2025年1月、京都大原はちかんで初釜体験プランを楽しもう

初釜体験プラン

開催期間:1月5日〜1月13日

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初釜って何なの?
初釜は新年最初のお茶会で、茶道の稽古を始める特別な日です。元旦に汲んだ若水を使い、無病息災を願います。
京都大原はちかんの初釜体験ってどんな感じ?
京都大原はちかんの初釜体験は、重要文化財級の茶室で本格的な茶道体験と懐石料理を楽しめるプランです。
【3日間限定】京都大原はちかん 本格茶室“如春”で迎える2025年の「初釜」 画像 2

京都大原はちかんが提供する「初釜」体験プラン

京都市左京区大原に位置する宿泊施設「はちかん」は、2024年11月10日から2025年1月にかけて、日本の伝統文化を体験する新しいプランを販売します。このプランは、特に新年の最初のお茶会である「初釜」をテーマにしたもので、宿泊者に日本の美しさと茶道の魅力を伝えることを目的としています。

「はちかん」は、一日お一組様限定の宿泊施設であり、静かな環境の中で特別な体験を提供します。初釜は、茶道において特別な意味を持つ行事であり、新年のスタートを祝う重要なイベントです。このプランでは、重要文化財級の本格茶室「如春」での茶道体験を通じて、参加者は日本の伝統文化に触れることができます。

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初釜とは何か?

初釜は、新年最初のお茶会を指し、茶道の稽古を行う人々にとって特別な意味を持つ日です。一般的に、初釜は新年の10日前後に行われ、元旦に汲まれた水を使用することが多いです。この水は「若水」と呼ばれ、万病を防ぎ、邪気を払うとされています。

初釜は、新年のご挨拶を行い、今年一年の無事を願うための行事でもあります。茶道の流派にとらわれず、参加者はそれぞれの流派の良さを楽しむことができるため、初めての方でも安心して参加できる環境が整えられています。

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茶道体験の流れとプラン内容

プランは2025年1月の以下の日程で実施されます:

  • 1月5日(日)
  • 1月10日(金)
  • 1月13日(月)

各日程には昼の部と夜の部があり、昼の部は11:45から15:30、夜の部は16:45から20:30まで行われます。具体的な内容は以下の通りです。

時間 内容
11:45 受付
12:00 お白湯の提供
12:10 炭手前の開始
12:40 懐石料理の提供
14:00 御濃茶お点前・主菓子の提供
14:40 立礼式による薄茶お点前・干菓子の提供
15:30 終了

このプランでは、懐石料理が提供され、先付、御椀、向付、強肴、八寸、焼物、炊合、御飯、デザートが含まれています。定員は5名で、料金はお一人様60,500円(税込)です。お飲み物は別途料金が必要ですが、ノンアルコール飲料も用意されています。

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特別な空間での体験

「はちかん」は、築250年の茅葺屋根の純和風建物を一棟貸し切りで利用できる宿です。静かな環境の中で、他のお客様と顔を合わせることなく、オーダーメイドのおもてなしを受けることができます。茶室「如春」は、数寄屋造りの本格茶室で、重要文化財級の美しい空間が広がっています。

茶道体験は、銅鑼の音を合図に始まります。参加者は、手や口を清め、茶室へと進みます。炭手前から始まる茶事では、炭に火を入れる音や香りを楽しみながら、亭主のおもてなしを五感で感じることができます。

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まとめ

京都大原の「はちかん」は、2025年の新春を迎えるにあたり、特別な茶道体験「初釜」を提供します。日本の伝統文化に触れ、茶道の魅力を体験できる貴重な機会です。以下に、プランの詳細をまとめます。

プラン名 日程 料金 定員
初釜体験プラン 2025年1月5日、10日、13日 60,500円(税込) 5名

この機会に、伝統文化を体験し、心に残るひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。