フィナンシェ、11月8日にLayer.socialを本格稼働し海外展開を加速
ベストカレンダー編集部
2024年11月8日 11:11
Layer.social本格稼働
開催日:11月8日
株式会社フィナンシェ、海外展開に向けた新たな一歩を踏み出す
2024年11月8日、株式会社フィナンシェが新たに設立した子会社Layer.social Pte. Ltd.が本格稼働を開始し、同社のCOOにChoy Wai Cheongが就任したことが発表されました。フィナンシェは、Web3時代におけるトークンプラットフォーム「FiNANCiE」を提供する企業であり、今回の動きは同社の海外展開に向けた重要なステップと位置付けられています。
本社は東京都渋谷区にあり、代表取締役は國光 宏尚氏です。フィナンシェは、Web3関連のサービスを提供する中で、グローバルな展開を目指し、シンガポールに子会社を設立しました。Layer.social Pte. Ltd.は、暗号資産やブロックチェーン技術を活用した事業の企画・開発を行う予定です。
新体制の概要とChoy Wai Cheongの役割
新たに設立されたLayer.social Pte. Ltd.の組織体制は以下の通りです。
役職 | 名前 |
---|---|
CEO | 國光 宏尚 |
COO | Choy Wai Cheong |
Choy Wai Cheong氏は、フィナンシェのグローバル展開を推進する重要な役割を担います。彼はWeb2とWeb3の両方に携わった経験を持ち、分散型プラットフォームがデジタルエンゲージメントを再構築する力を実感してきました。彼のビジョンは、SocialFiを通じてコミュニティとインフルエンサーがトークン所有を通じて連携し、より深い繋がりと長期的な共有価値を提供することです。
Choy Wai Cheongの豊富な経歴
Choy Wai Cheong氏は、グローバルビジネスの展開において豊富な経験を有しています。以下に彼の主な経歴を示します。
- Metaps Pte Ltd(シンガポール)
CEOとしてグローバルオペレーションを主導し、2015年8月のIPOに貢献。 - IGG
VP of Global OperationsおよびIGG Japan Country Managerとして、日本支社の拡大を牽引し、最大20億米ドルの時価総額を達成。 - YeehaGames
共同設立者およびCOOとして、GameFiプラットフォームのグローバル展開と運営を主導。
彼は、26年間にわたる海外生活で培った6〜7か国語を操る特技を活かし、国際的なビジネス環境での成功を収めてきました。
フィナンシェのビジョンと今後の展開
フィナンシェの代表取締役、國光 宏尚氏は、Web3で世界一を目指すフィナンシェが本格的にグローバル展開をスタートすることを強調しています。Choy Wai Cheong氏という優れたパートナーを迎え入れたことで、同社は次のステージへ進む準備が整ったと述べています。彼の経験と知識を活かし、フィナンシェは新たな挑戦を続け、常に進化し続ける姿勢を持っています。
フィナンシェは、Web3時代におけるトークンプラットフォーム「FiNANCiE」を中心に、NFTの企画・発行支援事業やIEO支援事業などを展開しています。現在、300以上のスポーツチームやエンタメプロジェクト、個人などのトークンの発行・販売を行っており、国内唯一のWeb3プラットフォームとしてトークンエコシステムの形成と拡張を目指しています。
フィナンシェの基本情報
株式会社フィナンシェに関する基本情報は以下の通りです。
会社名 | 株式会社フィナンシェ |
---|---|
代表者 | 國光 宏尚 |
設立日 | 2019年1月 |
所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26-1セルリアンタワー15F |
フィナンシェは、今後もグローバルな視点での事業展開を進め、Web3の可能性を最大限に引き出す取り組みを続けていく方針です。
以上の内容をまとめると、株式会社フィナンシェは、シンガポールに子会社Layer.social Pte. Ltd.を設立し、Choy Wai CheongをCOOに迎えることで、海外展開を本格化させることを目指しています。フィナンシェのWeb3プラットフォーム「FiNANCiE」を基盤に、暗号資産やブロックチェーン技術を活用した事業の展開が期待されます。
項目 | 内容 |
---|---|
会社名 | 株式会社フィナンシェ |
設立日 | 2019年1月 |
所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26-1セルリアンタワー15F |
新子会社名 | Layer.social Pte. Ltd. |
COO | Choy Wai Cheong |
このように、フィナンシェは今後の展開に向けて着実に準備を進めており、グローバルな市場での存在感を高めていくことが期待されます。
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