IONIQ 5 Nが日本カー・オブ・ザ・イヤー10ベストカーに選出!2024年6月販売開始
ベストカレンダー編集部
2024年11月7日 05:20
IONIQ 5 N販売開始
開催日:6月5日
「IONIQ 5 N」が2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤーの「10ベストカー」に選出
Hyundai Mobility Japan 株式会社は、2024年11月6日(水)に「IONIQ 5 N(アイオニック ファイブ エヌ)」が2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤー(JCOTY)の最終選考に進む10台の「10ベストカー」に選出されたことを発表しました。この選出は、2022-2023 JCOTYで「IONIQ 5」が10ベストカーに選ばれたことに続くもので、Hyundaiにとって2度目の快挙となります。
「IONIQ 5 N」は、Hyundaiの高性能ブランド「N」の初のEVモデルとして位置づけられ、2023年7月に英国で行われたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにて発表されました。日本では2024年6月5日より販売が開始される予定です。また、今年の3月には「ワールド・カー・アワード」において「2024年ワールド・パフォーマンス・カー・アワード」を受賞し、世界的にも高い評価を受けています。
IONIQ 5 Nの特長
「IONIQ 5 N」は、以下の3つの柱で構成されています。
- Corner Rascal(コーナリング性能): 高速コーナリング時の安定感と操作性を追求しています。
- Racetrack Capability(サーキットを本気で走れる能力): サーキット走行に必要な性能を備えています。
- Everyday Sportscar(日常もドライビングを愉しむ): 日常の運転でも楽しめる性能を持っています。
Hyundaiはモータースポーツで培ったテクノロジーを活かし、高性能車愛好家だけでなく、日常のドライビングを楽しむ方々にも向けて、電動化時代におけるドライビングの楽しさやエモーショナルな走行体験を提供します。このように、「IONIQ 5 N」は高性能EVという新しいカテゴリーを開拓しています。
高性能四輪駆動システムとバッテリー
「IONIQ 5 N」には、高性能四輪駆動システムと84.0kWhの高出力バッテリーが搭載されています。このバッテリーは、N Grin Boostによる加速体験を提供し、ドライビングをエモーショナルに愉しむための様々な機能を備えています。また、サーキット走行でも高いドライバビリティを実現するために、ハイパフォーマンス用に開発されたサスペンションやブレーキングシステムが特徴です。
「IONIQ 5 N」は、最新技術が詰まったモデルであり、電動化時代における新たな走行体験を提供し続けることを目指しています。
日本カー・オブ・ザ・イヤーについて
日本カー・オブ・ザ・イヤーは、1980年に創設され、日本のモータリゼーションの発展とコンシューマーへの最新モデルおよび最新技術の周知を目的としています。選考対象となるクルマは、前年の11月1日から当年の10月31日までに日本国内で発表された乗用車であり、選考委員の投票によって決定されます。
選考委員は最大60名で構成され、年間を通じて最も優秀なクルマに「日本カー・オブ・ザ・イヤー」のタイトルが与えられます。この賞は、自動車業界における権威ある賞の一つとして知られています。
日本カー・オブ・ザ・イヤーの選考基準
日本カー・オブ・ザ・イヤーの選考基準には、以下のような要素が含まれます。
- 技術革新: 最新技術がどのように活用されているか。
- デザイン: 外観や内装の美しさ。
- 安全性: 乗員や歩行者に対する安全性。
- 環境性能: 燃費や排出ガスの削減。
- コストパフォーマンス: 購入価格に対する性能。
これらの要素を総合的に評価し、最も優れた車両が選ばれます。
Hyundaiについて
Hyundaiは1967年に設立され、現在では世界200ヵ国以上で事業を展開し、12万人以上の従業員を雇用しています。Hyundai Motorは、ブランドビジョン「Progress for Humanity」に基づき、スマートモビリティ・ソリューション・プロバイダーへの転換を進めています。
Hyundaiは、革新的なモビリティソリューションを実現するために、ロボティクスやAdvanced Air Mobility(AAM)などの先進技術に投資し、未来のモビリティサービスを導入するためのオープンイノベーションを追求しています。また、持続可能な未来のために、水素燃料電池や電気自動車技術を搭載したゼロエミッション車の導入に努めています。
Hyundaiの取り組み
Hyundaiは、以下のような取り組みを行っています。
- 水素燃料電池車の開発と普及。
- 電気自動車のラインアップ拡充。
- 先進運転支援システム(ADAS)の導入。
- 持続可能な素材の使用。
これらの取り組みを通じて、Hyundaiは未来のモビリティに向けた革新を続けています。
まとめ
項目 | 内容 |
---|---|
モデル名 | IONIQ 5 N |
選出日 | 2024年11月6日 |
販売開始日 | 2024年6月5日 |
受賞歴 | 2024年ワールド・パフォーマンス・カー・アワード |
選考基準 | 技術革新、デザイン、安全性、環境性能、コストパフォーマンス |
「IONIQ 5 N」は、高性能EVとしての新たな可能性を示し、日本カー・オブ・ザ・イヤーの「10ベストカー」に選出されました。Hyundaiは今後も革新的な技術を駆使し、持続可能なモビリティの実現に向けた取り組みを続けるでしょう。
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