11月5日発表!Catlogの新機能「迷い猫モード」で愛猫を守る
ベストカレンダー編集部
2024年11月5日 14:23
迷い猫モード発表
開催日:11月5日
Catlog5周年記念!猫のデータと新機能の発表
株式会社RABO(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:伊豫 愉芸子)は、猫の行動を24時間365日見守る首輪型デバイス『Catlog』が、今年で5周年を迎えたことを発表しました。この5年間の成果を振り返り、集まった160億件のデータから得られたユニークな情報や、新機能「迷い猫モード」のリリースについて詳しく紹介します。
Catlogは「世界中の猫様と飼い主さんが1秒でも長く一緒にいられるように。」という理念のもとにスタートしました。これまでに体調変化のアラートや元気スコアの表示など、様々なアップデートを行い、多くの猫様を見守ってきました。
5年間のデータ振り返り
5年間で集まったデータは、猫の健康や行動に関する貴重な情報を提供しています。以下は、Catlogが記録したデータの一部です。
- 5年間で食べた回数:7,200万回(2kg入りキャットフード100万袋分)
- 5年間で飲んだ回数:6,100万回(25mプール2個分)
- 5年間で走った時間:61万時間(地球周回763周分)
- 5年間で寝た時間:1.2億時間(137世紀に相当)
- 5年間でおしっこした量:6.2億ml(2tトラック121台分)
- 5年間でうんちした量:2.4億g(ジェット機4機分)
これらのデータは、Catlogがどれほど多くの猫の生活を見守ってきたかを示しています。特に、猫の睡眠時間や運動量は、健康管理において非常に重要な指標となります。
新機能「迷い猫モード」のご紹介
猫が迷子になることは、飼い主にとって非常に心配な問題です。環境省のデータによると、犬が飼い主に返還される確率は36.6%であるのに対し、猫はわずか0.8%に留まっています。このような状況を改善するために、Catlogは新機能「迷い猫モード」をリリースしました。
この「迷い猫モード」は、万が一猫が行方不明になった場合に役立つ機能です。具体的には、Catlogを装着した猫が迷子になった際、半径約10mの範囲内で位置情報を地図上に表示します。この機能を利用することで、Catlogユーザーだけでなく、アプリをインストールした一般の方々も捜索に協力できます。
このモードを有効にすると、Catlogの電波を受信したデバイスの位置を中心に、猫の位置情報が表示されます。捜索に協力してもらうために、家族や友人に情報を共有したり、SNSで行方不明の情報を発信することが可能です。
迷い猫モードの注意点
ただし、この機能にはいくつかの注意点があります。猫の位置を特定したり、確実に発見できるものではありません。また、Catlogの電波は周囲の環境や猫の体勢によって受信状況が影響を受けるため、近い距離にいても受信できない場合があります。
この機能は、猫様と飼い主のために開発されたものであり、すべての情報は個人情報を公開・共有することなく、安全に利用できます。
Catlogの進化と今後の展望
Catlogは、これまでに多くの機能を追加してきました。2019年のサービス開始以来、クラウドファンディングでの成功を収め、様々なデバイスが開発されてきました。以下は、これまでの主なアップデートの一覧です。
年 | アップデート内容 |
---|---|
2019年 | Catlogサービス開始 |
2021年8月 | Catlog Board発売 |
2024年1月 | Catlog Board2発売 |
2024年6月 | 睡眠スコア機能追加 |
2024年9月 | 体温の変化の可視化 |
これらの機能により、飼い主は愛猫の健康状態をより良く把握することができ、適切なケアを行うことが可能になります。Catlogは、猫の健康管理をより簡単にするために、今後も新しい機能の開発を続けていく予定です。
まとめ
Catlogは、この5年間で多くの猫様と飼い主を支えてきました。160億件のデータをもとにしたユニークな情報や、新機能「迷い猫モード」の導入は、猫の健康管理と迷子対策において大きな一歩となります。これからも猫様との幸せな日々をサポートするために、様々な取り組みを行っていくことでしょう。
Catlogに関する詳細情報や最新のアップデートについては、公式サイトを訪れることで確認できます。今後の展開にも注目が集まります。
項目 | 内容 |
---|---|
企業名 | 株式会社RABO |
製品名 | Catlog |
5周年データ | 160億件のデータ |
新機能 | 迷い猫モード |
公式サイト | Catlog公式サイト |
このように、Catlogは猫の生活をテクノロジーで見守り、愛猫との幸せな日々をサポートするために進化を続けています。
参考リンク: