エムケーカシヤマ、11月にブレーキディスクローターを刷新し品質向上
ベストカレンダー編集部
2024年11月4日 11:12
ブレーキディスクローター刷新
開催日:11月4日
ブレーキディスクローターの製品仕様リニューアルについて
エムケーカシヤマ株式会社(本社:長野県佐久市、代表取締役社長 樫山 剛士)は、2024年11月4日にブレーキディスクローターの製品仕様をリニューアルすることを発表しました。このリニューアルは、2024年11月出荷の一部品番から適用され、製品や内装箱を通じてMK KASHIYAMAのブランド価値を高めることを目的としています。
ブレーキディスクローターは、自動車の安全性や性能に直結する重要な部品であり、エムケーカシヤマは高品質で安心・安全な製品を提供してきました。今回のリニューアルにより、さらなる品質向上を図り、顧客のニーズに応える製品づくりを目指します。
リニューアルのポイント
今回のリニューアルでは、以下の2つのポイントが挙げられます。
- 刻印と塗装
新たに当社ブランドのロゴを刻印する仕様に変更されます。また、塗装のハット部とローター側面の防錆力が向上し、塗装色は灰色から黒色に変更されます。これにより、耐久性や美観が向上し、製品の品質が一層強化されます。 - 内装箱の変更
A式箱(みかん箱タイプ)から、より強度の高いN式箱(サイド差込タイプ)に変更されます。この変更により、製品の輸送中の安全性が向上し、顧客に届けられる際の品質が保たれます。
これらのリニューアルポイントは、エムケーカシヤマが目指す「より良い製品づくり」に向けた重要なステップとなります。
エムケーカシヤマの企業概要
エムケーカシヤマは、1960年に創業したブレーキ部品メーカーであり、自動車用ブレーキ部品を主力商材としています。創業以来、高品質で安心・安全な製品を提供し続けており、国内外で広く認知されています。
同社は、これまでに累計1億セットを超える自社製品を製造・販売しており、80カ国以上の国々に展開しています。自立性を重視し、自社ブランドを持つことで、長年にわたる摩擦材の開発力と多品種小ロットに最適化された製造体制を強みとし、ユニークで独自のポジショニングを築いています。
企業情報
項目 | 内容 |
---|---|
代表者 | 代表取締役社長 樫山剛士 |
本社所在地 | 長野県佐久市小田井1119 |
資本金 | 1億円 |
設立 | 1960年12月21日 |
従業員数 | 200名(2024年現在) |
電話 | 0267-85-1234(代表) |
URL | https://www.mk-kashiyama.com/ |
エムケーカシヤマの事業内容は、ブレーキシューアッセンブリーやディスクブレーキパッドの製造・販売、ディスクローターやブレーキライニングの企画・販売など多岐にわたります。また、省力機械設計や各種産業用摩擦材製品の製造・販売も行っています。
SNSでの情報発信
エムケーカシヤマは、Facebook、Instagram、YouTubeなどのSNSを通じて、製品情報や企業活動を発信しています。これにより、顧客とのコミュニケーションを図り、ブランドの認知度向上を目指しています。
まとめ
エムケーカシヤマ株式会社は、ブレーキディスクローターの製品仕様をリニューアルし、ブランド価値の向上を図る取り組みを行っています。刻印や塗装の変更、内装箱の強化など、顧客にとってより良い製品を提供するための施策が盛り込まれています。
以下に、今回のリニューアルの主なポイントをまとめます。
リニューアルポイント | 詳細 |
---|---|
刻印と塗装 | ブランドロゴの刻印、塗装色の変更(灰色から黒色)、防錆力の向上 |
内装箱の変更 | A式箱からN式箱に変更、強度の向上 |
このリニューアルにより、エムケーカシヤマはより一層の品質向上を図り、自動車部品市場における競争力を強化していく方針です。
参考リンク: