ヨシタケシンスケの『おしごとそうだんセンター』クリスマス限定版が11月上旬登場
ベストカレンダー編集部
2024年11月6日 08時12分
クリスマス限定版発売
開催日:11月1日
ヨシタケシンスケ・著『おしごとそうだんセンター』のクリスマス限定版の登場
株式会社集英社は、2024年11月5日に発表したプレスリリースにおいて、ヨシタケシンスケが著した『おしごとそうだんセンター』のクリスマス限定全面オビを新たに作成したことを伝えました。この新しいオビは、2024年2月に発売されたオリジナル版に追加される形で、一部の書店で11月上旬から販売される予定です。
このクリスマス限定版の表紙には、物語中に登場する「スノードーム体験」のイラストが描かれており、特別な雰囲気を醸し出しています。書店に在庫がない場合は、お取り寄せも可能であり、ネット書店では楽天ブックスやセブンネットショッピングでの取り扱いも行われています。
『おしごとそうだんセンター』の内容とテーマ
『おしごとそうだんセンター』は、子どもと大人のために「仕事」の意味を問い直すストーリーです。この作品は、地球に不時着した宇宙人が訪れる少し風変わりな職業相談所を舞台にしています。宇宙人は相談所のスタッフと共に、この星での生き方や働き方について考え始めるのです。
この絵本は、誰もが避けて通れない「仕事」というテーマを扱い、読者に明日をちょっと明るくするメッセージを届けます。特に、子どもたちにとっては将来の職業選択について考えるきっかけとなることでしょう。
本の基本情報
『おしごとそうだんセンター』の詳細な書誌情報は以下の通りです。
書名 | おしごとそうだんセンター |
---|---|
著者名 | ヨシタケシンスケ |
定価 | 1,760円(10%税込) |
判型 | A5判ハードカバー オールカラー 120ページ |
ISBN | 978-4-08-771858-4 |
発行 | 株式会社集英社 |
著者ヨシタケシンスケのプロフィール
ヨシタケシンスケは、1973年に神奈川県で生まれ、筑波大学大学院芸術研究科総合造形コースを修了しました。彼は絵本や児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、幅広いジャンルで作品を発表しており、数々の受賞歴を持つ著名な作家です。
代表作には『りんごかもしれない』や『もうぬげない』などがあり、特に『りんごかもしれない』は第6回MOE絵本屋さん大賞を受賞しました。また、2019年には『つまんない つまんない』がニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞に選出されています。彼は現在、2児の父でもあり、子どもの頃の夢は大工さんだったそうです。
ヨシタケシンスケの受賞歴
- 2013年 – 第6回MOE絵本屋さん大賞
- 2014年 – 第61回産経児童出版文化賞美術賞
- 2016年 – 第51回新風賞
- 2017年 – ボローニャ・ラガッツィ賞特別賞
- 2019年 – ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞
クリスマス限定新オビ版の魅力
クリスマス限定の新オビ版は、ホリデーシーズンにぴったりなプレゼントとしても最適です。特に子どもたちにとって、夢や希望を与える内容となっており、家族での読み聞かせにも適しています。著者のヨシタケシンスケからの直筆コメントも含まれており、より特別な一冊となっています。
この新バージョンは、オリジナルカバー版と同じ内容ですが、クリスマスの雰囲気を取り入れたデザインが施されています。書店やネット書店での取り扱いを通じて、より多くの人々にこの作品が届くことを期待されています。
購入方法
クリスマス限定新オビ版の『おしごとそうだんセンター』は、以下のリンクから購入可能です。
まとめ
今回のプレスリリースでは、ヨシタケシンスケ・著『おしごとそうだんセンター』のクリスマス限定新オビ版について詳細が紹介されました。この作品は、仕事の意味を子どもたちに考えさせる重要なテーマを扱っており、クリスマスシーズンにふさわしいプレゼントとしてもおすすめです。
以下に、今回の内容を整理した表を示します。
項目 | 詳細 |
---|---|
書名 | おしごとそうだんセンター |
著者 | ヨシタケシンスケ |
発売日 | 2024年11月上旬(クリスマス限定版) |
定価 | 1,760円(10%税込) |
購入リンク | 楽天ブックス, セブンネットショッピング |
このように、ヨシタケシンスケの『おしごとそうだんセンター』は、子どもたちの将来に対する想像力を広げる一冊として、クリスマスシーズンにふさわしい作品です。