インベスコ 世界厳選株式オープン、1兆8,000億円の資産残高達成を発表
ベストカレンダー編集部
2024年11月7日 08:12
世界のベスト資産達成
開催日:11月6日
インベスコ・アセット・マネジメント株式会社が運用する「インベスコ 世界厳選株式オープン」の運用資産残高が1兆8,000億円を達成
2024年11月6日、インベスコ・アセット・マネジメント株式会社(代表取締役社長兼CEO:佐藤秀樹、所在地:東京都港区)は、同社が運用する公募追加型投資信託「インベスコ 世界厳選株式オープン【愛称:世界のベスト】」の運用資産残高が2024年10月末時点で6ファンド合計で1兆8,000億円を達成し、1兆8,360億円に達したことを発表しました。この成果は、2017年1月から94ヵ月連続での純資金流入を記録したことに起因しています。
「世界のベスト」ファンドについて
「世界のベスト」は、世界中の株式の中から厳選された投資先に焦点を当てるファンドであり、「株式投資の王道」である「成長+配当+割安」にこだわった運用が特徴です。このファンドは、25年以上の実績を持ち、2024年10月には94ヵ月連続の純資金流入を記録しています。また、運用資産残高ランキングにおいては、グローバル株アクティブ・ファンドの中で第1位に位置しています。
ファンドの種類と特徴
「世界のベスト」は、投資家のニーズに応じて、以下のように異なる決算方法と為替ヘッジの有無によって6つのファンドが用意されています。
- 為替ヘッジあり(毎月決算型)
- 為替ヘッジなし(毎月決算型)
- 為替ヘッジあり(年1回決算型)
- 為替ヘッジなし(年1回決算型)
- 為替ヘッジあり(奇数月決算型)
- 為替ヘッジなし(奇数月決算型)
これらのファンドの中で、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジあり>(年1回決算型)」および「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(年1回決算型)」は、NISAの成長投資枠の対象ファンドとなっています。これら4ファンドの合計運用資産総額は1,709億円に達し、1,700億円を超える規模を誇ります(2024年10月31日現在)。
ファンドのリスクと費用
ファンドの運用にあたっては、以下のようなリスクが存在します。ファンドは預貯金とは異なり、投資元本は保証されていないため、基準価額が下落することにより損失を被る可能性があります。
- 主なリスク
- ①価格変動リスク、②信用リスク、③カントリー・リスク、④為替変動リスク
また、ファンドの購入時には以下のような費用がかかります。
- 購入時手数料: 3.30%(税抜3.00%)以内
- 運用管理費用: 年率1.903%(税抜1.73%)
- 信託財産留保額: 0.30%
- その他の手数料等: 保有期間に応じて異なる
ファンドの詳細なリスクや費用については、投資信託説明書(交付目論見書)を参照することが推奨されます。
「R&Iファンド大賞2024」の受賞
「インベスコ 世界厳選株式オープン」は、2024年の「R&Iファンド大賞」を受賞したファンドでもあります。この賞は、過去のデータに基づく評価を行い、シャープレシオや最大ドローダウン、償還予定日までの期間、残高の規模等を加味して選出されます。投資信託部門は過去3年間、投資信託10年部門は過去10年間、投資信託20年部門は過去20年間のデータを基に評価されます。
このように、「世界のベスト」は投資家にとって信頼性の高い選択肢であることが示されています。
インベスコ・アセット・マネジメント株式会社について
インベスコ・アセット・マネジメント株式会社は、グローバルな運用力を提供する世界有数の独立系資産運用会社であるインベスコの日本拠点です。内外の公的年金や企業年金、事業法人、銀行や保険会社などの機関投資家を対象に、株式や債券などの伝統的な投資戦略からオルタナティブなど非伝統的な投資戦略まで、幅広い商品およびサービスを提供しています。
インベスコは、世界20ヵ国以上に拠点を持ち、ニューヨーク証券取引所に上場している企業であり、顧客の資産運用ニーズに対して包括的な解決策を提供しています。
項目 | 詳細 |
---|---|
運用資産残高 | 1兆8,360億円(2024年10月末時点) |
純資金流入記録 | 94ヵ月連続(2017年1月から2024年10月まで) |
ファンドの種類 | 6ファンド(為替ヘッジあり・なし、決算回数の違い) |
NISA対象ファンド | 4ファンド(合計運用資産1,709億円) |
リスク | 価格変動リスク、信用リスク、カントリー・リスク、為替変動リスク |
受賞歴 | R&Iファンド大賞2024 |
以上の情報から、「インベスコ 世界厳選株式オープン」は、長期的な運用実績を持ち、投資家のニーズに応じた多様なファンドを提供する信頼性の高い選択肢であることがわかります。詳細については、特設サイトを参照することが推奨されます。
参考リンク: