12月20日から新風PROJECT「極」× Oshale Japanの特別公演が開催
ベストカレンダー編集部
2024年11月10日 17:17
新風PROJECT公演
開催期間:12月20日〜12月23日
新風PROJECT「極」× Oshale Japanコラボ特別企画の概要
2024年12月20日(金)から23日(月)までの4日間、東京・北とぴあつつじホールにて、特別なエンターテインメント公演が開催されます。この公演は、大衆演劇と日本舞踊、ダンス、ロック音楽、さらには殺陣が融合した新たなジャンルのエンターテインメントを提供するプロジェクト「新風PROJECT『極』」と、日本文化の“お洒落”を国内外に発信する「Oshale Japan」のコラボレーションによるものです。
公演では、名作『春ノ咲ク花』と『桜の森の満開の下』の二つの演目が披露され、役者やアーティストたちがジャンルの垣根を超えて共演します。これにより、観客は新感覚のエンターテインメントを体験することができます。
公演内容と演目の詳細
公演は二部構成となっており、第1部では、ヴィクトル・ユーゴーの原作『ノートルダム・ド・パリ』を基にした『春ノ咲ク花』が上演されます。演出は三咲暁人が担当し、脚本は渡辺和徳が手がけます。音楽はSADAが担当し、振付はAKANEによるものです。
第2部では、坂口安吾の『桜の森の満開の下』が演じられます。こちらはエンドウレイが構成・演出を担当し、舞踊構成は穴井豪と花ノ本以津輝が行います。音楽もSADAが担当し、非言語的な表現を重視した舞踊絵巻が展開されます。
出演者の紹介
公演には、多彩な役者やアーティストが出演します。以下は主要な出演者のリストです。
- 第1部『春ノ咲ク花』
- 三咲愛羅(劇団暁)
- 三咲暁人(劇団暁)
- 龍美麗(劇龍)
- 穴沢裕介(BRATS)
- 高野愛(9PROJECT)
- 第2部『桜の森の満開の下』
- 龍美麗(劇龍) / 三咲愛羅(劇団暁)
- 三咲春樹(劇団暁) / 龍魔裟斗(劇龍)
- 穴井豪
- 花ノ本以津輝(破天航路)
- SADA(破天航路)
このように、各演目には多くの才能ある出演者が揃い、観客にとって魅力的なパフォーマンスを提供します。
公演の詳細情報
公演は以下の詳細で行われます。
公演日 | 時間 | 会場 | チケット料金 |
---|---|---|---|
12月20日(金) | 18:00 | 北とぴあ つつじホール | ¥5,500(税込) |
12月21日(土) | 13:00 | 北とぴあ つつじホール | ¥5,500(税込) |
12月22日(日) | 13:00 | 北とぴあ つつじホール | ¥5,500(税込) |
12月23日(月) | 13:00 | 北とぴあ つつじホール | ¥5,500(税込) |
会場は東京都北区王子1丁目11-1の北とぴあつつじホールです。全席指定で未就学児の入場も可能です。また、車椅子での入場にも対応しています。
チケットの取り扱い
チケットは以下の場所で購入可能です:
- ローソンチケット
- 北とぴあ
- 篠原演芸場
- 浅草木馬館
- 各出演者
主催は一般社団法人 日本文化大衆演劇協会、共催は公益財団法人 北区文化振興財団、後援は北区です。制作は有限会社 篠原演劇企画が行い、舞台監督は西廣奏、照明は山森栄治、音響は内藤勝博が担当しています。
公演の意義と期待される効果
この公演は、伝統的な日本文化を新たな形で表現する試みであり、観客にとって新しい視点を提供します。大衆演劇や日本舞踊、ダンス、音楽など、さまざまなジャンルが融合することで、文化の多様性を感じることができるでしょう。
また、特にカルチャー・スウィッチングという観点からも注目される公演です。西洋の作品に挑む「新風PROJECT『極』」と、日本の名作を演じる「Oshale Japan」という二つのプロジェクトが共演することで、文化交流の場となることが期待されています。
このように、12月20日から23日にかけての公演は、観客にとって特別な体験となることが予想されます。新たなエンターテインメントの形をぜひ体験してみてはいかがでしょうか。
公演情報のまとめ
公演名 | 日程 | 場所 | チケット料金 |
---|---|---|---|
新風PROJECT「極」× Oshale Japanコラボ特別企画 | 2024年12月20日(金)〜23日(月) | 北とぴあ つつじホール | ¥5,500(税込) |
この公演では、ジャンルを超えた多様なアーティストたちが集結し、観客に新しい文化体験を提供します。公演の詳細については、公式サイトや各チケット販売所で確認できます。