QPS研究所「ワダツミ-Ⅱ」11月3日打上げへ、SAR衛星の計画も紹介

QPS-SAR20号機打上げ | 開催日:11月3日

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QPS-SAR20号機打上げ
ワダツミ-Ⅱはいつ、どこから打ち上げられる?
2026年11月3日(火)午前1時30分(日本時間)以降に、ロケット・ラボ社のElectronで打ち上げ予定です。射場はニュージーランドのマヒア半島にあるRocket Lab Launch Complex 1です。
QPS-SAR衛星はどんな観測ができる?
電波で地表の画像を得るSAR衛星で、雲や噴煙を透過し、昼夜を問わず観測できます。QPS-SARは民間SAR衛星として世界トップレベルの46cm分解能の画像取得が可能です。

「ワダツミ-Ⅱ」をElectronロケットで打ち上げへ

株式会社QPS研究所は、小型SAR衛星QPS-SAR20号機、愛称「ワダツミ-Ⅱ」の打上げ日時が、米国Rocket Lab社によって設定されたと発表しました。打上げは2026年11月3日(火)午前1時30分(日本時間)以降の予定です。使用するロケットはロケット・ラボ社のElectronで、衛星はニュージーランドのマヒア半島にあるRocket Lab Launch Complex 1から打ち上げられます。

今回の打上げウィンドウは「午前1時30分以降」とされています。天候などの影響を受けて、打上げが順延となる可能性があります。日時に変更があった場合は、QPS研究所の公式ウェブサイトのニュースページ、または公式SNSで随時案内するとしています。

QPS研究所小型SAR衛星QPS-SAR20号機 「ワダツミ-Ⅱ」米国Rocket Lab社 Electronロケットにて2026年11月3日(火)午前1時30分以降に打上げ予定 画像 2

打上げ計画の要点

QPS-SAR20号機が投入される予定の軌道は、中傾斜軌道で、高度は575kmです。衛星の愛称「ワダツミ-Ⅱ」と、Rocket Lab社が示すミッション名「The Sea God Surveys」が、それぞれ今回の打上げに関連する名称として紹介されています。

  • 衛星:小型SAR衛星 QPS-SAR20号機(「ワダツミ-Ⅱ」)
  • 打上げロケット:ロケット・ラボ社 Electron
  • 打上げ予定:2026年11月3日(火)午前1時30分(日本時間)以降
  • 投入予定軌道:中傾斜軌道、高度575km予定
  • 打上げ射場:ニュージーランド・マヒア半島 Rocket Lab Launch Complex 1
  • 順延の可能性:天候などの影響により、日時が変更される場合あり

衛星の番号は、打上げ契約手続きの順番によるナンバリングです。今後、番号の順番が前後する可能性はありますが、QPS研究所は事業の進捗に影響はないと説明しています。この注記は、号機の番号がそのまま打上げ順を示すものではないことを示しています。

QPS研究所小型SAR衛星QPS-SAR20号機 「ワダツミ-Ⅱ」米国Rocket Lab社 Electronロケットにて2026年11月3日(火)午前1時30分以降に打上げ予定 画像 3

SAR衛星が昼夜を問わず地表を観測

QPS-SARは、QPS研究所が開発した小型のSAR衛星です。SAR(合成開口レーダー)は、電波を使って地表の画像を得るレーダーで、雲や噴煙を透過し、昼夜を問わず観測できることが特長です。光を利用する観測とは異なり、時間帯や雲の影響を受けにくい観測手段として、衛星による地球観測に活用されます。

QPS研究所は、収納性が高く軽量でありながら、大型の展開式アンテナを開発しました。このアンテナは特許を取得しており、強い電波を出せることが衛星の特徴につながっています。同社は、この技術を用いて、従来のSAR衛星に比べて質量が20分の1、コストが100分の1となる高精細な小型SAR衛星の開発に成功したとしています。

QPS研究所小型SAR衛星QPS-SAR20号機 「ワダツミ-Ⅱ」米国Rocket Lab社 Electronロケットにて2026年11月3日(火)午前1時30分以降に打上げ予定 画像 4

高精細な画像と衛星コンステレーション構想

QPS-SARは、民間SAR衛星として世界トップレベルとする46cm分解能の画像を取得できます。QPS研究所は、衛星を複数機運用する大規模な衛星コンステレーションを構築し、高頻度の地球観測データを提供する構想を掲げています。コンステレーションとは、複数の人工衛星を組み合わせ、高頻度な地球観測を可能にするシステムです。

同社が示す計画では、2028年5月末までに24機を投入し、2030年にはさらに機数を増やすことを目指しています。こうした体制によって、平均10分間隔の準リアルタイム観測データ提供サービスを目標としています。今回のQPS-SAR20号機「ワダツミ-Ⅱ」の打上げは、衛星群の整備に向けた取り組みの一つとして位置付けられます。

衛星の打上げ後に目指すサービスの背景には、個々の衛星の性能だけでなく、複数機を組み合わせて観測頻度を高める考え方があります。QPS研究所は、小型で高精細なSAR衛星を投入し、衛星コンステレーションによる観測データ提供を目指しています。発表された数値は、衛星の質量やコスト、画像分解能、今後の投入機数と観測間隔を具体的に示すものです。

QPS研究所小型SAR衛星QPS-SAR20号機 「ワダツミ-Ⅱ」米国Rocket Lab社 Electronロケットにて2026年11月3日(火)午前1時30分以降に打上げ予定 画像 5

九州を拠点に衛星開発を進めるQPS研究所

QPS研究所は2005年に福岡で創業した宇宙開発企業です。社名の「QPS」は「Q-shu Pioneers of Space」の頭文字で、九州宇宙産業の開拓者となり、九州から日本および世界の宇宙産業の発展に貢献するという思いが込められています。

同社は、九州大学における小型人工衛星開発の技術を基盤に、衛星開発やスペースデブリへの取り組みに携わってきた名誉教授陣と、若手技術者・実業家が協力して宇宙技術開発を行っています。また、創業者たちが宇宙技術を伝承し、育成してきた北部九州を中心とする全国25社以上のパートナー企業が、事業を支えています。

会社の本社は福岡市中央区長浜1-1-1 KBCビル8階にあり、代表者は代表取締役社長 CEOの大西俊輔氏です。事業内容は、人工衛星や人工衛星搭載機器、精密機器、電子機器ならびにソフトウエアの研究開発、設計、製造、販売です。

関連情報と会社概要

「ワダツミ-Ⅱ」の詳細は、QPS研究所のニュースページで案内されています。また、今回の「The Sea God Surveys」ミッションについては、Rocket Lab社の英語ページで確認できます。会社のウェブサイトとあわせて、発表に記載された関連ページは次の通りです。

  • 「ワダツミ-Ⅱ」に関する詳細:https://i-qps.net/news/4116/
  • 「The Sea God Surveys」ミッション:https://rocketlabcorp.com/missions/launches/iqps-the-sea-god-surveys/(英語ページ)
  • 株式会社QPS研究所:https://i-qps.net/

打上げに関する情報と、QPS-SARプロジェクトおよび同社の概要を整理すると、今回の発表のポイントは以下の通りです。

項目 内容
打上げ対象 QPS-SAR20号機「ワダツミ-Ⅱ」
打上げ日時 2026年11月3日(火)午前1時30分(日本時間)以降
ロケット・射場 ロケット・ラボ社 Electron/ニュージーランド・マヒア半島 Rocket Lab Launch Complex 1
予定軌道 中傾斜軌道、高度575km
QPS-SARの性能・構想 46cm分解能の画像取得が可能。2028年5月末までに24機、2030年にはさらなる機数の投入を目指し、平均10分間隔の準リアルタイム観測データ提供を計画
会社概要 2005年創業。本社は福岡市中央区長浜1-1-1 KBCビル8階。代表取締役社長 CEOは大西俊輔氏
公式サイト https://i-qps.net/

「ワダツミ-Ⅱ」は、2026年11月3日午前1時30分以降にElectronロケットで打ち上げられる予定です。天候などによる変更の可能性を含め、衛星の投入軌道やQPS研究所が進める観測網の計画とあわせて、打上げに関する発表内容を確認できます。

出典:PR TIMES の発表

この記事は、元の発表をもとに AI を用いて下書きし、点検を通して 2026年11月2日 に公開しました(記事の作り方)。

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