11月11日から開始！しまむらの衣料品回収で持続可能な未来へ

衣料品回収の実施概要

株式会社しまむらは、2024年11月11日（月）から12月15日（日）までの期間に、しまむらグループの200店舗で衣料品回収を実施します。この取り組みは、環境への配慮と持続可能な社会の実現に向けた重要な一歩として位置づけられています。

回収された衣料品は、株式会社カイタックファミリーが推進する「MUDAZERO」プロジェクトを通じて、服から服へのリサイクルが行われます。このプロジェクトは、持続可能なファッション産業の実現を目指し、回収された衣料品を新しい製品へと生まれ変わらせることを目的としています。

衣料品回収の詳細情報

衣料品回収に関する具体的な情報は以下の通りです。

• 実施期間：11月11日（月）～12月15日（日）
• 実施店舗：しまむらグループ200店舗
  対象地域：埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県、静岡県、大阪府、兵庫県の一部の店舗
• 回収品目：衣料品（他社製品も可）
  ただし、下着、靴下、靴、服飾雑貨（カバン・帽子など）、寝具類、革製品（合成皮革含）は対象外です。
• 注意事項：お持ち込みの前に必ずお洗濯をお願いいたします。また、貴重品がポケットに入っていないか確認してください。濡れたり、著しく汚れた状態のものは回収できません。お持ち込みいただいた衣料品の返却はできかねます。

店舗の詳細については、以下のリンクからご確認いただけます。
店舗詳細はこちら

衣料品回収の目的

しまむらグループでは、「商品廃棄ゼロの継続と進化」をESG（環境・社会・ガバナンス）課題の一つと位置付けています。販売する商品を最後の1枚まで売り切る「廃棄ゼロ」を実施し、余剰在庫の廃棄処分は行っていません。

今後はこの取り組みをさらに進化させ、お客様がご購入後に不要となった衣料品についても「廃棄ゼロ」を目指すため、衣料品回収を実施します。これにより、より多くの衣料品が新たな形で再利用されることが期待されます。

「しまエコ」とは

「しまエコ」は、しまむらのサステナビリティ活動の一環として、環境への取組みを示すために名付けられた名称です。しまむらでは、ごみの削減や資源の再利用、環境に配慮した商品づくりなど、持続可能な社会の実現に向けた様々な活動を行っています。

「しまエコ」ロゴマークも作成されており、これにより消費者に対しても環境への取り組みを広く周知することを目指しています。詳細については、以下のリンクからご覧いただけます。
しまエコについてはこちら

「MUDAZERO」プロジェクトについて

「MUDAZERO」プロジェクトは、株式会社カイタックファミリーが推進する持続可能なファッション産業の未来に向けた取り組みです。このプロジェクトは、ISKO社との新たなパートナーシップを結び、2023年からスタートしました。

回収された衣料品は「MUDAZERO」プロジェクトを通じて、糸、生地、製品としてリサイクルされます。これにより、環境への負荷を軽減し、持続可能なファッションの実現に寄与することが期待されています。詳細は以下のリンクから確認できます。
MUDAZEROプロジェクトについてはこちら

店舗検索と取材に関するお問い合わせ

衣料品回収を実施する店舗の検索は、以下のリンクから行うことができます。
店舗検索はこちら

また、取材に関するお問い合わせは、以下のメールアドレスにて受け付けています。
企画室：shimamurapress@shimamura.gr.jp

まとめ

しまむらグループが実施する衣料品回収についての情報を以下にまとめます。

このように、衣料品回収は環境への配慮と持続可能な社会の実現に向けた重要な取り組みです。詳細な情報は公式サイトをご覧ください。