じた新しい価値を提供しています。両者のコラボレーションにより、アートと旅行の融合が実現し、訪れる人々に新たな体験をもたらします。
成田空港の公式ウェブサイトやHYTEKのウェブサイトでは、詳細情報が提供されています。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
イベント名 | キャリーアート展 / CARRY ART EXHIBITION |
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開催日時 | 11月3日(日)〜11月30日(土) |
場所 | 成田国際空港 第1ターミナル北ウィング4階 国際線出発ロビー |
参加アーティスト | 7組のアーティスト(MPLUSPLUS、河﨑海斗、島津冬樹、Koichi Hashiguchi、沼田侑香、夢無子、森田学) |
この企画展は、旅行者にとって新しいアート体験を提供し、日本の文化を世界に発信する重要な機会となります。成田空港を訪れる際には、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
参考リンク: