ジブリパークで11月6日からウィンターイルミネーション開催!冬限定メニューも

ジブリパーク冬の光彩

開催期間:11月6日〜2月3日

ジブリパーク冬の光彩
ジブリパークのウィンターイルミネーションってどんな感じ?
ジブリパークで初めて開催されるウィンターイルミネーションは、『ハウルの動く城』をモチーフにした幻想的な電飾が楽しめます。
ジブリパークで食べられる冬季限定のおでんって何?
ジブリパーク内の「ロタンダ 風ヶ丘」で冬季限定のおでんが登場。八丁みそを使った赤いおでんと、かつおとこんぶの出汁の白いおでんがあります。
ジブリパーク初「ウィンターイルミネーション」スタート/冬季限定メニューのおでんが登場/来年1月の短編アニメーション映画情報も 画像 2

ジブリパーク初の「ウィンターイルミネーション」開催

株式会社ジブリパークは、2024年11月6日より、愛知県長久手市に位置するジブリパークにおいて初の「ウィンターイルミネーション」を開催することを発表しました。このイルミネーションは、人気アニメーション映画『ハウルの動く城』をモチーフにしており、訪れる人々に幻想的な冬の世界を提供します。

点灯時間はジブリパークの営業日に合わせて16:00から18:30までで、ジブリの大倉庫の大きなガラス壁面に施された電飾が、まるでアニメーションのコマ送りのように動く様子を楽しむことができます。この特別なイルミネーションは、2025年2月3日までの期間限定で開催されます。

ジブリパーク初「ウィンターイルミネーション」スタート/冬季限定メニューのおでんが登場/来年1月の短編アニメーション映画情報も 画像 3

イルミネーションの詳細

「ウィンターイルミネーション」は、ジブリの大倉庫の屋外、特に愛・地球博記念公園内の大芝生広場側から見ることができます。また、イルミネーションに合わせて、ジブリの大倉庫や青春の丘、魔女の谷の3エリアでは、冬らしさを感じさせる装飾が施されています。これにより、訪れる人々はこの時期ならではのジブリパークを存分に楽しむことができるでしょう。

  • 開催期間: 2024年11月6日~2025年2月3日
  • 点灯時間: 営業日の16:00~18:30
  • 場所: ジブリの大倉庫屋外(愛・地球博記念公園内)
ジブリパーク初「ウィンターイルミネーション」スタート/冬季限定メニューのおでんが登場/来年1月の短編アニメーション映画情報も 画像 4

冬季限定メニュー「おでん」の登場

ジブリパーク内にある「ロタンダ 風ヶ丘」では、2024年11月6日より冬季限定のメニューとしておでんが登場します。このカフェテリアは、おにぎりや甘味などを提供しており、多くの来園者に親しまれています。

冬季限定のおでんは2種類あり、愛知名物の八丁みそを使用した「赤いおでん」と、かつおとこんぶの出汁が効いた「白いおでん」が用意されています。おでんは、以下の5種類の具材が含まれています:

  1. 大根
  2. ちくわ
  3. はんぺん
  4. こんにゃく

各おでんにはおにぎりが1個付き、価格はどちらも1,100円です。寒い冬の日には、「ロタンダ 風ヶ丘」のおでんを食べて、体を温めることができます。

ロタンダ 風ヶ丘の営業時間

「ロタンダ 風ヶ丘」の営業時間は、ジブリパークの営業日に合わせて10:00から17:30までとなっています。ラストオーダーは17:30ですので、訪れる際には時間に注意が必要です。

2025年1月の短編アニメーション映画の上映

ジブリパーク内の「映像展示室オリヲン座」では、スタジオジブリ制作の短編アニメーション映画を上映しています。2025年1月に上映される作品は、宮﨑駿監督による『めいとこねこバス』です。この作品は、風の強い日、メイがキャラメルを食べているとつむじ風が現れ、彼女がそのつむじ風をつかまえることで始まります。つむじ風の正体はコネコバスであり、メイとコネコバスは友達になり、その夜、森へと出かける物語です。

『めいとこねこバス』の上映時間は約14分で、音楽は久石譲が担当しています。上映を通じて、来園者はジブリの世界観をより深く体験することができます。

短編アニメーションの詳細

作品名 監督 上映時間 音楽
めいとこねこバス 宮﨑 駿 約14分 久石 譲

チケット情報

ジブリパークの入場チケットは予約制となっており、2025年1月分のチケットは、2024年11月10日(日)14:00より販売開始されます。チケットは、Boo-Wooチケットやローソン、ミニストップの店頭で購入可能です。

入場チケットの種類は様々で、「ジブリパーク大さんぽ券」は5エリアに入場でき、1日中楽しむことができます。料金は以下の通りです:

曜日 大人 子ども(4歳~小学生)
平日 3,500円 1,750円
土・日・祝 4,000円 2,000円

なお、3歳以下は無料で入場でき、チケット1枚につきシステム利用料として110円がかかります。

ジブリパークの基本情報

ジブリパークは、スタジオジブリ作品の世界を表現した公園施設で、5つのエリア(ジブリの大倉庫、青春の丘、どんどこ森、もののけの里、魔女の谷)から構成されています。所在地は愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1、愛・地球博記念公園内です。

ジブリパークの営業時間は、平日が10:00から17:00まで、土・日・祝は9:00から17:00までとなっています。休園日は火曜日(休日の場合は翌平日)や年末年始(2024年12月29日~2025年1月3日)ですので、訪れる際は事前に確認が必要です。

ジブリパークの公式ウェブサイトは、こちらからアクセスできます。また、最新情報は公式Twitter(@ghibliparkjp)でも発信されています。

まとめ

ジブリパークでは、初の「ウィンターイルミネーション」や冬季限定の「おでん」、さらには短編アニメーション映画『めいとこねこバス』の上映など、冬の特別な体験が用意されています。これらの情報をもとに、訪問計画を立ててみてはいかがでしょうか。

イベント名 内容 開催期間
ウィンターイルミネーション 『ハウルの動く城』をモチーフにしたイルミネーション 2024年11月6日~2025年2月3日
冬季限定おでん 赤いおでんと白いおでん 2024年11月6日~販売終了まで
短編アニメーション上映 『めいとこねこバス』 2025年1月上映

ジブリパークの多彩なイベントを通じて、スタジオジブリの魅力を存分に体感することができるでしょう。

参考リンク: