大阪・光の饗宴2024が11月3日からスタート!御堂筋を彩る光の魅力
ベストカレンダー編集部
2024年11月10日 20:17
大阪・光の饗宴2024
開催期間:11月3日〜12月31日
大阪・光の饗宴2024がいよいよスタート
大阪府全域で展開される「大阪・光の饗宴2024」が、令和6年11月3日から始まります。合同会社wakkaは、昨年に引き続き「御堂筋イルミネーション2024」のデザインを担当し、光の演出を通じて大阪の魅力を引き出します。このイベントは、街の歴史や文化を感じることができる素晴らしい機会です。
本年度のテーマは「Glow Light -育てる光-」。このコンセプトのもと、街や人と共に育てる光のイベントを目指し、様々な演出が企画されています。御堂筋をやさしい光で包み込み、訪れる人々に感動を与えることを目的としています。
御堂筋イルミネーション2024の魅力
「御堂筋イルミネーション2024」は、11月3日から12月31日までの期間中、大阪のシンボルストリートである御堂筋を舞台に行われます。ここでは、街の歴史を紐解いたイルミネーションが展開され、来年の大阪・関西万博に向けた期待感を高める演出が施されています。
具体的には、以下のエリアでのイルミネーションが計画されています:
- 梅田エリア
- 北新地エリア
- 船場エリア1
- 船場エリア2
- 船場エリア3
- 南エリア1
- 南エリア2
これらのエリアはそれぞれ独自の魅力を持ち、訪れる人々に新たな発見と感動を提供します。
光の箱展示とプロジェクションマッピング
御堂筋の中心に位置する北御堂では、一般参加者が制作した「光の箱」を展示します。この光の箱は、事前ワークショップで参加者が作成したもので、プロジェクションマッピングと連携した演出が行われます。映像と光の箱が一体となり、幻想的な空間を作り出します。
プロジェクションマッピングは、参加者が制作した光の箱から光が飛び出し、最終的には北御堂の本堂が大きな光の箱となるストーリーが展開されます。展示される光の箱は、点灯期間中に実施されるワークショップでどんどんカラフルに成長していきます。
ワークショップへの参加は事前申し込みが必要で、以下のリンクから申込フォームにアクセスできます:
最新技術を駆使したAR演出
なんば広場と北御堂では、QRコードを読み取ることで、特別なAR体験が楽しめます。ミャクミャクと一緒に写真を撮影したり、空間に演出の説明が浮かび上がるなど、最新技術とイルミネーションが融合した新しい体験を提供します。
このような体験を通じて、訪れる人々はより深くイルミネーションの魅力を感じることができるでしょう。大阪の街を彩る光の演出を、ぜひ体感してほしいと思います。
ビルとの連携によるファサードライトアップ
御堂筋沿いに建つビル群も、イルミネーションの一部としてファサードライトアップが行われます。例えば、大阪ガスビルディングやホテル日航大阪など、歴史あるビルがイルミネーションと連動したライトアップカラーで彩られます。これにより、大阪の街の発展を支えてきた建物に新たな命が吹き込まれます。
このような演出は、訪れる人々にとって新たな視覚体験を提供し、街の魅力を再発見するきっかけとなるでしょう。
合同会社wakkaのプロフィール
合同会社wakkaは、代表の久保綾佳氏が率いる照明デザイン事務所で、住宅や店舗の照明を手掛ける一方で、ライトアップやイルミネーションの演出提案にも積極的に取り組んでいます。彼女は大阪市立大学生活科学部居住環境学科を卒業後、住宅設備のショールームアドバイザーとしての経験を経て、照明デザインに特化した設計と監理業務を行ってきました。
2019年にwakkaを設立し、光のデザインを探求し続けています。彼女のビジョンは、光を通じて人々に感動を与え、街の魅力を引き出すことです。
まとめ
「大阪・光の饗宴2024」は、御堂筋を中心に展開されるイルミネーションイベントで、多彩な演出が用意されています。街の歴史を感じるイルミネーションや、一般参加者による光の箱の展示、最新技術を活用したAR体験、ビルとの連携によるファサードライトアップなど、様々な要素が組み合わさり、大阪の魅力を最大限に引き出します。
以下に、本記事で紹介した内容を整理しました:
内容 | 詳細 |
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イベント名 | 大阪・光の饗宴2024 |
開催期間 | 令和6年11月3日〜12月31日 |
テーマ | Glow Light -育てる光- |
主な演出 | 街の歴史を感じるイルミネーション、光の箱展示、AR演出、ビルのファサードライトアップ |
主催 | 合同会社wakka |
このイベントは、訪れる人々に新たな発見と感動をもたらすことでしょう。大阪の冬を彩るイルミネーションを、ぜひ楽しんでいただきたいと思います。
参考リンク: